雨樋塗装のメリットとデメリット - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
雨樋も外壁も、時間と共に劣化していきます。
塗料がはがれる、サビがつくなど、きちんと汚れを落として清潔を保っていたとしても、それは仕方のないことです。
ですが、基本的に外壁というのは塗料を塗って色を付けたり、表面を保護するためのコーティングを行っています。
その中でもし雨樋だけ塗装しなければどうなるでしょうか?
塗装をしてから1年、2年、さらに5年と経ち少しずつ劣化が始まった頃、外壁はそこそこに綺麗なままなのに、雨樋だけ何となく薄汚れている…そんな風に感じてしまうかも知れません。
劣化そのものを食い止めることはできないとしても、塗装することで外壁と雨樋の劣化の差をごまかすことはできるのです。
雨樋に使われる素材は、大体白やグレー、黒といったシンプルな色がほとんどです。
外壁も同じような色で塗っていれば違和感もなくなりますが、もし薄いグリーンやブルーといった爽やかな色にしていたり、レンガのような風合いにした場合、雨樋だけ見た目的に浮いてしまいます。
それはちょっと嫌だな…。そんな風に感じる方は、ぜひ雨樋の塗装をしてみて下さい。
雨樋を外壁と同じような色で合わせて塗装することで、全体的に一体感が生まれるというのは雨樋を塗装する上でのメリットです。
壁が白で雨樋が黒でなんだか目立つなぁ…そんな時は塗装してみるのもいいかも知れませんね。
雨樋の塗装で得られる最大のメリット、それは見た目が美しくなるということではないでしょうか。
先にも出たように汚れや劣化が目立た無くなるだけではなく、塗装をすることでそもそもの輝きであったり質感を自分好みに仕上げることができます。
高い位置に設置される雨樋は外からでも見えますので、新しく家を建てた時や外壁を塗り替えるタイミングで一緒に塗装しておけば、自分の理想通りの見た目を保つこともできるでしょう。
自分の家は機能性も見た目も細部までこだわりたい!そんな方は是非雨樋の塗装を考えてみて下さい。
雨樋は建物にとって重要な役割を果たす部分ですが、雨樋だけをじっくり見られることはあまりないですよね。
塗装をして見た目を美しくしたとしても、実はそれで機能性が高まるということはほとんどありません。
雨樋の塗装に関しては、新築時や外壁の塗装をし直す時、余裕があれば塗装するのもいいかも知れない、重要性で言えばその程度だと考えても問題ないでしょう。
その割に塗装をすると当然それなりにお金はかかりますから、雨樋を長持ちさせる、保護するという気持ちで塗装を考えているのであれば、その希望を叶えるのが難しくなります。
お金をかけても機能性があがるわけではない、それは雨樋の塗装に関する大きなデメリットだと言えるのです。
木や外壁に使われるパネル、鉄筋などはどうしても水に強くないので、できるだけ吸水してしまわないよう、撥水性の高い塗料などを使ってコーティングをします。
しかし雨樋というのはその名前の通り、雨水が大量に通る部分です。
経年劣化はありますが、それでも塩化ビニール樹脂など水に強い素材で作られていることが多いので、非常に強固で丈夫に作られています。
ですからあえて塗装をしなくても、雨樋そのものの寿命が来るまでは塗装をしなくても問題なく使えるのです。
もちろん塗装してはいけない、ということではないですが、塗装の為の時間を取られることもデメリットの一つだと考えられます。
雨樋の塗装では、よくシリコン系の塗料が使われています。
そうすると1メートルあたりで1,000円前後のお金が必要になりますので、一般的な家庭であれば5万円〜10万円くらいはかかると考えておきたいところです。
ウレタン系ですとそれより安く、1メートルあたり700円前後とシリコン系より3割ほどお得ですが、その分耐久年数が短くなります。
施工業者によって下塗りをするのかしないのか、上塗りを何回するのかが違いますので、そのあたりで値段が変わることも確認しておかなければいけません。
黒から白への塗り替えなど色味が大きく変わる場合は2度塗りが必要なので、やはり10万程はみておくと安心です。
「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。
※ご入力頂いた方全員に業界裏情報まとめ小冊子プレゼント中!
「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。
Copyright©センターグローブ All Rights Reserved