ポインテリア

外壁塗装業をスタートされたきっかけを教えて下さい。

私は17歳で建築の世界に入り、29歳で創業しました。

私にとって塗装とは、自分の職業経験のすべてと言っても過言ではありません。

また、私の家系は父親祖父と３代に渡っての塗装職人です。

修業時代から父親には、塗装の世界の習わしや、職人としての振る舞いについて厳しく指導されてきました。

私は、父・祖父からの職人文化を継承し、お客様に適正なサービスを提供する義務を果たすためにこの会社を設立いたしました。

ポインテリアさんの強みを教えて下さい。

ポインテリアではお見積もり・ご提案から施工・アフターフォローまで一括して自社で行います。

ご提案の際には、お客様のご自宅の画像をもとにカラーシュミレーションを活用した色彩提案を行っております。

職人が営業し、職人が施工し、職人が管理を行う。

これこそがお客様にとってもっとも安心できる施工管理体制だと確信しております。

施工中であっても、ぜひ職人にお声をかけてください。

的確にお応えいたします。

お客様とのエピソードで印象に残った出来事を教えて下さい。

外壁塗装の窓口様からのご紹介のお客様とは、最初にご挨拶にお伺うする際が一番緊張します。

お客様にとっても「どこの誰かもわからない」人間がお伺いするので、不安を感じられることも良く理解できます。

２０１４年にご縁をいただいたお客様からは「塗装の世界は魑魅魍魎の世界だ」と、業界のわかりにくさに厳しいご指摘をいただきました。

一人の職人として反省するところです。

しかしこのお客様に、自分は出来る限りのご提案とご説明、ご納得いただける施工を提供させていただきました。

その結果「念願の塗装工事を行うことができた。ありがとう」というお言葉をいただきました。

現在もこのお客様とは良好な関係を継続させていただいております。

お客様の身近な塗装業者として、長くお付き合いできること・直接感謝をいただけることがなによりの喜びです。

外壁塗装会社を選ぶ時どんな点に注意すれば良いでしょうか？

複数社の見積もりを比較検討されることをお薦めいたします。

その際見積もりを依頼する業者の本業は何か？またはその業者の本体事業が何か？も検討材料に盛り込んでください。

ホームページ上で価格のみに主眼を置いた業者の多くは、本体事業が別の業種であることが多くあります。

この場合施工業者は別の下請け企業になります。

価格のみではなく、その業者の営業・施工・管理の体制もしっかりと吟味してください。

最後に塗装をご検討されている方へメッセージをお願いします。

住宅塗装に関する知識は、一般の方々には非常にわかりにくい面があります。

とはいえ、気軽に施工店へ電話することはなかなかできないものです。

じっくり、しっかり比較検討の上ご納得いただける業者を選定いただくことが重要になります。

業者を選定する際には、現場での経験や立ち振る舞い、言葉遣いを見てください。

言葉には表せない裏打ちされた実績は、その姿に現れるものです。

お客様にとってより良いご縁が繋がるよう、私たち職人も襟を正してまいります。