サーモアイ遮熱塗料の特徴とメリット - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
サーモアイとは、日本ペイントから出ている遮熱塗料であり、太陽熱高反射シリコン系屋根用塗料です。
遮熱塗料の魅力をふんだんに発揮した、とても素晴らしい塗料です。
快適な建物に早変わりし、住みやすい理想の建物へと導く塗料です。
どのような素晴らしい特徴があるのか、サーモアイの全てをご紹介致します。
従来の塗料で出来る塗膜は、太陽からの紫外線を跳ね除けにくい性能があります。
紫外線を吸収してしまう事で、塗膜の劣化と建物の省エネ効果の妨げとなっております。
外部に面した部分の塗膜はそれで当たり前ではありましたが、その残念な塗膜の性能を改善に導くのがサーモアイなどの遮熱塗料です。
サーモアイとは、塗膜の反射率を高くする事で遮熱効果を発揮させる遮熱塗料です。
下塗りには高い反射率のシーラーやプライマーを塗布し、中塗りと上塗りの塗装工程には反射出来ない赤外線を吸収させずにシャットアウトし、塗膜に吸収させない作用で遮熱効果を発揮させます。
従来の遮熱塗料は、上塗りなどの塗装工程での遮熱効果しか発揮出来ませんでした。
しかし、サーモアイは下塗りのシーラーやプライマーにも遮熱性能を採用した事で、さらなる遮熱性能を上げる事に成功しました。
日本ペイント サーモアイを採用する事で、このような大きなメリットがあります。
反射効果によりCO2排出量削減に効果を発揮するので、ヒートアイランド効果に貢献します。
屋根に使えば屋根裏の温度を下げる事が出来るので、建物内部の温度変化を理想な状態にする事が出来ます。
夏暑い冬寒い建物を、快適な温度で過ごせる空間へと導きます。
温度差がなくなるので、エアコンの使用頻度が少なくなります。
そのため、省エネ効果と電気代の削減に繋がります。 省エネ効果を発揮するというのは、現代の理想と合致していると言えます。
まさに、今の時代にふさわしい優秀な塗料です。 一般住宅やマンション、ホテル、ビルをはじめ、様々な建物の塗装の塗り替えや、敷地内の路面や床面の塗り替えにも採用されています。
サーモアイの素晴らしい遮熱効果は理解出来ましたが、長期に渡って性能を保持できなくては意味がありません。
サーモアイは、長時間遮熱性能を発揮する事が出来る素晴らしい遮熱塗料です。
サーモアイの塗装工程は、このような流れとなります。
汚れやカビ、コケ、藻などの付着物を高圧洗浄などで綺麗に取り除きます。
その後綺麗に拭き取り、乾燥させたのち次の工程に移ります。
下地の状態により、シーラー若しくはプライマーを、刷毛やローラーを用いて塗りムラが無いように塗布します。
4時間以上5日以内の乾燥時間を置いて、次の工程に移ります。
ハケやローラーを用いて、綺麗に塗りムラが無いように塗布致します。
中塗りが終わったら、3時間以上7日以内の乾燥時間を置いて上塗りを行います。
中塗りと上塗りで塗装が納まらない場合は、更にもう1回塗装をして納めます。
均一に塗布しなければ高い遮熱効果を得る事が出来ませんので、ムラ無く均一に塗布する事が大事となります。
高い遮熱効果を発揮させる為には、DIYではなく業者に依頼して外壁塗装を行ってもらう事をオススメします。
遮熱塗料のカラーバリエーションは色々ありますが、実は色の彩度によって遮熱効果に大きな違いを与えます。
このグラフは、色の彩度と日射反射率を表したものです。
遮熱塗料の場合は、淡い色合いの方は日射反射率が高くなります。
原色のようなビビットカラーではなく、淡い色合いのサーモアイを選ぶようにしましょう。
サーモアイのカラーバリエーションは、これらとなります。
このカーバリエーションの中でも、より淡い色がオススメです。
薄い色であればあるほど、高い遮熱効果を発揮してくれます。
サーモアイの高い反射効果を発揮する下塗りのシーラーやプライマーは、この2つです。
（2液弱溶剤エポキシ樹脂太陽熱港反射（遮熱）シーラー）
スレート材の屋根専用の、遮熱塗料シーラーです。
造膜性により素材への吸い込みを抑え、上塗りの塗装工程の塗膜性能とタッグを組んで、反射性能を高める頼もしいシーラーです。
（2液弱溶剤エポキシ樹脂太陽熱高販社（遮熱）さび止め塗料）
トタンなどの金属屋根に塗布する、遮熱塗料プライマーです。
錆止め効果も配合している、高い反射効果を発揮する塗料です。
