グラスコーティングのデメリットについて - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
家や建物の外壁にグラスコーティングを施すと、どんなメリットがあるのでしょうか。
グラスコーティングというのは、すなわち家や建物をガラスで覆うことになるわけですから、耐久性が非常に高いということが言えます。
しかも、一度塗布すればその耐久年数は20年と、今までの外壁塗装剤のもち具合と比較しても約二倍に延ばすことができるというわけです。
従来の外壁仕上げ剤は、かなり耐久性があるとされているものでも、5年から20年とされることが多く、しかもそれには「必ずしも20年もつとは限りません。10年ほど経過したところでチェックが必要です」などの但し書きがつけられるものがほとんどでした。
家や建物の外壁塗装は、たとえ10年ごとであったとしてもその金額はかなりの家計への圧迫となります。
もし、10年ごとの定期的なメンテナンスを怠れば、家や建物の柱や壁の内部にも悪影響が懸念されるため、外壁塗装は高額な出費ながら仕方なく・・・というご家庭も多いのではないでしょうか。
しかも、塗料には様々な種類のものがあり、それぞれにメリットがあります。
このグラスコーティングのもっとも顕著なメリットは、ガラスと同じ効果が期待できるという点です。
ガラスは、どんなに風雨に打たれても苔がはえても、腐ったりひび割れたりしませんよね。
そのため、「半永久的に」そのコーティング効果がもつのです。
それはなぜかというと、完全な無機質だからです。
従いまして、紫外線や雨水に侵食されることがありません。
このため、一度塗布すれば10年ごとに洗い流す掃除をするというメンテナンスだけでよくなるのです。
次に、人体への安全性という観点から見た場合、グラスコーティングはどうなのでしょうか。
グラスコーティングは、ガラスを家や建物にカバーしているのと同様の効果をもちます。
ガラスのコップで水を飲んでも人体になんら、影響がないように、家や建物にグラスコーティングを施しても、人体にはとくに影響はなく安全です。
では、万が一の火災となってしまった場合ではどうなのでしょうか。
外壁塗装に使用されるグラスコーティング剤は、耐熱性にすぐれています。
具体的には、600℃〜1000℃の耐熱性をもっているため、有毒ガスが発生する心配はありません。
このため、火災がもっとも怖い「トンネル」の内側にに塗布される塗料として指定されているほどです。
次に検証してみたいのは、耐汚染についてです。
グラスコーティングを施しても、やはり従来の外壁塗料と同じく、雨水、油汚れなどが侵入して内側の建材を傷めることにはならないのでしょうか。
実は、グラスコーティングの分子というのは、水の分子以上に小さいため、雨水や油汚れの浸入は心配ないのです。
しかも、シンナーやガソリンをガラスコップに入れてもなんら変化がないのと同様、有機溶剤からも影響はありません。
このほか、グラスコーティングには次のような様々なメリットがあります。
ちょっと想像しにくいメリットなのですが、グラスコーティングは実は意外にも伸縮性に富む塗料です。
たとえば、地震などで揺れた場合、ヒビワレができることが心配される塗料もありますが、グラスコーティングの場合には、伸縮性にも富むのです。
具体的には最大で7ミリまで伸縮可能なグラスコーティング塗料があります。
さて、グラスコーティングは親水性にも富みますので、付着した汚れのうち、降雨で流せる汚れは自然の雨で落ちます。
ですから、いつでも美観を保つことが可能になります。
また、カビや苔などが発生せず衛生的な上、落書きをされたり張り紙をされたりした場合でも汚れが落としやすくなります。
また、摩擦や磨耗に強いにもかかわらず、表面がすべりやすいということもありません。
そのほか、紫外線カットしてくれますので内側の建材を長持ちさせる上、防炎・防火性にも富み、住む人の安全を守ってくれます。
さらには、住宅や建物に帯電するのを防いでくれますので、健康上にもよい家となります。
このようにメリットがたくさんのグラスコーティング塗料、デメリットはお値段が高めだということくらいです。
しかしながら、お手入れのしやすさやランニングコストを考えれば、お得な外壁塗料なのです。
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