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外壁塗装業者に差し入れする2つのメリットとおすすめの品を紹介

差し入れ

外壁塗装を行う際、職人さんに差し入れをするかどうか迷っている方は多いでしょう。

差し入れすると決めた後も、どんなものを渡せばいいのか、渡してはいけないものがあるのか、悩むポイントはいろいろあります。

そこで今回は、外壁塗装を依頼する際に業者への差し入れは必要なのかどうか、差し入れの具体例と、渡すのは控えた方が良い物などをご紹介します。

差し入れする2つの大きなメリット

今度外壁塗装の職人さんが自宅に来るのですが、作業中は差し入れをした方がよいでしょうか?


工事費用は別にいただきますので、基本的にお心遣いは不要です。ただ、施主さまからの差し入れは私たち職人にとってありがたいものですので、やる気やモチベーションはアップします!

外壁塗装を依頼するにあたって、業者には施工費を支払いますので、職人さんへの差し入れは必須ではありません。

しかし、職人さんに差し入れすると、以下のようなメリットを期待できます。

メリット1.職人さんのモチベーションがアップする

職人さんはプロですので、差し入れがないからといって作業の手を抜くことはありません。

しかし、職人さんも人間ですので、施主さまからわざわざ差し入れされると、「よし、がんばろう!」というやる気が湧いてきます。

モチベーションの向上は仕事の質に少なからず影響しますので、よりクオリティの高い仕上がりを期待することができます。

メリット2.職人さんとコミュニケーションを取りやすい

外壁塗装をしている間、どこまで作業が進んでいるのか、どのように仕上がっているのか気になりつつ、「作業の邪魔をしてはいけない…」となかなか職人さんに声をかけられないという方は少なくありません。

差し入れをすると、職人さんと自然にコミュニケーションを取ることができるので、こまめに進捗状況をチェックしやすくなります。

また、職人さんと仲良くなると、ちょっとした要望などを言いやすくなるというメリットもあります。

差し入れの具体例と、渡すのはNGなもの

外壁塗装業者に差し入れする2つのメリットとおすすめの品を紹介

施主様からの差し入れは職人さんにとってありがたいものなので、基本的にはどんなものでも喜んで受け取ってもらえます。

ただ、差し入れは自宅に持ち帰るお土産ではありませんので、なるべくその場で飲食できるものを選ぶのが理想です。

ここでは、外壁塗装の職人さんに差し入れるものの具体例を4つご紹介します。

缶コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインは、適量摂取することで頭が冴え、眠気を覚ます効果が期待できます。[注1]

一般的な缶コーヒーは190ml前後とコンパクトなので、作業の合間の一服にぴったりです。作業の合間にさっと飲み干せて邪魔にならないところも利点でしょう。

ただ、コーヒーの好みは人それぞれで、ブラックが好みという方もいれば、砂糖やミルクが入っていないと飲めないという方もいます。

そのため、初回に差し入れるときはブラックや微糖、ミルク入りなど複数の種類を用意し、「好きなものをお取り下さい」と職人さんに選ばせた方がよいでしょう。

1回目の差し入れで好みがわかれば、2回目以降は同じタイプのコーヒーを選べばOKです。

なお、夏場なら冷蔵庫でキンキンに冷やしたものを。冬場なら湯煎して温めたものを渡すと、より喜ばれます。

[注1]食品安全委員会:食品中のカフェイン[pdf]

