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光触媒塗料のメリットとデメリット2016/10/31

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次世代の塗料として様々な機能性塗料が出てきておりますが、中でも機能面で優れており注目を浴びている塗料が「光触媒塗料」です。

 

光触媒塗料はお安くない塗料ではありますが、機能面の良さからとても注目されている塗料です。

光触媒塗料のメリットやデメリット等、知ってほしいポイントをご紹介致します。

 

光触媒塗料のメリット

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塗料にあると嬉しい理想的な機能がいっぱい詰まった光触媒塗料には、多くのメリットがあります。

どのようなメリットがあるのか、ご紹介致します。

 

1.汚れが付きにくい

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光触媒塗料には、二酸化チタンという成分が含まれております。

二酸化チタンが紫外線を浴びると活性酸素を発生させ、活性酸素が空気中に発生している大気汚染物質を分解する作用があります。

 

その作用により、光触媒塗料の塗膜には汚れを分解させる機能が発揮され、親水性機能を発揮します。

塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れが残りにくいクリーンな塗膜をキープします。

 

光触媒塗料に汚れにくさの評判は高く、綺麗な塗膜を長期間保つ事ができます

 

2.カビや藻が生えにくい

清潔な塗膜をキープする事が出来るので、カビや藻が生えにくい状態になります。

風通しの良くない外壁等、カビや藻が発生しやすい部分の塗装に最適です。

 

3.空気浄化で空気を綺麗に

光触媒塗料の活性酸素が発生する機能により、空気中の汚染物質も酸化し除去します。

その為、光触媒塗膜の周りの空気がクリーンになります。

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外壁150㎡に光触媒塗料を塗布すると、このような空気清浄効果を発揮します。

 

・高い空気浄化機能を持つと言われるポプラの木15本相当と同等の空気清浄効果を発揮

・テニスコート4面分相当の広さの緑地と同等の空気浄化機能を発揮

・普通乗用車12台分が排出する窒素酸化物(NOx)を取り除く効果を発揮

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この様な素晴らしい空気浄化効果を発揮してくれます。

 

4.塗膜の寿命が長い

光触媒塗料は耐用年数が長く、最長20年と言われております。

この20年という耐用年数は、現在販売されている塗料の中で最高の長さです。

 

しかし、光触媒塗料は発売されて20年も経っておりません。

その為、20年の間違いのない耐用年数を発揮したかどうかは、定かではありません。

 

光触媒塗料のメーカーが20年持つように作った塗料という事ですので、塗膜の寿命の長さに前例はございません。

 

5.塗装メンテナンスが減るためコスト削減になる

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20年持つ塗料という事は、塗り替えメンテナンスのコスト削減へと繋がります。

一般的な塗料の耐久年数を平均10年と仮定すると、60年間の中で一般的な塗料での塗り替えは6回ですが、光触媒塗料の場合は3回で一般的な塗料の半分のメンテナンスとなります。

 

6.遮熱効果が高い光触媒塗料もある

光触媒塗料の中には、遮熱効果を発揮する塗料もございます。

遮熱効果により、建物に太陽光などの熱を伝えにくくし、暑い夏に外部の暑さを伝えにくくさせる効果を発揮します。

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このように、光触媒塗料には他の塗料には無い素晴らしい機能が満載です。

 

ここ3年で、約2.5倍もの需要増加となりました。

便利な機能性塗料として、とても注目されているのが光触媒塗料です。

 

光触媒塗料のデメリット

 

作業服の男性

 

光触媒塗料はとても優秀な機能性塗料ですが、残念ながらデメリットもございます。

どのようなデメリットがあるのか、ご紹介致します。

 

費用が高い

光触媒塗料の1番のデメリットと言えば、塗料の費用が高いという事です。

塗料自体の単価も高いのですが、世の中にまだ浸透しきれていない塗料ですので、需要と供給が伴っておらず手頃な価格ではないのが現状です。

 

他の塗料の単価と比べると、まだまだお高い塗料というのは一目瞭然です。

現在使われる塗料の㎡当たりの単価は、このような単価となります。

 

塗料の種類 単価
フッ素系塗料 3,500~4,500円ほど
シリコン塗料(現在普及品の塗料) 1,800~3,500円ほど
光触媒塗料 5,000~5,500円ほど

