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無機塗料のメリットとデメリットを徹底解説2016/09/02

色んな色の塗料

塗膜というのは、紫外線や雨風等の外的刺激によって徐々に劣化してしまうものであり、劣化は避ける事が出来ない当たり前の事です。

理想的な塗装といえば、耐候性が長く寿命を長く出来る事が1番の理想ではないでしょうか。

 

そんな耐候性が高く寿命が長い塗料として注目されている塗料に、無機塗料というものがあります。

無機塗料という塗料はどのような塗料なのか、特徴などを中心に詳しくご紹介をしていきます。

塗装工事をご検討の方には、1度考えてみてほしい魅力のある塗料の1つです。

 

無機塗料とはどのような塗料なの?

無機塗料無機塗料というのは、文字通り無機物を配合して作られた塗料です。

世の中の存在する物質には2つの種類があり、1つは生命が作り出す化学物質であり、もう1つは生命が作る事が出来ない物質です。

無機物というのは後者の生命が作り出す事が出来ない物質であり、寿命が無い物質です。

 

無機物というのはガラスやタイル、レンガ、石などの鉱物を指します。

これらは、紫外線等の強力な成分が強く当たっても劣化する事がありません。

現に、窓ガラスはいくら強い紫外線が当たっても劣化しないという部分に目を向けると、わかりやすいと思います。

そんな無機物を塗料の成分に採用する事で、より強く耐久性に富んだ塗料とする事を可能とした理想的な塗料が無機塗料です。

 

一般的なアクリル塗料やシリコン塗料は有機塗料と呼ばれるものであり、無機塗料は無機物を含んで作られており、従来の有機塗料とは全く違う効果を発揮します。

無機物だけでは塗料とする事は出来ませんので、実際は有機物も配合されています。

有機物が配合されている事により、残念ながら劣化は発生してしまい塗膜に寿命が発生してしまいます。

 

しかし、無機物を使っている分長い寿命を発揮する事が出来るという事となります。

無機物と有機物を配合した、塗料としては最高級の素晴らしい効果を発揮する塗料です。

 

無機塗料のメリット

無機塗料には、このような素晴らしいメリットがあります。

 

高い耐候性

日本ペイント

 

上記は、日本ペイントの無機塗料の耐候性の高さを表す図です。

やはり無機塗料の1番のメリットと言えば、高い耐候性がある事です。

その理由は無機物を豊富に配合している事で実証されているのですが、各塗料メーカーでも様々な実験を行っており、確かな高い耐候性を結果として証明しております。

 

耐候性が高い塗料といえばフッ素系塗料も有名ですが、同じ条件で塗膜に負荷を掛けた実験ではフッ素系と証の光沢保持率が20%程度だったことに比べ、無機塗料は70%の光沢保持率を維持している結果となりました。

フッ素系塗料も素晴らしい耐候性を発揮する優秀な塗料なのに、それを上回る高い耐久性を発揮する塗料です。

 

変色しにくい

無機材の効果により塗膜の劣化がしにくいので、変色しにくい塗膜とする事が出来ます。

塗りたての色合いを長期間保つ事が出来ますので、数年たっても見た目綺麗な外壁で居続ける事が出来ます。

 

低汚染性と防汚性に富んでいる

ガラスやタイルを想像すると理解しやすいですが、無機材というのは親水性が非常に高く汚れが表面に付着したとしても雨で上手く洗い流す事が出来ます。

また、静電気が起きにくい性質がありますので、ホコリなどのゴミも寄せ付けない塗膜とする事が出来ます。

はっ水性も高いので、カビが出来にくいクリーンな外壁塗膜とする事が出来ます。

 

難燃性、不燃性に富んでいる

無機材は鉱物ですので、燃えにくい性質を持っております。

100%無機材のみで作られておらず有機材も配合されていますので、全く燃えないのではなく燃えにくい塗料となります。

 

メンテナンスフリーとする事も可能

20年以上持つ塗料と言われており、塗り替えに採用するとメンテナンスフリーとする事が出来ます。

手間がかかりにくい外壁となると、外壁の素材自体や建物に悪影響を与えず済みますので、建物の長寿命にも役立てる事が出来ます。

 

この様に塗料としての性能が物凄く高い塗料であり、塗料としてとても理想的な要素がふんだんに詰まった優秀な塗料です。

長く使い続ける塗膜としたい場合は、検討すべき塗料の1つです。

 

無機塗料のデメリット

苦悩する人

 

こんなに素晴らしい要素ばかりの無機塗料ですが、残念ながらデメリットもあります。

どのようなデメリットがあるのか、ご紹介致します。

 

価格が高い          

塗料に配合されている無機物はお安くありませんので、一般的な有機物の塗料と比べると価格は高いのが現状です。

有機物の塗料の中でも高級品である、フッ素塗料よりもお高くなります。

また、普及が少ないので価格を安くする事が出来ないという事情も、価格が高い事に影響を与えています。

無機塗料が普及してきたら、その分、現在より価格も安くなるでしょう。

 

ひび割れしやすい塗膜

無機塗料は堅い塗膜となりますので、塗膜がひび割れしやすい傾向があります。

外壁にひびが生じてしますと、一緒に無機塗料の塗膜にもひびが入ってしまう事があります。

建物に動きが合ってひびが入りやすい建物には、不向きの塗料となります。

 

