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水性塗料のメリットとデメリット2016/09/02

水性塗料

塗料には大きく2つの種類があり、水性塗料と油性塗料の2つの種類があります。
ホルムアルデヒドなどの影響により近年求められるようになったのが、水性塗料です。
水性塗料とは、どのような塗料なのでしょうか。
水性塗料の詳細やメリットやデメリットなどを、わかりやすくご紹介致します。

 

水性塗料とは

水性塗料

水性塗料とは、塗料の主成分が水で出来ており希釈にも水を使う為、独特のシンナー臭が無い優しい塗料です。
塗料は溶剤が配合されていればされている程強い塗膜となるのですが、強い塗膜にはシンナーなどの溶剤がたっぷり配合されているのが難点と言われています。

 

そんな難点を払しょくした優しい塗料が、水性塗料です。

水性塗料は、シンナーなどの溶剤が配合されていない分、弱い塗膜になるという難点を言われ続けてきました。
その為、外部塗装には油性塗料を採用される事が大半でした。

 

しかし、近年の水性塗料の研究により、油性塗料に負けない強固な水性塗料も多くなりました。
昔のように頼りない水性塗料ではなく、優しく強い塗膜を作る事が出来る頼りになる塗料と変化を遂げました。
環境問題を重視する今の世の中を考えると、水性塗料は理想的な塗料です。

 

水性塗料のメリット

作業員男性
水性塗料のメリットは、これらが挙げられます。

 

シンナーなどの溶剤を使用していないので臭くない

水性塗料はシンナーなどの溶剤を使わず、主成分が水で出来ています。
その為、ペンキ独特の嫌な臭いを発する事がありません。
塗料の成分の臭いは出ますが、あくまで塗料の成分であり体に害がある成分の臭いではありません。

 

体に対する被害や、外部塗装をした際にご近所にご迷惑をかける事がない、とても扱いやすい塗料です。

 

油性塗料とそん色ない塗料も多くある

外部には油性塗料を採用する事がほとんどでしたが、近年の研究により外部でも強固な塗膜を作る事が出来る水性塗料も多くなりました。
その効果は、油性塗料にそん色ない素晴らしい強さを発揮しますので、外部でも安心して水性塗料を採用する事が出来ます。

 

保管が簡単で手間いらず

主成分が水ですので、材料の保管に直に注意する事はありません。
油性の場合シンナーなどの溶剤が含まれていますので、火気の問題など様々な点を注意しなければいけません。

 

溶剤中毒にならない

シンナーなどの溶剤を含んでいませんので、臭いを吸う事で気分が悪くなるなどの体調不良を起こす事はありません。
換気が出来ない狭い室内で塗装をしても、何の問題もありません。
お客様や周りの方にも優しいですが、近くで作業をする職人さん自身にも優しい素晴らしい塗料です。

 

1液性の塗料が多い

水性塗料は有機溶剤を配合していない関係上、1液性の塗料が非常に多くあります。
2液性のように撹拌しないといけない塗料ではありませんので、非常に扱いやすく施工性にも富んだ塗料となります。

 

値段が安い

シンナーなどの有機溶剤が含まれていませんので、塗料自体の値段が安価です。
塗装工事のコストダウンにも繋げる事が出来ますので、採用しやすい塗料です。

 

水性塗料のデメリット

阻止する男性作業員

水性塗料のデメリットは、これらが挙げられます。

 

油性塗料より塗膜の寿命が短い

有機溶剤が含まれていない分、強い塗膜を作る事にはどうしても欠けてしまいます。
それでも依然と比べると、油性塗料とそん色ないまでの強さを発揮させる事が出来るようになりました。

 

塗布できない素材がある

水性ですので、弾いてしまう素材への塗装は難しくなってしまいます。
鉄部は水性塗料を弾いてしまいますので、塗布できない事が多くあります。
下塗り材により、塗布する事が可能になる事もあります。

 

ツヤが落ちるのが早い

有機溶剤を含んでいないので、塗膜のツヤが落ちやすい傾向があります。
ツヤ有りを塗布しても、数年後にはツヤの程度が落ちてしまいます。

 

低温での施工がしにくい

水性ですので、あまりにも温度が低いと硬化機能が乏しくなってしまい、最大限の力を発揮出来ない事があります。
寒冷地で冬期に外部塗装で採用する事は、難しくなってしまいます。

 

塗装工程の際に雨が降ると塗布した塗料が流れてしまう事がある

水性塗料ですので、完全に硬化するまでは非常に水に弱い傾向があります。
その為、外部で塗布をしている最中に雨に見舞われてしまうと、ダラっと流れるように塗料が落ちてしまう事があります。
天候をしっかり見極めて塗装作業を行わなければいけないので、管理が難しい塗料と言えます。

 

最近は、雨の中で塗布する事が可能な水性塗料も増えており、少々の雨でも塗布する事が可能な便利な水性塗料もあります。
関西ペイントのアレスダイナミックフィラーは、雨に当たっても問題なく塗布が出来る世界初の素晴らしい塗料です。

 

あくまで水性ですので、このようなデメリットは残念ながら発生してしまいます。
メリットとデメリット、どちらを優先して考えるかで水性塗料が適した塗料なのか考えてみると良いでしょう。

 

油性塗料のメリットとデメリット

塗料

水性塗料との比較の為、油性塗料のメリットとデメリットもご紹介致します。

 