この2つの頼もしい遮熱パワーにより、他のメーカーの遮熱塗料には無い素晴らしい遮熱効果を発揮します。
サーモアイの塗装工程の塗料は、耐久性の低い物から高い物まで様々な種類があります。
耐久性の高い塗料から、ご紹介致します。
（2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂屋根用太陽熱高販社（遮熱）塗料）
日本ペイントのフッ素系塗料の技術を取り入れた遮熱塗料であり、長い間遮熱性能を維持させる1番の遮熱塗料です。
（2液弱溶剤シリコン系屋根用太陽熱高販社（遮熱）塗料）
強力な結合によってつくられる遮熱塗膜であり、酷い外的刺激に侵される環境下であっても耐久性を保持できる優れものの遮熱塗料です。
（1液弱溶剤シリコン系屋根用太陽熱高販社（遮熱）塗料）
スレート素材専用のサーモアイであり、シリコン系の1液遮熱塗料です。
（1液水性シリコン系屋根用太陽熱高販社（遮熱）塗料）
スレート素材の様のサーモアイで、シリコン系の水性遮熱塗料です。
（2液弱溶剤耐UV特殊ウレタン樹脂屋根用太陽熱高販社（遮熱）塗料）
1番安価なサーモアイであり、コスパが高く採用しやすい遮熱塗料です。
日本ペイントの耐UV技術をふんだんに発揮した、耐久性の高い遮熱塗料です。
ご自分のニーズに合わせて、お好みのサーモアイを選ぶ事が出来ます。
サーモアイは屋根用塗料となっていますが、遮熱に導きたい様々な部位での活用が可能です。
これらの部分に応用する事で、更に快適な住まいに導く事が出来ます。
外壁塗装に使う事で、外壁からの省エネ効果を高く発揮させる事が出来ます。
ポーチやベランダの床などに塗布する事で、夏の暑い時の熱量の吸収しすぎを防止する事が出来ます。
庭先で飼っているペットやお子さんのお遊びの際も、サーモアイを塗布しておけば足元が熱くなく快適に遊ぶことが出来るのです。
外壁やポーチなどにサーモアイを塗布する事で、紫外線が反射し窓から入る熱量を少なくする事も出来ます。
様々な角度からの熱量調節により、すがすがしく快適な建物作りに役立てる事が出来ます。
この様な機能性塗料の中で紛らわしいと思われる事とは、遮熱と断熱の違いが解りにくいという事です。
確かに、言葉としては似たような言葉ですので解りにくいのかもしれません。
遮熱と断熱は一見同じ働きに思える方も多いようですが、全く違います。
太陽のエネルギーは、物に当たると熱エネルギーとなり物の温度を上げてしまいます。
物に熱が伝わる事で、建物の中の温度が高くなってしまうというのが従来の流れです。
断熱材は、素材の熱伝導率が低いので、熱を通しにくい素材です。 遮熱とは、熱を遮断して跳ねのけるという事となります。
材料に熱を通さないのか跳ね除けるのかの違いがあり、遮熱塗料の場合は熱を完全に跳ね除けるので、断熱材よりも高い省エネ効果を発揮してくれます。
環境保全効果などが有効な技術の普及や環境産業による経済活性化を目的として実施された事業が「環境技術実証事業」といいます。
環境省の主導に定められている、由緒ある実証です。
第三者により客観的な評価も得ており、高い評価を得ている塗料です。
国や第三者からも高い評価をされている、とても優秀な遮熱塗料がサーモアイです。
サーモアイは、他の遮熱塗料には無い素晴らしい遮熱効果を発揮する塗料です。
下塗りのフィラーやプライマーにも高い遮熱効果を発揮してくれるので、高い遮熱効果を得る事が出来ます。
リフォームで外壁塗装を行うのでしたら、サーモアイのような優秀で得をする塗料を採用してみませんか。
せっかくの外壁塗装を、ただ色を付けるだけで終わってしまう普通の塗料を使う事ではもったいありません。
サーモアイを使ってみたいけれど、どこの塗装屋さんに依頼したら解らないという方には、当外壁塗装の達人でお近くの腕の良い優秀な塗装屋さんをピックアップしてご紹介致します。
全国の外壁塗装屋さんの中からお近くの塗装屋さんをピックアップし、1番の塗装屋さんをご紹介教えてくれます。
ご利用はもちろん無料ですので、是非お気軽にご利用下さい。
省エネ効果で快適な建物を作る為に、サーモアイを採用してみませんか。 サーモアイで、建物の快適性をグッと高めて過ごしやすい建物を作りましょう。
「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。
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