相性が悪い素材がある

どの塗料にも相性の良し悪しがありますが、無機塗料の場合は木製の素材とは相性が良くありません。

また、無機塗料の種類によっては、ガルバリウム鋼板にも不向きな塗料もあります。

 

ツヤなしが出来ない

塗料にはツヤ有りとツヤ無しの選択ができますが、無機塗料の場合ツヤなしの選択は出来ません。

ツヤの程度の指定はできますので、5分ツヤや3分ツヤ等の調整は可能です。

ツヤの独特のまぶしい感じが苦手な方には、無機塗料はオススメ出来ません。

 

無機塗料の寿命が実際に証明されていない

無機塗料は20年ほどの寿命を発揮すると言われていますが、実はその事実を経年で証明されていません。

発売されて20年経っていない材料ですので、本当に20年放置して持つ事が可能なのかの確実な検証がされておりません。

しかし、様々な実験により実証されている事であり、無機物の配合により間違いなく寿命が長いのは事実ですので、理屈で考えると間違いなく長持ちする塗料と言えます。

 

無機塗料の単価

塗料別単価

 

無機塗料の単価は、他の有機塗料と比べると高上りになってしまいます。

外壁塗装の無機塗料の単価を、有機塗料の単価と比較してご紹介致します。

 

塗料の種類 ㎡あたりの単価
アクリル塗料 1,000~1,200円ほど
ウレタン塗料 1,800~2,000円ほど
シリコン塗料 2,300~3,500円ほど
フッ素塗料 3,500~5,500円ほど
無機塗料 5,000~5,500ほど

 

このように、普及品のシリコン塗料と比べると㎡あたり2,000~2,500円程の差が発生してしまいます。

金額的には高く手が出しにくい塗料ですが、その分素晴らしい効果を発揮してくれる理想的な塗料ですので、単価の高さだけでは判断できない塗料です。

 

無機塗料と有機塗料どちらが良いの?

比較する女性

無機塗料と有機塗料は、双方にメリットとデメリットがあります。

高コストでも長持ちが持ちできる手間いらずの外壁塗装としたい場合は、無機塗料がオススメです。

安いコストで塗装し幾度もメンテナンスが可能な場合は、有機塗料でも良いでしょう。

 

実際問題、一般の方が建物に対して気を配る事は難しいので、出来る事であれば無機塗料のような手間がかかりにくい塗料を採用する事をオススメ出来ます。

メンテナンスフリーとなる魅力は、想像以上に大きく財産となります。

 

無機塗料施工は実績がある業者に依頼しよう

OK!を出す作業員

無機塗料のような高い耐候性や効果を発揮させる塗料は、塗布する職人さんの腕により効果を大きく左右させてしまいます。

その理由は、一定の厚みに塗布しないと十分な効果を発揮する事が出来ないからです。

無機塗料を採用する際は、無機塗料に熟知した業者に工事を依頼するようにしましょう。

 

扱いになれていない業者に依頼すると、せっかくの無機塗料の良さを最大限に発揮させる事が出来ませんので、もったいありません。

 

無機塗料は大手3メーカーの塗料を採用してほしい

大手3メーカー

塗料には様々なメーカーがありますが、無機塗料のような特殊な塗料は確実なメーカーの物を採用すべきです。

その為、日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研の3つのメーカーの無機塗料を採用するようにしましょう。

 

この3つのメーカー以外からも無機塗料は販売されておりますが、信頼できないメーカーの塗料に大きなお金を費やすのは不安要素が残ります。

無名のメーカーの塗料を長持ちという事で採用し、たった半年ほどで剥がれてしまったなんていう話はよくある事です。

 

塗料には塗料メーカーの保証がありますが、無名のメーカーの場合保証問題に発展すると決まって施工上の問題による不具合の為にメーカー保証の対象外とし、メーカー保証を受ける事が出来ない事があります。

これでは、メーカー保証があるとうたっていても、実際無いのと同じです。

大手メーカーは確実な保証をしてくれますので、万が一の事があっても心配ありません。

無機塗料のような特殊な塗料は、大手メーカーの塗料を採用するようにしなければいけません。

 

3大メーカーの無機塗料は、これらがあります。

 

日本ペイント

塗料の種類 塗料のタイプ
アプラウドシェラスターNEO 水性2液型タイプ
ハナコレクション500コート 水性1液型タイプ

 

関西ペイント

塗料の種類 塗料のタイプ
ムキフッソ 弱溶剤2液型タイプ
アレスシルクウォール 水性1液型タイプ

 

エスケー化研

塗料の種類 塗料のタイプ
スーパーセラタイトF 水性1液型タイプ

 

無機塗料でメンテナンスフリーの手間がかかりにくい塗膜を手に入れよう

ガッツポーズの男性

無機塗料は、劣化しにくく長持ちするとても理想的な塗料です。

施工費用が高いのが難点ですが、手間がかかりにくく美観性に富んでいるというのは、塗料としてとても理想的な塗料です。

塗料選びというのはとても大切な事であり、金額よりも性能を重視しなければいけないのが本来の優先順位です。

無機塗料という塗料の性能をしっかり把握し、納得できる塗装工事へと繋げましょう。

 

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