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光触媒塗料ハイドロテクトコート真実の話2015/07/14

ハイドロテクトコート光触媒ハイドロテクトコートとは、TOTOさんから販売している光触媒コーティング材で、光触媒の中でもネット上で検索数がとても多い塗料です。

 

ハイドロテクトは汚れや埃を表面で分解してくれるという効果があり、汚れが付着しにくいという特徴があります。

 

その半面、施工が極めて難しい(屋外で行う場合)事と、費用がとても高額になるという2つのデメリットを持っています。

 

この光触媒コーティングについて塗料の専門家でいらっしゃいます富山e-リフォームの代表松田様にお話をお聞きしました。

 

光触媒塗料ハイドロテクトコートは塗装が極めて難しい

まずハイドロテクトコートは全国的に見た場合、使用されている地域にだいぶバラツキがあるのではないでしょうか?

 

私のいる富山県では、ハイドロテクトコートをお施主さんから希望され使用される現場は、とても少ないようです。

 

ハイドロテクトに限らず、光触媒が多く使用されているのは外壁の場合で言えば、工場での生産工程の中で 外壁ボードなどの最終仕上げコーティングとして使用されています。

 

「屋外での塗装」ではなく、「工場等の塗装環境が整っている状態」での塗装であれば、サイディングボードや外壁材に対して、光触媒やハイドロテクトをコーティングする分には効果は出ると思います。

 

しかし、「家の塗り替え塗装での最終仕上げ」で光触媒(ハイドロテクトコート)の塗装は、極めて難しいのが現状です。

 

低圧吹き付け機何故かと言いますと、ハイドロテクトは「低圧吹き付け機」を用いて外壁材に塗装する際、ちょっとした風の影響を受けると、薄い霧状のハイドロテクトがどうしても外部の影響により、外壁に不均一に塗装されてしまいます。

 

このハイドロテクトコーティングの塗着にムラが出て、膜が場所によって「薄い」「厚い」があると、ハイドロテクト最大の特長である「汚れを分解させる効果」が、施工後の経年汚れで綺麗な面と汚れてきた面とが、逆に目立ってしまう現象が起きていると聞いています。

 

定期的に塗り替えるのに不向き

ハイドロテクトコートに限らず光触媒が施工された外壁材は、後々の塗り替えをする際は、他の塗料との密着性が大変悪いと聞いています。

 

これは、十数年周期で行わなければならない「塗り替え」という分野においては、かなり重要な問題点かもしれません。

 

最終仕上げで更に光触媒コーティングしたものであれ、一般的な塗料であれ、工場でキチンと塗装されたものであれ、屋外で現場塗装されたものであれ、後々塗り替え塗装しなければいけないのは皆一緒です。

 

光触媒コーティングを外壁に対する塗り替え塗装を行った場合、その外壁への下塗り、中塗り、上塗りと行って、更に最後にハイドロテクトコートや他の光触媒コーティングという流れになります。

 

ハイドロテクトコートの材料そのものが高額ですので、通常の塗装をした上にこの高額塗料を塗るのは、価格面において非常に高額になります。

 

しかも、光触媒を現場塗装するのは前述の通り、薄い透明な膜を外壁全体に均一に塗着させることは難しい施工技術を伴う為、工賃の方も高額になりがちです。

 

もし私がお客様にハイドロテクトコートをおすすめする場合は、新築の場合に光触媒コートされた外壁材やサイディングボードなどでしたら薦めますが、塗り替え時には光触媒をおすすめする事はないと思います。

 

汚れが付きにくいという事でしたら、わざわざこの様なリスクを犯さなくても、セラミック複合塗料で充分効果が出ていますし、一般的に使用されていますので、お客様にはセラミック複合塗料をおすすめします。

 

従いまして、光触媒のハイドロテクトコートを塗り替えの最終仕上げとして使用する機会というものが、実際の現場においては少ないのではないかと思います。

 

TOTOさんの光触媒ハイドロテクトコートのトップページをご覧になってみてもわかりますが、「光触媒は高額だし、施工も難しい・・・そう思われていませんか?」という見出しでスタートしています。

 

TOTOさんのホームページでは、「そういった印象を覆す光触媒ハイドロテクトコートを取り扱っています」とPRされていますが、外壁の塗り替え現場では先程も申し上げました通り、あくまでも私個人的にですが、先々のことを総合的に考えた場合はセラミック複合塗料が現在は全国的にも多く使用されており、実績も多数ありますので、こちらをおすすめします。

 

どの塗料を塗装するにしても35年40年はもたない

伊藤建装職人2

やはり、光触媒ハイドロテクトコートを選択されるにしても、セラミック複合塗料を使用するにしても、35年40年ともつ塗料はございませんので、必ず次の塗り替え時期が来ます。

 

その時の為に塗り替えが難しい塗料に関しては、選択から外しておくのもひとつだと思います。

 

そうなると、汚れが付きにくい外壁をご希望されるのであれば、シリコン樹脂系セラミック複合塗料を15年前後、又、フッソ樹脂系セラミック複合塗料を20年前後に一度塗り替えていく方が、塗装コスト的にも、耐久年数的にも、施工後のリスクの面からみても賢い選択ではないかと思います。

 

塗料の選択よりも、業者の選択に力を入れる!

外壁や屋根の塗り替えをしようと考えた時に、まずネットでいろんな塗料や施工方法をお調べになる事はもちろん重要なのですが、合わせて実際に塗装してくれる塗装会社の話もしっかり聞く事が重要です。

 

例えば、私達が病気になった時は先ずは病院へ行きます。

 

外壁の塗り替えであれば、病院=塗り替えの業者さんであり、実際病気の治療に当たるお医者様=現況判断し、施工工程や使用材料を判断するノウハウを持った担当者や現場の職人さんで、治療薬が=現況建物に最適な塗装材である、と思って頂ければわかりやすいかと思います。

 

「患者さん」は専門の「医者」ではありませんので、病気の治療法や、正しい薬の処方等をご自身でネット等で色々調べても、結局正しい判断が出来ません。

 

勿論、ネットで色々な治療薬(=塗装材)を調べることは大変良いことですが、それにとらわれ過ぎたネット賢者にならず、先ずは専門医であるお医者さんの意見を聞いてみるべきだと思います。

 

今自分の体(ここでいう外壁)がどういった状況なのか、緊急性がある病気なのか、じっくり考える時間はあるのかをまずは聞いてみる事が大変重要なんです。

 

ここで自分がネットで調べた情報を医者に伝えてみる。どんな答えが返ってくるのか?納得のいく説明が無い場合は、不信感に繋がると思いますので、別の医者の意見も聞いてみる。こういった流れが必要です。

 

「なぜこの業者さんは、我が家に対してこの塗料を薦めて来るのだろう?」という点を聞いて、ご自身でも調べて、そして複数社のご提案の中から、ご自身が納得できる提案をしてくれる会社を選択されるべきだと思います。

 

富山e-リフォーム 代表 松田猛久

 

外壁塗装の達人ハイドロテクトコート光触媒塗料のお話から、外壁塗装を成功させる為のお話まで幅広くお話頂きました。患者さんがいくら自分の病気の事をネットで調べても対処方法等がわからない例えばわかりやすかったですね。プロの意見を複数の会社から聞いて、比べてみる事で、良い塗装に繋がるのですね。「外壁塗装の達人」では、無料で複数の優良塗装店からご提案を受けることが出来ます。下記フォームに必要情報をご入力頂き、複数の「外壁塗装の達人」を比較してみましょう!

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