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屋根塗装で起こりやすいトラブル事例を金銭面・技術面・近隣トラブルに分けてご紹介

屋根塗装

 

屋根塗装におけるトラブルは大きく分けると、金銭面でのトラブル、技術面でのトラブル、近隣住民とのトラブルの3つに分類できます。

今回は、そんな屋根塗装で起こりやすいトラブル事例をご紹介いたします。

 

1.金銭面でのトラブル

金銭面トラブル

 

まずは業者との金銭面でのトラブルをご紹介いたします。

これらのトラブルを防ぐには、しっかりとした業者選びと契約前の確認がポイントです。以下で見ていきましょう。

 

見積もりの説明をしてくれなかった

屋根塗装をお願いするときはかならず最初に見積もりをお願いしましょう。

屋根塗装にどれくらいのお金がかかるのか事前に把握することは大切ですし、業者を比較してよりお得な方、よりいいサービスをしてくれる方を選ぶのにも役立ちます。

 

しかし、この見積もりの金額だけを見ているだけではいけません。

何が、どのようになってその金額になったのかしっかり理由を聞いておきましょう。

 

説明をきちんと受けていない、または説明をしてくれない場合は、余計なお金を取られている可能性もあります。

 

事前にしっかり屋根の状態をチェックして、診断に基づいた見積もりを出してくれる塗装会社を選ぶようにしましょう。

 

契約を解除する際に違約金を請求された

訪問販売グラフ

 

契約内容に間違いがあったことを契約後に気づき、解約を申し出たところ違約金を請求されたというトラブルもあります。

 

違約金は、最初の契約の際にきちんと説明をしてくれる業者が多いですが、中には契約書にのみ書かれていて十分な説明をしてくれないという業者も。

 

契約を間違えてしまった場合はクーリングオフを利用すれば違約金を支払う必要はありませんので、きちんと権利を主張するようにしましょう。

クーリングオフの期間は、決定書面を受け取った日から8日以内と期限が定められています。

 

これをすぎるとクーリングオフを利用することができなくなってしまいますので注意してください。

 

業者が倒産してしまった

屋根塗装後の長期保証などに加入していて、屋根の塗装のハゲや塗りムラなどを発見した際、業者に連絡してもつながらなかった、倒産してしまっていたというトラブルもあります。

 

基本的に倒産してしまっていた場合は、こちらではどうすることもできません。保証などもなかったことになってしまいます。

 

事前の対策としてはリフォーム瑕疵保険というものを扱っている業者を選んで、この保険の契約をしておく必要があります。

 

2.技術面でのトラブル

 

16745_03

 

体制だけでなく、塗装に関するトラブルも多いです。その一例をチェックしてみましょう。

 

色味がイメージと違った

最初に想像していたイメージと仕上がりが違うというトラブルは意外と多いもの。色見本を見たときは馴染むような気がしていたのに、実際に塗装してみると他の部分と大きく質感が違ってしまったり、色が浮いて見えるというパターンです。

 

この場合は業者の施工ミスというわけではありませんので、修正したい場合には追加料金を支払って塗り直してもらわなければなりません。

 

ただし、もし実際に指定した色と違う色を塗装されたという場合は、無料で塗り直してもらうか、拒否された場合は弁護士へ相談するなどの対応が必要になります。

 

塗装がすぐに剥がれた

屋根の塗装をしてから年月が経っていないのに、すぐに塗装が剥がれてしまった場合には大きく3つの原因が考えられます。

 

  • ・下準備がしっかりできておらず、材料の密着性が弱くなってしまったパターン
  • ・高圧洗浄など、屋根の汚れをしっかり落とさずに塗装したために剥がれてしまったパターン
  • ・塗装の下準備に使用した素材が材料との相性が悪かったというパターン

 

未然に防ぐ方法としては、塗装の工程をしっかり写真付きで報告してもらう、対策としては業者にもう一度しっかり塗装をやり直してもらうという方法があります。

 

すぐに錆びてしまった

屋根の塗装に錆ができて見栄えが悪くなってしまうというトラブルも。

このトラブルは、下地の処理をきちんと行っていないことが原因と考えられます。

色あせ、剥がれなどと同様、同じ業者に再度依頼してやり直してもらうのが賢明です。

 

時間が経ってから錆を発見した場合は、保証の期間内かきちんと確認しておきましょう。

 

また、錆による塗装のやり直しが契約内容に含まれているか事前に確認する必要もあります。

 

ムラや塗り忘れがあった

屋根の塗装後に色ムラ、塗り忘れを見つけるというトラブルもあります。

また、本来なら3回重ね塗りすると書かれているのに1、2回しか塗装されていないというパターンも。

 

このような手抜き工事を発見した場合は、速やかに業者に伝えて塗装をやり直してもらいましょう。

引渡し後にすぐに確認することで、後々断られるなどのトラブルを避けることができます。

 

3.近隣住民とのトラブル

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屋根の塗装は業者や材料だけではなく、近隣住民とのトラブルも引き起こしやすくなっています。

 

においや音に対して苦情が出た

屋根の塗装をする場合は、強烈な塗料のにおいがすることがあります。

においによって気分が悪くなったなどと訴えられることもまれにあるようです。

対策としては、事前に屋根の塗装を行う日程を近隣住民に知らせておくこと。

 

あらかじめにおいなどが出る可能性があるということを理解してもらいましょう。においの出にくい塗料を選ぶなどもおすすめです。

また、高圧洗浄や足場を組み立てる際の音が気になるというトラブルも。

 

こればかりは業者によるものなのでこちらでは対処できませんが、この場合も事前に伝えておく、実際に苦情があった場合は真摯に謝罪するように努めましょう。

 

業者の行動が迷惑をかけてしまった

業者の車が狭い車道に止められて迷惑、業者がタバコやゴミをポイ捨てして迷惑しているといったトラブルが起こる可能性もあります。

 

これらの苦情を受けた場合は速やかに業者に連絡、相談し、その行為をやめてもらうようにしましょう。

 

苦情を受けた本人が謝罪に回るだけでなく、業者にも謝罪してもらうのが賢明ですが、いい加減な業者を選んでしまうと謝罪に回ってくれないこともあります。

 

実際に過去にこのような苦情がなかったか、事前に業者を下調べしておくことで必要以上の近隣住民への迷惑を防ぐことができるでしょう。

 

足場がお隣さんの敷地内に入ってしまう

家と家との間が狭い場合、お隣さんの敷地に足場などが入ってしまうこともあります。

お隣さんへの事前説明がなかったり、塗装が長引いたりしてしまうと、お隣さんとの関係性にヒビが入ってしまう可能性も…。

 

業者に相談して、足場はできるだけ早く撤去してもらうようにしましょう。

まれに悪天候などの理由で施工に遅れが出るケースもありますが、その場合もお隣さんへ一言断りを入れておくと丁寧です。

 

屋根塗装のトラブルを確認して未然に防ごう

以上、屋根塗装に関するトラブル事例をご紹介いたしました。

金銭的なトラブルから塗装、近隣住民とのトラブルまで、屋根塗装にはさまざまな問題が出てくる可能性が高いです。

 

事前にしっかり準備、下調べをして、できるだけトラブルが起きないように塗装業者を検討していきましょう。

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