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ウレタン塗料のメリットとデメリット徹底解説!!2016/08/10

ウレタン塗料

塗料の中では2番目に安価な塗料といえば、ウレタン塗料です。

お安く手頃なウレタン塗料には、どのような特徴があるのでしょうか。

ウレタン塗料のメリットとデメリットについて、詳しくまとめてみました。

 

ウレタン塗料とは

ウレタン塗料

ウレタン塗料とは、ウレタン系樹脂を主成分とした塗料です。

木製や塩ビ製素材、鉄部に適した塗料であり、この3つの素材への塗料に使用される事が多くあります。

また、木製外壁材や雨どい、フローリング等の木製建材、木製建具等に採用される事が多い塗料でもあります。

 

ウレタン塗料のメリット

メリット 

ウレタン塗料のメリットには、これらが挙げられます。

 

光沢のある高級ある塗膜

ウレタン材特有の光沢ある塗膜を作るので、ピカピカ光るような高級感あふれる光沢仕上げとなります。

逆に、品のある艶消しにしたい場合は表現しにくい塗料となります。

 

弾性があり柔らかく扱いやすい塗料

ウレタン塗料は、柔らかくとても扱いやすい塗料です。

そのため、作業性が高い塗料です。

硬化した後の塗膜もやわらかいので、建物に動きがかかってもヒビ割れしにくい塗膜となります。

 

外壁は建物にかかった動きでヒビが発生しやすいですが、ウレタン塗料を使う事でヒビが発生しにくい理想的な外壁塗膜とする事が出来ます。

ヒビが入りやすい建物には、とても適した塗料となります。

 

密着性が高い塗料

素材に対し密着性が非常に高い塗料ですので、どなたでも扱いやすい塗料です。

DIYでも扱いやすく、失敗しにくい塗料です。

 

耐薬品性に富んでいる

耐薬品性に富んでいるので、工場など汚染されやすい地域に適した塗料です。

 

種類が豊富な塗料

ウレタン塗料は一昔前までメインだった塗料ですので、日本や海外限らずとても多くの種類がある塗料です。

水性をはじめ、弱溶剤、強溶剤、遮熱塗料など、塗布する場所や用途に合わせて様々な塗料を選択できるバラエティーに富んだ塗料です。

 

硬化剤の種類を変えると様々な作用を発揮する塗料となる

そのメーカーにもよりますが、硬化剤の種類を変えるだけで様々な作用を発揮する塗料となります。

低汚染性の硬化剤を配合すると低汚染効果を発揮する塗膜となり、弾性系の硬化剤を配合すると弾性塗料に早変わりします。

 

塗布する場所や用途に合わせて使い分けが可能な部分が、大きなメリットです。

2液型の塗料は高性能になりますので、ウレタン塗料の中でもオススメです。

1液型のシリコン塗料と2液型のウレタン塗料とでは、2液型のウレタン塗料の方が塗膜の堅さが富んでいると言われています。

その為、動きが出にくい屋根などには1液型のシリコン塗料より2液型のウレタン塗料の方が適しているという事可能性は十分にあると言えます。

 

メンテナンスが楽

ウレタン塗料は素地の表面を樹脂で覆うので、傷に強く素地が侵されにくい傾向があります。

その為、次回の塗装のメンテナンスの際も手がかかりにくく、とても楽に行う事ができます。

 

普及品塗料よりもお安い価格

普及品のシリコン塗料と比べて、若干ですが価格がお安いのもメリットと言えます。

ウレタン塗料が2,000~3,000円程度の単価なのに対し、シリコン塗料は2,500~3,500円程です。

外壁に採用すると面積が広いので、全体的な価格に大きな差が生まれます。

 

ウレタン塗料のデメリット

デメリット ウレタン塗料のデメリットには、これらが挙げられます。

 

6~8年程度しか持たない耐久性

ウレタン塗料は、耐用年数が6~8年程度と言われています。

塗料の平均耐用年数が10年程度と言われていますので、平均耐用年数より劣る塗料となります。

 

シリコン塗料と比べると費用対効果が劣る

ウレタン塗料とシリコン塗料は、耐用年数に4~7年程度の差があるにもかかわらず、単価は多少の違いしかありません。

ウレタン塗料は費用対効果が低く、同じく費用を掛けるのであればシリコン塗料の方が断然お得となります。

 

配合成分に強い毒性がある

ウレタン塗料に含まれているイソシアネートには、強い毒性があり危険です。

現代の塗料には、あまり向かない材料と言えます。

 

紫外線に弱い

イソシアネートは紫外線に弱く、外部に使うと黄変しやすい性質があります。

ここ数年のウレタン塗料は、ポリオール樹脂をベースにしたウレタン塗料にする事で改良を重ねておりますので、黄変しない塗料も多くなってきました。

 

光沢保持率が低い

ウレタン塗料とシリコン塗料との光沢保持率の実験をしたところ、ウレタン塗料はシリコン塗料の8割程度の光沢保持率しか発揮する事が出来ませんでした。

その為、経年により光沢の減少速度が早い塗膜となります。

紫外線による負担が大きく、耐候性に欠ける塗料です。

 

塗膜の切り口が黄変する事がある

ウレタン塗料を塗布した素材を切断すると、切り口が変色してしまう事があります。

 

水分との相性が非常に良くない

ウレタン塗料の中に含まれている硬化剤が水と反応しやすく、湿度が高い時に塗布すると水分とキャッチしてしまい、塗膜性能が落ちてしまいます。

 

