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サイディングボードのリフォームをする前に知るべき5つのポイント

外壁サイディング

  • サイディングは塗装するものなの?
  • 古くなってきたら張り替えかなと思っていた。
  • サイディングボードのリフォームの種類を知りたい!

 

皆さんが何となく感じているサイディングに関する5つの疑問を解決します。

 

また初めにお伝えしておきたい事は、サイディングボードは「塗装」と「張り替え」の両方を検討する必要があるリフォームです。

従いまして、塗装専門店にお願いすると「塗装でなんとか出来ます!」という流れになりがちですので注意が必要です。

 

冒頭ではありますが、こちらのフォームからご入力頂ければサイディングボードのリフォームが得意な業者の中からお近くの優秀な業者をピックアップしてご紹介します。

 

「塗装」と「張り替え」どちらが良いかを●つのチェックポイントで見極める

 

 

 

 

サイディングへ塗装する際は必ず2色以上の塗料を使って色分けする 

サイディングの塗装

サイディングの表面が色あせて汚くなってしまい、塗装をして綺麗にしたいという方も多くいらっしゃいます。

しかし、塗装と言えば塗料で色を塗ってしまう方式です。

 

タイル調など2色以上のカラーが施されているサイディングの場合、塗装をする事で1色となってしまいカッコ悪くなると思われる方も多くいらっしゃいます。

タイル調などの2色以上のサイディングの場合、このような2つの塗装方法があります。

 

タイルの目地とタイル部分を塗り分ける

タイル調のサイディングの場合、タイル部分と目地が異なる色になっている事が多く、色分けは必ずしたいものです。

その際、塗装屋さんはタイルの目地とタイル部分の色分けで塗装を行います。

簡単に色分けが出来る理由は、タイル部分と目地部分とに多少の段差があるからです。

 

まずは目地部分を細い刷毛で塗装し、乾いた後にタイル部分をローラーを用いて塗装します。

タイル部分にローラーを当てても目地部分は引っ込んでいますので塗料が付着せず、タイル部分のみにタイルの色を塗布する事が出来るというわけです。

慣れている塗装屋さんであれば簡単に施工が可能ですので、色分けは可能となります。

 

透明な塗料で塗装をする

現在のタイル調の色合いを活かしたいのであれば、クリアーな透明塗料を用いて塗膜を作る塗装方法があります。

既存のサイディングを洗浄して綺麗にし、透明の塗料を塗布して塗膜効果を高めます。

既存の外壁サイディングの色合いが非常に映え、丸で新品のサイディングのような綺麗さを発揮します。

 

透明な塗料には様々な種類があり、オススメなのが防水効果がある塗料です。

塗装の塗り替えをしないといけない外壁は、何らかの経年劣化が起きている事が多くあります。

防水塗装で外壁にグルっと防水膜を掛けることで、外壁の防水効果を高める事が出来ます。

外壁から発生していた雨漏りもシャットアウトさせる事が出来ますので、オススメです。

 

この2つの方法でしたら、タイル調等の2色以上のサイディングのカラーを綺麗に作り上げる事が可能です。

オシャレさを消す事がありませんので、安心して塗装が出来ます。

 

サイディングの表面劣化には塗装が最適なの?

ペンキと刷毛と色見本

表面劣化が激しくなければ透明な塗料で模様を残す事がベストです。

表面劣化が激しい場合は塗装。

サイディングボードの継ぎ目が歪んでいる、剥がれてきている場合は、張り替えが最適と言えます。

 

塗装板のサイディングボードは工場にて表面仕上げを焼き付け加工してありますので、とても丈夫な外壁塗膜となっております。

しかし、雨風や紫外線等の外的刺激の強さには勝てず、どうしても表面劣化してしまう事は避ける事が出来ません。

サイディングボードは表面が少しでも劣化してしまうと雨水による影響を受けてしまい、サイディングがボロボロになってしまいます。

それを避けるためには、塗装工事は必須となります。

 

特に、サイディングボードが出たての頃の平板サイディングは、表面劣化が激しいと有名であり表面がボロボロになっているのをよく見かけます。

この様な場合、外壁塗装を行う事で表面劣化を回避させる事が出来ます。

ボロボロな劣化が見受けられなくても、塗装のメンテナンスは10年が目安となります。

10年に1度は、サイディングにも塗装を行う事をオススメします。

外壁塗装をきちんと行う事で、1度張ったサイディングを永久的に使い続ける事も可能です。

 

サイディングの張り替えの前に張り増しやかぶせ工法も検討しよう!

