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コーキング施工は外壁塗装の際に併用して行うべき!!2016/02/26

コーキング外壁

サイディングやALC、目地入りのモルタル外壁のお宅の外壁塗装のリフォームを行う場合、必要となってくるのがコーキングの打ち直しです。

 

外壁塗装の下処理がコーキングとなるので、本来必要不可欠な項目となります。

外壁塗装だけ行っても、下地のコーキングが劣化したままでは意味がありません。

 

コーキングの必要性と、コーキングの間違った施工方法など詳しくご紹介します。

外壁塗装と同様に大切なコーキング

コーキング施工

コーキングは材料や建物の向きにもよりますが、7年目位から徐々に劣化し始め、10年目位には目に付くような劣化が出てきてしまいます。

コーキングは、建物を守るために非常に大切な役目を担っています。

それは、次の3つのポイントです。

 

外壁の材料のジョイント部分の防水性を高める

サイディングやALC等の板状の外壁材の最大の長さは3m程であり、3m程のジョイントで貼り付けを行っていきます。

その際のジョインと部分にコーキングを充填する事で、防水性を高めて建物内部に雨水や湿気等が浸透しないようにさせ建物を守ってくれています。

 

外壁材料の劣化を防ぐ

外壁材のジョイント部分をコーキングで蓋をしているようなものですので、外壁の端から水分が浸透する事での外壁材劣化を防ぐ事が出来ます。

コーキングが劣化していくと外壁の端に雨水等が浸透していくので、外壁材の劣化が始まってしまいます。

古いお宅で外壁材に著しい劣化が出ているのは、コーキングのメンテナンスをきちんと行っていない証拠です。

コーキングのメンテナンスをきちんと行うだけで外壁材の劣化も防ぐ事が出来るので、外壁材のメンテナンスの費用軽減にもつなげる事が出来ます。

 

建物の追従性を受け止める場所を作る事が出来る

地震等の建物に何らかの動きがあった場合に、コーキングの柔らかい目地が衝撃を吸収し力を逃がして他の部位にクラックを作らない役目を担ってくれます。

この場合は、サイディングやALC外壁だけではなく、モルタルやコンクリートの外壁にも3m毎等に目地を設けコーキングを充填する事で、余計な部分にクラックを設けることなく快適な外壁を維持する事へと繋げる事が出来ます。

サッシの四隅等に出来るカッコ悪いクラックを、外壁の他の場所にコーキングのジョイント部分の中に発生させるので、目立つ場所にクラックを作らず済みます。

 

外壁塗装の劣化とコーキングの劣化の寿命は似たようなタイミングですので、外壁塗装工事を行う際はコーキングも一緒にやり直しを行うようにしましょう。

 

コーキングの上には外壁塗装を行って欲しい理由

コーキングの上から外壁塗装コーキングは、その上に外壁塗装をしている場合とそうじゃない場合があります。

塗装版のサイディングの場合は無塗装のコーキングとなりますが、コーキングの寿命を長くする事が出来るのはコーキングの上に外壁塗装を塗布した施工方法です。

その理由は、これらの2つにあります。

 

コーキングは耐久性に乏しい

コーキングは耐候性に乏しいので、日光等の紫外線に弱い傾向があります。

無塗装のコーキングは紫外線の影響を直接受けてしまうので、コーキングの劣化が激しくなりコーキングの寿命が早く来てしまいます。

 

塗膜がコーキングを保護し守ってくれる

コーキングの上に塗料を塗布したコーキングは、塗膜にコーキングが守られているのでコーキングの寿命を長くさせる事が出来ます。

 

劣化しやすいコーキングを長持ちさせる為には、コーキングの上に外壁塗装で塗膜を張って守る方法が1番です。

 

外壁塗装に適した不定形コーキングとは

不定型コーキング外壁塗装工事リフォームの前に行うコーキング施工は、不定形コーキングを採用します。

不定形コーキングというのは、俗にいうペースト状のコーキングです。

硬化後に弾性状態(ゴム状)になる物であり、2つの形があります。

 

1成分形

1つの元から出来上がっているコーキング材であり、充填の際に空気中の酸素や湿気との重合により乾燥し硬化していくタイプのコーキングです。

一般的な、ホームセンターでも扱っているカートリッジ形のコーキングです。

硬くなりやすく劣化しやすいコーキングですが、DIYでも扱いやすいコーキング材です。

 