油性塗料のメリット

強く強靭な塗膜を作る事が出来る

有機溶剤がたっぷり含まれている塗料ですので、強くて強靭な塗膜を作る事が出来ます。
密着性が高いので、はがれにくい塗膜とする事が出来ます。

 

下塗りが無くても塗布が可能な場合がある

下塗り材を必要としない塗料もあり、施工性に富んだ塗装工事となります。

 

金属にもしっかりと密着する

付着しにくい金属にもピタッとしっかり密着し、丈夫な塗膜とする事が出来ます。

 

乾燥が早い

有機溶剤の蒸発が早いので、塗布後の乾燥時間が短く作業効率が上がります。

 

ツヤを維持しやすい

有機溶剤が含まれていますので、塗膜のツヤを長期間キープしやすくなります。

 

油性塗料のデメリット

臭いがキツイ

シンナーの独特の臭いを発するので、塗布の際は周りに気を使わなくてはいけなくなります。
酷い場合は溶剤中毒になる場合もあり、立ち上がれない程の状態になってしまう事もあります。
外部塗装に油性塗料を採用すると、臭いに耐えられずご近所から苦情が発生してしまう事もあります。

 

価格が高い

有機溶剤が多く含まれている分、塗料の価格が高くなってしまいます。

 

保管に注意が必要

有機溶剤が含まれていますので、保管の際に火気などの注意が必要となります。

 

扱いにくい塗料

塗料を薄める際や刷毛等の道具を洗う際には専用の薄め液が必要となりますので、扱いに手間がかかります。

このように、油性塗料にもメリットがたくさんあります。
しかし、油性塗料に目を向けるポイントは、メリットではなくデメリットです。
デメリットの負担があまりにも大きいので、本来採用してはいけない塗料といえます。

 

DIYなら水性塗料がオススメ

塗装をする人

DIYで塗装工事を行うのでしたら、断然水性塗料がオススメです。
その理由は、これらが挙げられます。

 

扱いが難しくない

水性ですので、引火性が無く安心して使う事が出来ます。
塗装をし終わった後の刷毛などの道具の洗浄も簡単ですので、素人さんでも簡単に扱う事が出来ます。

 

嫌な臭いがしない

有機溶剤が含まれていませんので、溶剤中毒になる心配はありません。
室内の塗装工事であっても、嫌な臭いがこもる事は一切ありません。

 

1液性の物が多いので使いやすい

油性塗料は2液性の塗料が多いのに比べ、水性塗料は1液性の塗料が大半です。
1液性ですので撹拌する手間がありませんので、簡単に使う事が出来ます。

 

万が一手や衣服に付いても落としやすい

水性ですので、万が一付着しても落としやすいというメリットがあります。
手に付着した場合は、手を洗う事で綺麗に落ちます。
衣服に付いた場合は、水で拭き取り中性洗剤にて綺麗に落とす事が出来ます。
万が一車に付着した場合でも、水で拭き取って中性洗剤で綺麗に落とす事が出来ます。

 

油性塗料では、このように簡単に落とす事は出来ません。

このように、水性塗料は非常に扱いやすいのでDIYでも難なく使う事が出来ます。
ただし既存外壁に劣化がある場合は、DIYではなくプロの業者に依頼するようにしましょう。

 

水性塗料は外部に使っても雨などの水に溶けないのか

OK!を出す作業員

多くの素人さんが思う疑問の中に、水性塗料は素材が水性なので水に溶けてしまうのではないか、というイメージがあります。
素材が水性なのであれば、雨水が当たる事で水性のサインペンのように溶けて流れてしまうイメージがあるという事です。

水性塗料は、完全に硬化するまでは水に触れると流れてしまいます。
しかし、完全に塗料が硬化すると水に溶けなくなる性質となります。
その理由は、水性塗料の主成分である水分は乾燥工程で揮発し無くなるからです。

 

水性塗料が完全に乾燥して硬化すると、塗膜の中に残るのは樹脂と顔料のみであり、水分は全く無くなっております。

 

乾燥して水分が揮発した時点で、水溶性ではなくなるという事となるのです。
その為、完全に硬化してしまえば、いくら横殴りの雨が降っても塗膜が溶けだすという事はありません。

水性塗料は現代の流れに適した素晴らしい塗料です。

 

水性塗料にも油性塗料にもメリットがありますので、一長一短です。
塗膜の耐久性は油性塗料の方が性能が高いですが、様々な角度からトータルして考えると現代に適した塗料は水性塗料です。

 

水性塗料が求められている世の中になってきている事で、各メーカーは水性塗料の開発にとても力を入れております。
強くて外部に使える塗料も、非常に多くなりました。
最終的にはお客様の好みによっての選択となりますが、臭いや健康面など様々なポイントから考えても断然水性塗料が適した塗料という事となります。

 

水性塗料の施工は地元の業者にお願いしよう

水性塗料の施工は、地元の信頼できる業者に依頼する事を強くオススメします。

地元のどの業者に依頼していいのかわからない場合は、当サイトの外壁塗装の達人をご利用してみませんか。

 

外壁塗装の達人は、全国の腕が良く頼りになる業者の中から適した業者をピックアップし、紹介をしてくれます。
プロの目線から選定してくれますので、安心して塗装工事をお任せする事が出来ます。

 

もちろん利用料金はかからなく無料ですので、是非気軽にお問い合わせをしてみませんか。
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「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。

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