 

現在普及品のシリコン塗料と比べると、㎡あたり2,000~3,200円程高く、業者によっては2倍もの高い塗料単価となる事もあります。

 

より採用しやすい価格の光触媒というコンセプトのもと作られた光触媒塗料の中には、TOTOハイドロテクトクリアコートECO-SP(㎡当たり4,200円ほど)やTOTOハイドロテクトクリアコートECO-HG(㎡当たり2,800円ほど)もございます。

 

単価がお安くて良いように思えがちですが、単価が安価な分耐用年数は低くなってしまい、シリコン塗料程の耐用年数しか発揮しないのも事実です。

光触媒塗料はお高い単価がデメリットですが、安い光触媒塗料を採用すると耐用年数が短くなってしまうデメリットもあるという事を覚えておきましょう。

 

塗布不可能な部位や材質がある

現在販売されている光触媒塗料は、屋根用と光触媒塗料は販売されておりません。

また、外壁に採用出来る光触媒塗料でも、木や石、漆喰、樹脂などは光触媒塗料と相性が良くないので塗布する事が出来ません。

 

触媒塗料という塗料に対しての信頼性が定かではない

光触媒塗料という塗料は、発売して長い塗料ではありません。

その為、様々な部分の実証が出来ていないというのが現状です。

 

耐用年数20年というのも、メーカーが研究した上で算出された耐用年数であり、その耐用年数を実際年月を重ねて検証出来た訳ではありません。

 

どの機能性塗料も発売して数年の状態では同じような事を言われていましたが、現に実証されて研究して算出された耐用年数とさほど差が出なかったのも事実です。

その為、光触媒塗料も他の塗料のように、年数を経て信頼性が出てくるとも言えるでしょう。

 

紫外線に反応しにくい部位では光触媒塗料の効果を発揮出来ない

光触媒塗料は、紫外線に反応させる事で活性酸素が発生し光触媒塗料特有の効果を発揮します。

その為、下記のような環境の場合は光触媒塗料の効果を発揮させる事が出来ません。

 

隣家との距離が近い場合

昔の家の場合、隣地境界線との後退距離が狭いお宅も多く、お隣の家との間隔が狭いお宅も少なくありません。

お隣の建物との距離が1m未満の場合は、紫外線が当たりにくい環境です。

 

その場合、光触媒塗料の効果を発揮しにくくなってしまいます。

 

曇りや雨等悪天候の場合

曇りや雨でも紫外線は降り注いでいますが、快晴の時に比べると紫外線の量は著しく劣っておりますので、光触媒塗料のパワーを発揮しにくくなってしまいます。

 

紫外線の量を改正時に100と仮定すると、曇りの場合は50前後、雨の場合は30前後となってしまいます。

 

雨が当たりにくい環境の部位では親水効果が発揮されない

光触媒塗料の親水効果は、雨が当たりにくい部位では効果を発揮する事が出来ません。

塗膜で汚れが分解出来ても流してくれる水分が発生しなければ、汚れは付着したままです。

 

軒下等は雨が当たりにくいので、光触媒塗料のパワーで汚れを浮かしても汚れが残ってしまいます。

そのような部位は、ホースなどで定期的に水を掛けてあげるとよいでしょう。

 

無機質な汚れには反応しないため親水効果が発揮されない

光触媒の親水効果は、ホコリやチリなどの有機物の汚れにしか反応しません。

無機質な汚れには反応せず、残ってしまいます

 

その理由は、活性酸素の働きは有機物分解機能を発生しますので、無機質には全く反応しないからです。

無機質な汚れというのは、サビ、泥、鶏のフン等、これらには残念ならが反応しません。

 

しかし、見つけて早めにお掃除をすれば取れやすいので、こまめに綺麗にする事で無機質な汚れも綺麗にクリーンにする事も可能です。

 

追従性に乏しくひび割れしやすい塗膜に

少し硬い塗膜となってしまいますので、一般的なシリコン塗料と比べるとヒビが発生しやすい塗膜となってしまいがちです。

クラックが起きやすい建物には、不向きな塗料となってしまいます。

 