2成分形

硬化剤等の2種類の材料を撹拌して、反応硬化させていくコーキングです。

専用の攪拌機を用いて所定の時間撹拌してコーキング材を作り、専用のガンにコーキングを充填した物を使います。

1成分形と比べると劣化しにくく、長持ちさせる事が出来るコーキング材です。

所定の撹拌等専門的な要素が絡んでくるので、DIYでの施工は難しい材料です。

 

また、コーキング施工に先立ち必要なのが、この2つの工程です。

コーキング施工はただコーキング材を充填するのではなく、これらの下準備も大切となり大きな鍵となります。

 

ボンドブレーカー

コーキングの原則は、2面接着です。

コーキング溝の3面全てにコーキングを充填してしまうと、建物の追従の為のコーキングが伸びようとした時に破断してしまい劣化してしまいます。

溝の底以外の2面接着にする事で、ゴムの様にコーキングを伸ばす事が出来るようになるので、追従性に富んだコーキングとなります。

2面接着にする為にコーキング溝の底面に入れるのが、ボンドブレーカーというシールです。

DIYでコーキングを行う際に、底に見えるボンドブレーカーを剥がしてしまう方が居るようですが、それでは3面接着になってしまいますので良くありません。

 

プライマー

コーキング充填に先立ち、コーキング溝にプライマーという液体の材料を塗布します。

刷毛を用いて、まんべんなく溝に塗布します。

プライマーを塗布する事で、コーキング材の接着を良くさせる事が出来ます。

プライマーの使用期限は6か月以内ですので、6か月を過ぎたプライマーの使用は避けなくてはいけません。

手を抜く格安業者は、プライマーをきちんと塗布せずにいきなりコーキング充填を行う場合もございますので、注意しなければいけません。

 

外壁塗装の際に間違ってはいけないコーキング施工

 外壁塗装の際のコーキング施工は、1歩間違ってしまうと大変な事となってしまいます。

コーキングに外壁塗装を行う際に、気を付けてほしいポイントをご紹介します。

 

外壁塗装が乗る種類のコーキングしか充填してはいけない。

コーキング材に様々な種類があり、外壁塗装が出来るコーキングは全ての種類ではありません。

塗装が乗らない素材のコーキングもありますので、必ず適した種類のコーキングを使用しなければいけません。

塗装が乗るコーキングは、ポリウレタン系(PU-2)のコーキングです。

ALC、コンクリート、サイディング、モルタル等、どの外壁の素材でも使用する事が可能です。

変性シリコンやポリサルファイド系は塗料が一切乗りませんので、絶対に選択してはいけません。

 

コーキングの増し打ちは絶対にしてはいけない

コーキングのリフォームの際に、コーキングの増し打ちで工事を行うという話、聞いた事がある方もいらっしゃると思います。

コーキングの増し打ちというのは、既存の古いコーキングを撤去せずにその上から新規のコーキングを充填する方法です。

既存のコーキングの隙間や劣化部分に入り込んで硬化するので、一瞬良いように思えるかもしれません。

しかし、古いコーキングと新規のコーキングは絶対に馴染みませんので、分離してしまい新規のコーキングが剥がれてしまう恐れがあります。

せっかく綺麗に外壁塗装を行っても、コーキングの部分が剥がれてくるようでは台無しです。

コーキングのリフォームは、必ず既存のコーキングを綺麗に撤去します。

綺麗に既存コーキングを撤去したのを確認した上で、新規のコーキング充填の施工に移っていきます。

打ち増しなんて、絶対に行ってはいけません。

コーキングの打ち増しを進めてくる業者は、無知で知識に乏しい業者です。

 コーキングの不具合

このようにコーキングを打ち増しすると、新規のコーキングが必ず剥がれてきますので、全く意味がなくなります。

 

外壁塗装リフォームの際のコーキングの打ち直し手順

 外壁塗装のリフォームの際のコーキングの打ち直しの正規の手順は、これらの通りとなります。

1つも欠けてはいけなく、どれも重要な工程となります。

 

