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赤ちゃんがいる家庭必見!実際の外壁塗装業者の声!

赤ちゃん外壁塗装

赤ちゃんがいるのに外壁塗装して大丈夫?

赤ちゃんがいる家庭での外壁塗装は、かなり神経を使われると思います。

 

たとえば、外壁に塗装するということで足場を組むために、丸一日、カンカンという金属音が響きわたり、耳障りに聞こえたりもします。

 

それだけでなく、作業がいざ始まれば塗料のにおいが終日鼻をつきます。外壁に使われる塗料の安全性はどのように決められているのでしょうか。

 

また、使う塗料のグレードによって、健康被害に差は出るのでしょうか?

 

赤ちゃんのいるご家庭にとって心配な事を洗い出してみましょう。

実際の外壁塗装業者の経験談「においには気を付けて」

塗料には、揮発性の有機化合物が含有されているということをお聞きになったことがないでしょうか。

 

外壁塗装にはどうしても含有せざるを得ない材料ではあるのですが、この物質のせいで何か健康被害が出ているという報告があるのかどうか心配です。

 

外壁塗装の業者さん数社に聞いてみました。

 

1:「過去何十件も小さな赤ちゃんのいるご家庭の塗装を請け負ったことがあるが、特に問題やトラブルが発生したことはありません」という事でした。

 

こちらでは、小さなお子様、赤ちゃんがいてご心配な点というと、塗料のにおいと思われるため、事前に詳細な打ち合わせをしたとのことでした。

 

たとえば、使用する塗料は油性・水性のどちらにするか、また、工期は何日くらいで完了するか、などを説明したのち、作業にかかるとのことでした。

 

また別の業者さんの場合です。2:「うちは、病院関係、産婦人科も塗装を依頼されたことがありましたが、水性塗料を使いにおいには気を付けていました。特に問題が起きたことはありません」とこのようにコメント頂いています。

 

こちらの業者さんも、油性よりは水性のほうが安心ではないかという意見でした。

 

また、別の業者さんにおいても、小さな赤ちゃんのいる家庭ではにおいを気にする方がやはり多いので、水性塗料をおすすめしているとのことでした。

 

業者の経験談「問題ないとは言い切れない」

さて、ここまでは「特に問題なし」という業者さんばかりでしたが、「やはり気を付けたほうがよい」という業者さんもいらっしゃいます。

 

「絶対に問題は発生しないとはいえません。そのため、こちらからの詳細な説明をしたうえで、お客様のご判断にお任せするようにしています。ただし外壁は面積を大きくとるため、水性塗料をおすすめしています」とのことでした。

 

更にまた別の業者さんのコメントです。

 

「問題ないとは必ずしもいえません。なるべくホルムアルデヒド放散等級の表記がF☆☆☆☆の塗料を推奨しています。とはいえ、外壁塗装の塗料でにおいがまったくないものというのは現在ありません。アレルギーを持っているお客様の場合にはあらかじめ、契約の前に申し出いただくようにし、対策を講じることができるかどうか検討し、それで双方納得の上、施工にかかります」とのことでした。

 

冷静な調査と判断で

やはり、絶対的に大丈夫とは言えないのが外壁塗装の塗料の材料だという事ですので、赤ちゃんのいるご家庭では、よく説明を聞き、検討されることが必要だという事です。

 

外壁塗装業者さんは、一般の家庭から病院までさまざまな建物を塗装してきています。

 

そんな経験から浮かび上がったコメントはどれも参考にすべきものになりそうです。

 

なかでも、赤ちゃんのいるご家庭を何十件も経験された業者さんの場合、すべてのおうちで大丈夫だったという報告、そして水性塗料のほうが安心だというコメントは注目です。

 

ただし、水性塗料をおすすめされても、水性なら絶対的に安心だとはいえません。

 

水性塗料はにおいがまだ少なめで刺激としては弱いので、油性よりは水性をすすめたいという意味合いだということも覚えておきましょう。

 

特にアレルギー体質のお子さんの場合には、喘息などがひどくなったりするケースがまれですがあるようです。

 

最終判断の責任は、やはりお客様にあります。

 

業者さんの言っていることを鵜呑みにせず、だからといって業者側の説明をすべて疑うというのでもなく、冷静な調査と判断で家族の健康を守っていきたいものです。

 

ひとつ言えるのは、ホルムアルデヒド放散等級がF☆☆☆☆の水性の塗料がおすすめです。

 

そして、換気を十分に行うことも重要です。

 

そういう対策をしてもいまいち安心できない、という場合には、施工期間から完了後、数日間は実家に帰るという手もあります。

 

どちらにしても複数社の外壁塗装業者の話を聞いて、総合的に判断される事をおすすめします。

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