塗膜の裏から出てくる汚れには反応しない

光触媒塗料のパワーは、塗膜の表面上での効果の発揮しかしません。

塗膜の内側から発生する汚れには、反応しません。

 

例を挙げると、塗膜の内側で湿気により発生した汚れや、土留めに塗布した際に移側から染み出てくる汚れへの反応等、内側からくる全ての汚れには一切反応する事は出来ません。

 

採用出来るカラーが限定されてしまう

光触媒塗料は光に反応させる事で効果を発揮させる塗料ですので、光に反応しやすい白色がベースとなります。

その為、ビビットカラーや濃色等は難しくなってしまい、淡い彩色に限定されてしまいます

 

淡い色合いしか選ぶ事が出来ませんので、ビビットカラーや濃色が理想の方には不向きと言えます。

 

次の塗り替えの際に面倒

光触媒塗料を塗った塗膜は、表面が特殊な加工となっています。

その為、次の塗り替えの際は下塗り材の選択を間違ってしまうと剥離しやすい塗膜となってしまいます。

 

通常のシーラーでは簡単に剥離してしまいますので、専用の下塗り材を使用し塗り替えを行わなければいけません

次の塗装の塗り替えの際は、光触媒塗料を使っている事を業者に伝え適した下塗り材を使ってもらいましょう。

 

光触媒塗料の扱いに富んでいる業者でなければならない

光触媒塗料は、他の一般的な塗料と比べると高度な塗装技術を要する塗料です。

塗料の粘度が低くサラサラしている特殊な塗料であり、扱いにくく施工のさいに留意する事が多くあります。

その為、以前はメーカーの光触媒塗料の認定を受けなければ施工する事が出来ませんでした。

 

現在は認定制度が廃止され、どの業者でも光触媒塗料を扱う事が出来るようになりました。

しかし、専門性と技術性を要する扱いにくい塗料であるために、長い耐用年数を発揮させる為には適切な知識が無ければなりません。

 

未熟な業者では高度な光触媒塗料の塗膜を作る事は出来ませんので、業者選びの際は実績などをきちんとチェックした上で依頼するようにしましょう

 

大手塗料メーカーでは光触媒塗料を扱っていない

意外ですが、光触媒塗料は大手塗料メーカーからは一切発売されておりません。

日本ペイントや関西ペイント、エスケー化研のような信頼できるメーカーからは一切発売されておりませんので、その辺も踏まえて塗料の選択をするようにしましょう。

 

光触媒塗料を最初に開発したのが、設備機器で有名なTOTOです。

光触媒塗料で1番有名なのがTOTOであり、1番多くの光触媒塗料の種類を販売しております。

 

それから色んなメーカーで光触媒塗料の開発をし、今では数社から光触媒塗料が販売されております。

TOTOの他には、日本特殊塗料、ピアレックス、ニュートラル、SICコーティング等から販売されております。

 

光触媒塗料は多くのメリットがある注目すべき近未来塗料

 

塗料

 

このように、光触媒塗料にはとても多くのメリットがございます。

その分、どうしても費用がお高くなってしまうのも事実です。

 

デメリットもございますが、それをカバーできるほどの素晴らしいメリットが満載です。

光触媒塗料を採用出来る環境であれば、是非検討の際に頭に入れてほしい塗料です。

 

塗装工事はお高いお買い物になってしまいますので、塗料の種類は慎重に選んで満足できる塗装工事にしなければいけません。

光触媒塗料は、効果が発揮できる環境であれば是非採用してもらいたい素晴らしい塗料です。

 

光触媒塗料は地元の信頼できる業者に依頼しよう

 

笑顔の作業服の男性

 

光触媒塗料を使ってみたいけれどどの業者にお願いしていいのかわからない場合は、当サイトの外壁塗装の達人にご相談をしてみませんか。

外壁塗装の達人では、全国の光触媒塗料の塗装に詳しい業者の中からお客様の地元の業者をピックアップし、ご紹介致します。

 

地元の光触媒塗料に詳しい優秀な業者を紹介してくれますので、とても頼りになりますよ。

ご利用はもちろん無料ですので、お気軽にご相談をしてみませんか。

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