リフォーム業者サイディングを新しい物に張り替えたいけれど、既存のサイディングを剥がすと騒音などご近所にご迷惑かけるのが嫌と思われている方も少なくないようです。

外壁を新しいサイディングにしたい場合は、わざわざ既存のサイディングを剥がさなくても、既存のサイディングの上から新しいサイディングを張る方法があります。

 

既存のサイディングに不具合が起きていなければ、そのまま上から張る事が可能となります。

張り増しやかぶせ工法などと言うネーミングも付いている程、一般的に普及している外壁工事方法です。

 

既存外壁の上の木下地を取り付け、新規の外壁サイディングを張る工法となります。

既存外壁を解体撤去しないので、騒音や粉じんなど発揮する事が無く快適に新しいサイディングに取り替える事が出来ます。

 

サイディングの継ぎ目がバラバラになっているけど綺麗になるの?

サイディングの継ぎ目が目立ってきたという事は、継ぎ目が平らではない状態ですので継ぎ目から雨水が浸透しやすくなってしいる状態です。

放置しておくと雨漏りの危険性がありますので、サイディング張りが必要となります。

 

程度によるのですが、塗装では継ぎ目の目立ちは隠せないかもしれません。 

継ぎ目の目立ちの程度が低い状態であれば、既存の外壁の上から新しいサイディングを張ってOKです。

 

継ぎ目の目立ちが激しい場合は、既存の外壁サイディングを剥がした後に新規でサイディングを張るようにしましょう。

継ぎ目の程度は塗装業者に見てもらった方が良いですね。

 

金属サイディングも塗装が必要?

金属サイディング

アルミサイディングやガルバリウムサイディング等、近年金属サイディングが非常に普及しております。

これらのサイディングは、サビずに軽いという印象が強いと思います。

しかし、あくまでサビにくいという事で100%サビ無いという事ではありません。

その為、金属サイディンにも定期的な塗装が必要となります。

 

これから、アルミサイディングとガルバリウムサイディングの2つのサイディングのサビについて、詳しくご説明します。

 

アルミサイディング

アルミといえばサビにくいイメージがありますが、アルミを使った素材というのは100%のアルミの純度の場合が全てではありません。

特に建築建材の場合は100%の純度のアルミを使う事は少なく、幾分かの不純物が混ざっている事が定番となっております。

 

サビないのではなく、サビにくい建材としているのです。

アルミサイディングも同様であり、100%の純度のアルミではない為にサビが発生します。

鋼材のような赤いサビではなく、ボツボツと点のようなサビが発生するのが特徴です。

 

ガルバリウムサイディング

ガルバリムサイディングもサビないサイディングとして有名ですが、工場加工の時点ではサビない状態で作られ現場に搬送されます。

問題は、現場で長さ調節の際に切断をする事で小口に防錆加工が施されなくなってしまうがために、サビが発生してしまうという事です。

 

特にサイディングボードのリフォームは「塗装」と「張り替え(張り増し)」の両面から考えなければいけません。

その為塗装専門業者に依頼すると、「塗装でなんとかしましょう」という流れになりがちです。

外壁塗装の達人では、サイディングボードのリフォームが得意な業者の中からお近くの優秀な業者をピックアップしてご紹介します。

理想通りの外壁サイディングのリフォームで、建物をよみがえらせてみませんか。

※ご入力頂いた方全員に業界裏情報まとめ小冊子プレゼント中!

「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。

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