既存コーキング材撤去

カッターやペンチを使って、既存のコーキング材を綺麗に取り除きます。

綺麗に取り除くほど新規のコーキングが上手くなじむので、少しも残らないように綺麗に取り除きます。

 

清掃

既存コーキングを撤去後、コーキング溝を綺麗に清掃します。

刷毛を使って、細かいゴミや汚れ等も綺麗に取り除きます。

少しでも汚れ等の不純物が残っていると新規のコーキングが付着しにくいので、丁寧に綺麗に取り除くようにしましょう。

 

ボンドブレーカーの有無の確認

既存コーキング撤去の際に一緒のボンドブレーカーが取れてしまう事がありますので、撤去後はボンドブレーカーの有無を確認します。

ボンドブレーカーが無い場所は、新規でボンドブレーカーを入れます。

マスキングテープのような物ですので、いくらもかからず安価です。

 

マスキングテープ貼り付け

コーキング溝に、マスキングテープを張り付けます。

マスキングテープの貼り付け方次第でコーキングの仕上がりが大きく変わりますので、所定の位置に丁寧に貼り付けしなければいけません。

 

コーキング材撹拌

専用の攪拌機を用いて、硬化剤やコーキング材を所定の時間通り撹拌致します。

撹拌しすぎも撹拌しなさすぎもいけなく、およそ15分撹拌するのが定番です。

 コーキング材撹拌

コーキング施工の進度に合わせて撹拌を行わなければいけないので、その見極めはプロにしか解らない感覚です。

 

プライマー塗布

使用するコーキングメーカーに準じた、プライマーを塗布します。

刷毛を使って、丁寧に塗り残しの無いように塗布します。

プライマー塗布後はあまり時間を置かずにコーキング充填を行わなければいけなく、オープンタイムを取りすぎるプライマーの塗布は行ってはいけません。

 

コーキング材充填

コーキング材充填プライマー塗布後、コーキング充填を行います。

基本は、上部から下部に向かってコーキング充填を行っていきます。

窓廻りは、窓の上部にジョイントを作らない事が大きなポイントとなります。

コーキング溝の底から充填するように、密度高く充填しなければいけません。

一見簡単に見えるコーキング充填ですが、溝の中に万度にコーキング材を充填していく事は想像以上に難しい事です。

その為、DIYでのコーキング充填は絶対にオススメ出来ません。

 

ヘラ抑え

コーキング充填後、専用のヘラを用いて上から撫でていきます。

力を入れすぎても良くなく、力を入れないと綺麗に成形する事が出来ません。

ヘラ抑えも、プロの加減が問われる大変難しい施工です。

 

マスキングテープ撤去

最後に、マスキングテープを撤去して完了です。

 

コーキング施工後の外壁塗装工事までの乾燥放置時間は、1週間ほど必要となります。

長くかかる理由は、少しでも水分がある下地に外壁塗装工事を行う事は不可能だからです。

コーキングの表面乾燥は1日位から始まりますが、中はまだ完全に硬化しておりません。

コーキングから水分が抜けきるまでと考えると、最低1週間は時間を置いてから外壁塗装工事を行うようにしなければいけません。

それを無視して3日ほどで外壁塗装工事を行ってしまう業者が居ますが、これでは間違いなくコーキング上の塗装の劣化が早まってしまいます。

外部での湿式工事ですので、乾燥までの放置時間は特に気にして次の工程に移るようにしなければいけません。

 

コーキング工事の目安の費用

コーキング施工の費用外壁塗装リフォームの際のコーキング費用は、業者によって多少の誤差はあります。

おおよそ、このような費用がかかります。

 

・外部足場 外壁塗装工事と一緒に施工するので算出せず

・既存コーキング撤去 m当たり150~200円程

・既存コーキング材撤去 一式10,000円程(既存コーキング撤去費用に含む場合もあります)

・新規コーキング m当たり700円程

 

これらの単価から計算すると、一般的な住宅の場合約200,000円の費用となります。

外壁塗装と一緒に行うので、外部足場の費用が別途必要じゃなくなるという部分がとても良い事です。

同じ部分の工事ですので、足場等の目に見えない仮設工事の勿体なさを考えたら、外壁塗装とコーキングは一緒に行う事が無難であり鉄則です。

「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。

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