人気デザイン５選でイメージを膨らませよう！

 １位：2色

ダントツの人気は２色使いになります。もはや「人気」ではなく「スタンダード」になりつつある２色外壁。

 

出っ張りの部分やベランダなどで色分けをする方法も人気なのですが、1階と2階で色分けをする外壁塗装も人気です。

 

このような外壁塗装を選択するお家は、写真の様に1階と2階の大きさが異なっている場合が多いかもしれません。

 

ベランダを広く作っている場合や、2階部分が少し小さめになっている場合には、色を分けることでより自然な感じが出ます。

 

1階部分の色を濃い目にしておき、2階部分の色を薄めにすることが多くなっていますが、ベランダや出っ張りの部分で色分けをする場合、ベランダや出っ張りの部分の色を濃くする場合が多い事を御さえておきましょう。

 

２位：３色以上

あまり多数の色を使用することはないように思えるでしょうが、最近は3階建ての住宅もよく見かけますし、1階部分を駐車場にしている住宅も増えてきました。

 

そのため、3色以上の多数の色を使用する住宅も人気が出ています。

 

やはり全く異なる色を用いることはないので、写真のように同じような雰囲気の色を用いるのが一般的です。

 

階層によって色分けをする方法も当然人気なのですが、1階だけを別の色にして、2階や3階を同じ色にするというパターンもあります。

 

この場合にはベランダだけをまた別の色にする塗装方法が人気になっています。

 

階層ごとに色を変える人よりも、どちらかというとベランダで1色使用し、1階部分と他の階の色を分けて使用するというパターンの方が人気があります。

 

３位：レンガ調やタイル調

自宅が実際のレンガやタイルで作られているわけではないけれど、レンガ調の塗装にしたい、タイル調にしたいという方が増えています。

 

どちらかというとレンガ調の家が人気ですが、レンガ調の外壁塗装にする場合には、やはり赤系の色を用いることが多くなっています。

 

それに対してタイル調の外壁塗装にしている場合には、白系の色を用いることが多いと言えるでしょう。

 

レンガ調の場合には1色のみ、もしくは2色という場合が多いでしょうが、タイル調の場合には3色使用することもあります。

 

タイル調のデザインにする場合には、1階部分だけをタイル調にしておき、2階部分は普通の外壁塗装にするという人も多くなっています。

 

重厚感も高級感も出るので、人気の外壁塗装です。

 

４位：細かい模様

細かい模様が元から外壁に付いている場合は意外と多いものです。

 

サイディングボードは元々凸凹のデザインが付いていますし、写真のようにこだわった模様の外壁を元々選んでいる場合もあります。

 

この元々の細かい模様を活かす塗装は、こだわっている外壁には必須と言えます。

 

元々模様が入っていなくても、この様な外壁塗装は可能です。

 

きれいにまっすぐな線が入っている外壁は少なく、所々に線の歪みや太さが異なる模様が一般的です。

 

普通に横線が入っているだけのデザインも人気ですが、波を打っているような感じの横線模様も人気があると言えるでしょう。

 

横線とは言ってもいろいろなデザインがあるのですが、線も太さも異なる横線と、波を打つような2つのタイプがおすすめできます。

 

５位：素材を活かす

中には素材を生かしたデザインにすることも多いのですが、天然の木を使用している場合などは、木を使っているとはっきり分かるようにするため、クリア塗装にすることが多いでしょう。

 

木の場合には木目自体がデザインになっているので、塗装で工夫をする必要がありません。

 

その代わり、木目をくっきりと出すための下地処理が職人によって腕が違う点にも注意が必要です。

 

木目を出すにしても、色を付けたいという場合は、やはり赤、茶が人気です。

 

赤茶色は木の色に近いので、木のよさを損なわないようにこのような色が人気となっています。

外壁塗装は、「一色でベタ塗り」というイメージを持っている方も多いようですが、この様にバリエーションは豊かで大体のイメージは実現するといえるでしょう。しかし、これらの塗装は一色ベタ塗りよりも技術が必要な塗装です。業者の腕が顕著に出る部分と言えますので、業者選びは複数の業者から見積をとって、慎重に選ぶようにしましょう。「外壁塗装の達人」では、無料で複数の優良塗装店からご提案を受けることが出来ます。ご自宅近くの複数の「外壁塗装の達人」を比較してみましょう！