ペットボトルのお茶

コーヒーよりも万人受けしやすいお茶は、失敗するリスクが少なく、気軽に渡すことができます。

お茶もコーヒー同様、外気温に合わせて冷たいもの、温かいもので分けて差し入れすると喜ばれるでしょう。

スポーツドリンク

夏場に外壁塗装を依頼するのなら、熱中症対策としてペットボトルのスポーツドリンクを差し入れるのがおすすめです。

差し入れる直前まで冷蔵庫で冷やしておき、暑さがピークになる時間帯に合わせて差し入れると喜ばれます。

お菓子

外壁塗装は肉体労働ですので、糖分を含むお菓子は作業の合間のエネルギー補給に役立ちます。

夏場に差し入れるときは、チョコなど溶けやすいものは避け、クッキーなどの焼き菓子を出すのがおすすめです。

熱中症対策として、塩あめなどを差し入れてもよいでしょう。

なお、甘いお菓子ばかりではなく、おせんべいなどしょっぱいものも合わせて差し入れると、甘いものが苦手な職人さんにも食べてもらえます。

差し入れを控えたほうがいいもの

ここまで外壁塗装の職人さんへの差し入れ例を4つご紹介してきましたが、逆に差し入れを控えたほうが良いものもいくつかあります。

まず食べ物の場合、ケーキなどの生ものは避けた方が無難です。

生ものを出されると「すぐに食べなければ」と職人さんもあせってしまい、作業の進行に支障を来す原因となる場合があります。

また、生ものは傷むのが早く、すぐに食べなかった場合は食中毒のリスクが高くなりますので、常温で保存できないものを差し入れるのはやめましょう。

お菓子ならクッキーやおせんべいなど、常温保存しても品質が劣化しないものがおすすめですが、お徳用サイズなど、大袋に裸のお菓子がそのまま入っているものは湿気ってしまいますので、差し入れには不向きです。

職人さんの都合の良いタイミングに合わせてさっと食べられるよう、1つ1つ個包装になったものを選ぶようにしましょう。

ただし、職人さんの好みがわからないからといって、現金を差し入れるのはNGです。

かつては、お礼の気持ちとして現金を手渡す習慣もありましたが、現代では施主様からお金を受け取ることを禁止している業者も多いので、食べ物や飲み物などの「消え物」を差し入れた方が、お互いに気を遣わずに済みます。

なお、業者によっては差し入れそのものの受け取りを禁じているところもあります。

差し入れをした際、「会社で禁止されているので」と断られたら、無理強いしないよう注意しましょう。

外壁塗装時は近隣へのご挨拶も忘れずに

外壁塗装を行うにあたって、他に注意しておくべきことはありますか?


外壁塗装中は、騒音や匂いなどで近隣の方にご迷惑をおかけする可能性があります。工事が始まる数日前までには、ご近所の方に挨拶をしておくことをおすすめします

外壁塗装の期間中は、機械の作動音が周辺に響き渡ったり、塗料の匂いが拡散したりするおそれがあります。

周辺にお住まいの方々にご迷惑をおかけする可能性もありますので、外壁塗装が始まる前は、あらかじめ近隣のお宅へ挨拶に伺い、外壁塗装を行うことと、予定される施工期間、音や匂いで迷惑をかける可能性がある旨などを伝えておきましょう。

また、外壁塗装は天気に左右されますので、雨や雪などの悪天候が続いた場合、当初の予定よりも施工期間が延びてしまうこともあります。

その場合は再度近隣宅を訪問し、施工期間が長引くことと、その理由をきちんと説明しましょう。

近隣の方々への配慮を怠ると、施工中にクレームが入ったり、施工後のご近所付き合いに支障を来したりする原因となりますので、「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」という謙虚な気持ちで挨拶することを心がけましょう。

近隣にご挨拶に行くタイミングは?

外壁塗装で近隣にご挨拶に行くのは、足場をかける1週間前くらいが目安です。

足場をかけるときにもかなりの音が出ますので、最低でも作業の3日前までには近隣への挨拶を済ませておきましょう。

挨拶に行くのは両隣とお向かい・裏の3軒ずつが基本ですが、他にも施工中に迷惑をかけるおそれがあるお宅がある場合は、少し足を伸ばしてでも挨拶に伺っておいた方が無難です。

挨拶に行くときは、100円~200円くらいの粗品(タオルや石けんなど)を用意すると、より気遣いが伝わりやすくなるでしょう。

外壁塗装を依頼するときは、無理のない範囲で差し入れを検討しよう

外壁塗装業者への差し入れは必須ではありませんが、ちょっとしたものを手渡すと職人さんのモチベーションがアップしたり、コミュニケーションを取りやすくなったりと、さまざまなメリットがあります。

施工期間中、毎日差し入れを渡す必要はありませんが、職人さんになるべく快く作業してもらいたいのなら、無理のない範囲で差し入れを渡すことを検討してみてはいかがでしょうか。

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