装飾仕上げ塗料「ジキトーン」シリーズの魅力を徹底解説 - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
家の外装を塗り替えるときに気になるのは、外観の風合い、耐久年月、費用の3つですね。塗り替えの目的に合わせて、この3つのバランスを取ることがリフォーム成功の秘訣です。
満足できる外観リフォームを実現しようと考えているあなたに、日本ペイントの石材調、陶磁器調外装仕上げ塗料「ジキトーン」シリーズの魅力と特徴を解説します。
ジキトーンの最大の魅力は、住まいの外観に天然石や陶磁器のような風合いを与え、高級感と格調の高さを表現することです。
基剤となるシリコン樹脂にセラミック粒子、大理石砂などの骨材を配合するジキトーンシリーズは、ナチュラルな風合いの中にも多彩な表情のバリエーションがあります。
カラーバリエーションも豊富で、住まいの個性をさり気なく表現しながら、周囲の環境に調和することができます。
ジキトーンはシリーズによって施工価格に違いがありますが、大理石などの実際の石を使用するより費用ははるかに低価格です。
大理石は材料費だけでも1㎡あたり1~3万円(価格はさまざまです)しますが、ジキトーンの材料費(塗料代)は、塗り替えトータル費用に対する塗料代を2割とすると、1㎡あたり1,000~1,500円程度です。
ジキトーンに配合されるセラミック粒には、遮熱と断熱の両方の効果があります。
遮熱とは、太陽光線をはね返して放射される熱を遮断することで、セラミックは太陽光のうちで熱を放射する近赤外線の大部分を反射します。
断熱とは、熱を通しにくい素材で外側や内側からの熱の出入りを絶つことで、熱伝導率の低いセラミックには高い断熱効果があります。
ジキトーンの魅力4.耐候性・耐久性に優れている
日本ペイントの経験と技術を集めた樹脂・セラミック配合塗料のジキトーンは、季節による温度変化、大気による酸化などの外部要因に強く、劣化・変質しにくい性質があります。
ジキトーンシリーズのほとんどが上塗りとしてトップクリアーを施します。
トップクリアー工程によって、①汚れが付きにくく、付いた汚れが雨水で流れやすい、②藻やカビが繁殖しにくい、③紫外線をカットして耐久性が高まる、などの効果が得られます。
ジキトーンシリーズのそれぞれの魅力・特徴をご紹介します。
陶磁器質砕粒、大理石砂を骨材に使用したジキトーン御影は、御影石の風合いをもつ高級感あふれる仕上がりが魅力です。
塗料の厚さが2.5mm以上になり、立体感のある重厚な仕上がりになります。
出来合いのパネルを貼るのではなく現場での吹付工法なので、自由に目地模様、目地割りを入れることができます。
ローラーによる2回塗りで、セラミックチップを配合したボリュームある塗料が、石材調の豊かな表情、風合いをかもしだします。
主張の強すぎないシックな仕上がりがジキトーンセラローラの特徴ですが、15色の豊富なカラーバリエーションがあり、家の個性を演出し周囲との調和を図ることができます。
専用の下塗り剤を塗った後に、ローラーで2度塗りして、石材調の風格ある外観に仕上げます。
仕上げのトップクリアー塗装の必要がないので、石材調塗装の中では工程が少なく、経費節減できるのがジキトーンセラアートSiの特徴です。
カラーバリエーションは15色で好みに合わせて選ぶことができます。
専用下塗り剤にもジキトーンセラアートSiにも微弾性があり、土台のコンクリートやモルタルのクラックに追従するので、塗装面に割れ目ができません。
ジキトーンセラは、ローラーではなく吹付による塗装で、塗料を厚付けするタイプの陶磁器調仕上げ塗材です。
仕上げの風合いには凹凸模様、キャスト模様、平滑模様の3タイプがあり、厚付によって重厚な仕上がりが得られます。
カラーバリエーションはグレー、ベージュ、モスグリーンなど6色です。
ジキトーンカフェは、ジキトーンセラと同じ吹付による陶磁器調仕上げ塗材ですが、薄付タイプなので材料費が安くすみます。
また、薄付によって軽量になるので、ほとんどの素地や旧塗膜に塗ることができます。
仕上げ模様には、凹凸模様、キャスト模様、平滑模様の3タイプがあり、工程は増えますがタイルやレンガのような目地を入れることもできます。
グレー、ベージュ、モスグリーンなど6色のメーカー提案色以外に、色を特注することも可能です。
ジキトーンのような石材調、陶磁器調仕上げのセラミック配合塗料による塗り替えは、グレードが高いぶん費用も相応に高くなります。
また、どのジキトーンシリーズを選ぶかによっても、仕上がりのテイストはもちろん費用も大きく違ってきます。
そこで重要になるのが、ジキトーンの施工経験が豊富で適正な価格を提示する業者選びです。
この条件をクリアするには、1社だけから見積もりを取って決めてしまうのはリスクが高く、かならず2~3社から相見積もりを取ることをおすすめします。
また、同じ塗材でも仕上げによって工定数が違う場合があるので、違う条件で相見積り を取っても意味がありません。
納得のいく説明をしてくれる業者から、条件を合わせて見積りを取ることが必要です。
当サイト「外壁塗装の達人」は全国の優良業者から簡単に相見積りが取れるので、ぜひご利用ください。
日本ペイントのジキトーンは、石材調・陶磁器調の格調高く豊かな風合いの外壁を実現する外装用仕上げ塗材です。
デザイン面だけでなく、耐久性や遮熱・断熱など機能面でも優れています。
ジキトーンシリーズのそれぞれの魅力と特徴を知って、お家の個性や好みに合った塗材を選び、信頼できる業者に施工してもらうことで、満足の行く外壁リフォームが実現しましょう。
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