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軒天用塗料「ノキロール」の3つの特徴を徹底解説

ノキロール

外装用仕上げ塗材は塗る場所や素材、下地や上塗り材、作業工程によって使い分ける必要があります。

 

しかし、初心者の方ですと見極めるのが難しく、どんな特徴があるのか、どのタイミングで使うものなのかわかりにくいですよね。

 

また、外装塗装の専門業者に依頼し、見積りで利用する塗材が記載してあっても、どんなものかわからないと不安に感じることもあるでしょう。

 

今回は日本ペイントが販売する外装仕上げ塗材、軒天用塗料ノキロールの特徴と、同じく軒天の塗装におすすめであるノキテンエースをご紹介します。

 

ノキロールの特徴1.透湿性が高く膨れや剥離を防止できる

透湿性とは空気中の水分、または雨風で染み込む湿気を外に逃がす性質を意味します。

 

外装の素材と下塗り、上塗りや仕上げの塗材の間に水分が入り込んでしまうと、乾いたときに膨らんだまま空白ができたり、さらにそこから剥離が進み、塗材の効果が薄れてしまうんですね。

 

透湿性によって湿気が外に逃がされることにより、外装の素材や塗材の間に湿気や水分が溜まりにくくなり、膨らんだり剥離しにくくなります。

 

ノキロールの特徴2.防藻・防かび性が高い

外装とは家の外側であり、雨風や日光による影響を受けやすい部分です。簡単に言えば、藻やかびが発生する条件が整っているということになります。

 

藻やかびが外装にもたらす影響は非常に大きく、放置してしまうと外観を損ねるだけでなく、想像以上に外装や外装の素材を傷付ける結果となります。

 

ノキロールは防藻、防かび性が高く、藻やかびが発生しにくいので安心です。

 

ノキロールの特徴3.作業性が高く省工程

軒天用塗料「ノキロール」の3つの特徴を徹底解説

ノキロールは新設の軒天塗装に向いており、ローラー仕上げでの厚膜仕上げで作業性が高く、しかも少工程なので作業時間を短縮することが可能です。

 

シーラーと上塗りの2工程で仕上げられること、水性反応硬化形の塗膜なので乾燥が早いのが理由です。

 

外装塗装では下地から上塗り、仕上げという工程があり、場合によってはそれぞれ2回ずつ、乾燥するまでの時間も考えればそれなりに時間を要します。

 

いざDIYしてみようと思ったら、お休みだけでは作業が終わらず困ってしまうこともあるでしょう。

 

ノキロールのように少工程で作業性が高い塗材を選ぶことで、そのような不安は解消されます。

 

軒天の塗装なら「ノキテンエース」もおすすめ

もし、既に何らかの塗装がされている軒天であり、新設ではなく補修のために外装塗装をしたいのであれば、ノキテンエースもおすすめです。

 

古い塗装が活膜、すなわち塗膜が充分に密着している状態であれば、シーラー塗装工程が不要となり、上塗り塗料を直接塗装する作業のみで完了します。

 

ご自宅や管理する建物の外観が気になる時、または箇所によって劣化の違いを感じて気になる時など、新設した時の塗材を調べてから利用を検討してみてください。

 

また、ノキテンエースよりもさらに高機能な塗材としてニッペ ノキテンエースセラという塗材があります。

 

軒天の場所や環境、劣化具合に応じて、どちらの方が長持ちするのか、または補修の感覚が短いのか検討しながら使い分けてみましょう。

 

ノキロールでの塗装を依頼するときは相見積りを取ろう

DIYではなく、外装塗装の専門業者に依頼するのであれば、必ず相見積りを取りましょう。

 

業者への依頼が不慣れですと、相場がわからず言い値で高い金額を支払ってしまったり、逆に安いからと飛びついたら仕上がりの質が低い作業をされてしまうこともあるからです。

 

いくつか見積りを取る中で、担当者の対応や金額を比較しながら、どこに依頼するかを検討しましょう。

 

また、ノキロールによる作業実績があるかどうか、可能であれば実際に作業した箇所を見せてもらったり、どのような仕上がりになるのかをチェックしたりすることも大切です。

 

ノキロールまとめ

ノキロールは新設の軒天に向いている外装仕上げ塗材であり、DIYで利用する場合でも作業性が高く省工程なので扱いやすい塗材と言えます。

 

注意点としては外装仕上げ塗材が優秀でも、仕上げる人間が不慣れですと思わぬアクシデントが起こることもあり、簡単そうだし、安く済みそうだからと安易にDIYしないことです。

 

普段からDIYで水性や油性の塗料や材料を使っていて取り扱い方がわかっていたり、危険性についても理解しているのであれば構いませんが、不慣れで知識や経験が無いのであれば、迷わず専門業者に依頼することをおすすめします。

 

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