ウレタン塗料専用のシンナーを使用しなければいけない

アルコールと反応する事でウレタン塗料の性能が落ちてしまうので、希釈の際はウレタン塗料専用のシンナーを使って希釈しなければいけません。

 

防汚性に劣る

ウレタン塗料の塗膜は防汚性に欠けており、汚れを付着させやすく汚れやすくなってしまいます。

たった数年で汚れて全体に薄汚くなった塗膜としてしまい、古臭さを発揮してしまいます。

近年は低汚染性の効果を追加したウレタン塗料もあり、汚れにくい塗膜にする事が出来るウレタン塗料も増えました。

 

2液性の使いが面倒

2液性の場合硬化剤を採用しますが、正確にきちんとか撹拌しないと硬化不良を起こす事があります。

硬化剤の量も難しく、多く入れ過ぎても少なく入れても固まりにくいという扱いにくさがあります。

 

熟練の慣れた職人さんじゃないと見極め方が難しく、職人さんによっては塗膜に対して不具合が起きやすい傾向があります。

硬化剤の中に含まれているイソシアネートという効果成分は空気中の水分と反応する事で作用を発揮するので、時間が経った古い硬化剤を使うと不具合が起きる場合もあります。

 

2液型の場合は扱いが非常に面倒であり、慣れている職人さんが居る業者に依頼しなければいけません。

 

使いかけの塗料の貯蔵が難しい

使いかけのウレタン塗料を貯蔵する場合は、容器をきちんと密封しないと変質してしまう事があります。

 

外部の付帯部分の塗装工事に採用される事が多いウレタン塗料

ウレタン塗装

ウレタン塗料は普及品シリコン塗料より様々な面で劣りますので、ここ数年はメインで使われる事が少なくなった塗料です。

その為、採用される事が多い部分といえば外部の付帯部分です。

 

外壁や屋根塗装工事を行う際は、シリコン塗料若しくはそれよりグレードの高い塗料を使う事が主ですが、これら以外の付帯部分に費用を抑える際に採用する場合が多くあります。

 

軒天や破風、淀、雨樋、雨戸、戸袋、土台見切りなどの付帯部分にウレタン塗料を塗布し、塗装工事の費用を少しでも浮かせるという考えです。

 

しかし、付帯部分も外壁や屋根の塗り替え部分も塗り替えのタイミングは同じですので、耐久年数が違う塗料を採用してしまうと付帯部分のみが塗膜の劣化が早く起きてしまいます。

付帯部分の面積はそれほど大きな物ではありませんので、出来れば外壁や屋根と同じ塗料を採用するようにしましょう。

 

業者によっては、付帯部分の塗料を勝手にグレードを下げて見積もりしてくる業者もいますので、外部塗装工事の前はどの塗料を使うのかを問い合わせてみると良いでしょう。

ウレタン塗料などグレードが低い塗料を付帯部分に採用している場合は、出来れば同じ塗料を使う様にお願いしてみましょう。

 

昔は重宝されたウレタン塗料は今は採用されない塗料 

頭を抱える人15年以上も前は、ウレタン塗料という塗料は大変高いコストパフォーマンスの塗料と言われていました。

外部や内部の様々な部位に採用されており、塗装といえばウレタン塗料を採用する事が当たり前でした。

しかし、塗料の開発が進みシリコン塗料が普及されるようになり、次第にウレタン塗料のデメリットが表に出るようになり、採用される機会が減ってきました。

 

現代の塗料は、シリコン塗料や木部保護塗料、自然塗料、機能性塗料などがベースとなり、ウレタン塗料は時代遅れでメリットが無い塗料というレッテルを貼られるようになりました。

その為、今となっては外部でも内部でもウレタン塗料を採用する事は少なくなりました。

 

現代は、シリコン塗料や機能性塗料、木部保護塗料、自然塗料を採用するのが当たり前の時代となりました。

わざわざグレードの低い塗料を採用して、後に面倒をこうむるような塗料の選び方の時代は終わりました。

 

このような方にウレタン塗料はオススメ

ウレタン塗装このような方に、ウレタン塗料は適しています。

 

安く塗装工事を行いたい場合

普及品のシリコン塗料と比べると安価な塗料であり、アクリル程の残念さが無い塗料ですので、安くそれ相当の塗装工事を行いたい方にオススメの塗料です。

 

木部に高級感を出したい場合

光沢感が高い塗料ですので、木部に高級感を出したい方にオススメです。

ガードラックの様な木材保護塗料も素晴らしいですが、ウレタン独特の光沢感は高級感を引き出します。

 

こまめに塗装工事をしてイメージチェンジをした場合

シリコン塗料と比べると耐久性に劣りますが、5年ごとなど頻繁に塗装工事を行いたい場合は、お安いウレタン塗料がオススメです。

 

どの塗料であっても、メリットとデメリットが発生します。

完璧な塗料というのは、1つも存在しません。

どの塗料の性質が今のご自分の考え方に合っているのかが、適した塗料となります。

ウレタン塗料は耐久性に富んだ塗料ではありませんが、考え方次第ではとても扱いやすい塗料となります。

今、必要な塗料を検討し、それがウレタン塗料にぴったりなのであれば採用してみましょう。

 

ご自宅の塗装工事の際どの塗料を採用すればいいのか、わからない場合は塗料に詳しい業者にご相談をしましょう。

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