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コンクリート打ち放し風塗装でオシャレな壁を作る3つのポイント

部屋の壁

 

本来の「コンクリート打ち放し」とは、コンクリートの素材感をそのまま活かした仕上げを意味します。スタイリッシュで力強い表現が特徴です。

 

通常、コンクリートを現場で打って仕上げるため時間や手間がかかるのですが、「コンクリート打ち放し風塗装」を採用すれば、簡単にコンクリートの素材感を表現できます。

 

この記事では、コンクリート打ち放し風塗装の特徴や、オシャレな壁を作るために知っておきたいポイントをご紹介します。コンクリート風の壁を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

コンクリート打ち放し風塗装の4つの特徴

コンクリート打ち放し風塗装でオシャレな壁を作る3つのポイント

特徴1.コンクリート打ち放し風塗装は石膏ボード等の軽い素材を使って塗装できる

住宅などの建築物によく使われる素材の1つに石膏ボードがあります。石膏ボードの特徴は以下のとおり。

 

  • ・火に強い
  • ・遮音性が高い
  • ・施工しやすい

 

便利な素材であるため、多くの建物で使用されています。この石膏ボードは、コンクリート打ち放し風塗装を採用する際にも活躍します。

 

本物のコンクリート壁はかなりの重量があるため一般的な木造住宅などでは採用できないのですが、石膏ボードに打ち放し風塗装をする方法なら、基本的にどんな建物にも採用可能です。

 

また、石膏ボードにコンクリート打ち放し風塗装をする方法は、リフォーム時にも採用できます。

 

通常は、既存の建物をリフォームする際、設計時に想定していた以上の荷重を建物に負担させるのは不可能なため、後でコンクリート壁を作るのは非常に難しいことです。

 

石膏ボードによる施工であれば、建物への負担はほとんどなく、壁の厚さも薄くてすみます。

 

一般家庭に多い木造住宅や店舗などにも採用できますので、力強くスタイリッシュな仕上げにしたい方は、コンクリート打ち放し風塗装を検討してみましょう。

 

特徴2.コンクリート打ち放し風塗装には型枠・打設工事が必要ない

型枠工事

 

本来のコンクリート打ち放しは、建設現場で多くの工程が必要なため手間がかかります。

 

型枠を組んでからコンクリートを流し込み、固まったら型枠を外して補修を行うなど、複数の工程が必要となるのです。

 

コンクリート打ち放し風の塗装をする場合は、型枠工事や打設工事が一切必要ありません。そのため、工期を短縮できる、コストを抑えられるなどのメリットがあります。

 

費用や工期に余裕があり、本物のコンクリート感を出したいなら、現場打ちコンクリートがおすすめですが、手間やコストを削減したい場合はコンクリート打ち放し風塗装がおすすめです。

 

特徴3.コンクリート風壁紙よりもコンクリート感を表現できる

コンクリート風壁紙を貼る方法もあるのですが、どうしても安っぽさが出てしまいます。壁紙にはPコン跡や打ち継ぎなどの凸凹がなく平面的であることが、安っぽさの原因といえるでしょう。

 

コンクリート打ち放し風塗装であれば、Pコン跡や打ち継ぎだけでなく、本物のコンクリートに近い小さな傷跡まで表現できます。

 

もちろん、施工の手軽さなど壁紙にしかないメリットあるので、壁紙を絶対に用いてはいけない、というわけではありません。

 

ただし、本物のコンクリート感を表現したい場合は、コンクリート打ち放し風塗装がおすすめです。施工前に壁紙の見本などを見て、どのような印象か確認したうえで、施工方法を選ぶようにしましょう。

 

特徴4.コンクリート打ち放し風塗装は内壁にも外壁にも用いられる

内壁・外壁にかかわらず施工できる点も、コンクリート打ち放し風塗装の特徴といえるでしょう。

 

例えば、コンクリート風壁紙は内壁にしか使えません。また、本物のコンクリート壁は、重量や設計の都合上、内部には使えない場合もあります。

 

一方、コンクリート打ち放し風塗装は、石膏ボードや鉄板などを下地として用いることで、さまざまな場所で採用できます。

 

コンクリート打ち放し風塗装でオシャレな壁を作る3つのポイント

コンクリート打ち放し風塗装でオシャレな壁を作る3つのポイント

コンクリート打ち放し風塗装でオシャレな壁を作るポイントは以下の3つ。

 

  • 1. 実績のある業者を選ぶ
  • 2. 見本を見せてもらう
  • 3. Pコンや継ぎ目の仕上がりをしっかり打ち合わせる

 

それぞれのポイントを順番に解説していきます。

 

コンクリート打ち放し風塗装に実績のある業者を選ぶ

コンクリート打ち放し風塗装をきれいに仕上げるためには技術が必要なため、実績のある業者を選ぶことが重要です。

 

本物のコンクリートに近い質感や美しさを表現するためには熟練した技術が必要なため、業者選定の際には施工事例などを見せてもらいましょう。

 

一方で、専門業者に依頼するとお金がかかるため、DIYで塗装したいと考える方もおられます。

 

しかし、通常の塗装と比較してコンクリート風の塗装は難易度が高いため、信頼できる業者に依頼するのがおすすめです。

 

コンクリート打ち放し風塗装の見本を見せてもらう

打ち合わせ

 

説明を聞いただけではカラーや仕上がり状況を想像するのは難しいため、見本を見せてもらいましょう。

 

基本的にはどんな塗装でも小さなサイズの見本を見せてくれるため、業者に聞いてみるのが大切です。

 

信頼できる業者であれば、見本を見せながら、難しいポイントやメリット・デメリットなどもわかりやすく説明してくれるでしょう。

 

Pコンや打ち継ぎの仕上がりをしっかり打ち合わせる

本物のコンクリートに近づけるためには、Pコンや打ち継ぎについてしっかりと計画することも重要です。

 

色だけをコンクリート風にしても、本物のコンクリートには見えないので注意しましょう。

 

Pコンや打ち継ぎの間隔、表現方法などについて、業者とよく打ち合わせておくことが大切です。

 

施工後のトラブルや、余計な費用がかかることを避けるため、プロの意見も聞きながら要望をもれなく伝えましょう。

 

コンクリート打ち放し風塗装に実績のある業者に依頼しよう!

 

コンクリート打ち放し風塗装には、本物のコンクリート打ち放しに比べると手間なく工事ができるなど、いくつものメリットがあります。

 

しかし、実際の施工には熟練の技術が必要ですので、実績のない業者へ依頼すると、コンクリート打ち放しの風合いがイメージと違うことも起こりかねません。

 

実績のある業者に依頼したうえで、施工方法などについて事前にしっかりと打ち合わせしておきましょう。

 

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