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外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば約16万円お得!同時施工のポイントを紹介

屋根

外壁と屋根はどちらも築10年が塗り替えの目安です。メンテナンスの時期に合わせ、外壁と屋根は同時に塗装するのがおすすめです。

 

同時に行うことで費用が安くなったり、外観の一体感を実現できたりと同時塗装ならではのメリットがあります。また、業者選びや見積もりの取り方にも知っておきたいポイントがあります。

 

ここでは、外壁塗装と屋根塗装を同時に行う際の3つのポイントやメリット・デメリット、塗装の具体的な流れについて詳しく解説します。

 

外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば約16万円お得に!

外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば約16万円お得!同時施工のポイントを紹介

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、別々で行う場合と比べて約16万円の費用を節約できます。

 

その秘密は、塗装工事に必要な足場の組み立て費用にあります。別々で塗装を行うと、当然その都度足場を組み立てなければなりません。しかし同時に塗装を行うと、足場の組み立てが1回で済みます。つまり1回分の足場代が浮くため、その分安く塗装できます。

 

一般的な住宅(2階建て・外壁面積200㎡程度)を想定すると、足場代800円×200㎡=16万円が1回で済む

足場代の相場は1平方メートル当たり800円程です。これを一般的な住宅(2階建て・外壁面積200㎡程度)で想定すると、1回足場を組み立てるごとに16万円の費用がかかります。

 

外壁と屋根を同時に塗装すれば、1回分の足場費用が不要なため16万円お得に塗装工事ができます。

 

塗装工事には高額な費用がかかります。一度で済ませるものは済ませ、少しでもお得に工事するために外壁と屋根は同時に塗装しましょう。

 

一般的な住宅(2階建て・外壁面積200㎡程度)で外壁・屋根同時塗装を行う際の合計費用は約120万円〜140万円

外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合、一般的な住宅(2階建て・外壁面積200㎡程度)で想定する費用の相場は約120万円〜140万円です。

 

これに比べ、別々に塗装を行う場合の相場は約150万円〜160万円。足場代の他に、養生代も工事ごとにかかるため、どうしても高くついてしまいます。

 

建物を保つために、外壁・屋根のメンテナンスは必要不可欠

外壁と屋根の経年劣化は避けられません。劣化を放っておくと、雨漏りが発生し建物内部にまで侵食が進むことがあります。

 

建物を長く保つためには、外壁・屋根のメンテナンスは必要です。どちらも築10年がメンテナンスの目安なため、どうせやるなら一度で済ませておきましょう。

 

外壁と屋根を同時に塗装する3つのポイント

外壁塗装と屋根塗装を同時に行う際に、知っておきたい3つのポイントがあります。高額な費用が必要な塗装工事。失敗しないようにポイントをしっかりとおさえておきましょう。

 

同時塗装で安くなる業者に依頼する

塗装工事をする上で、業者選びは非常に大切です。外壁と屋根を同時塗装すれば、足場代・養生代が1回分で済むためその分安く塗装工事ができます。見積もりを確認し、同時塗装で安くなる業者に依頼しましょう。

 

また、外壁と屋根では材質も構造も異なります。片方だけではなく、どちらの分野にも対応できる専門的な知識や技術を持った塗装業者を選択する必要があります。外壁・屋根塗装の施工実績や各分野の専門性を確認しておきましょう。

 

複数の業者に相見積りを取る

外壁塗装・屋根塗装の工事費用は、当然業者によって異なります。一つの業者だけで見積もりを取り決定するのではなく、必ず複数の業者から見積もりを取りましょう。

 

塗装工事に詳しくない限り、費用相場がどのぐらいなのか見当が付かない方は多いです。相見積もりを取ることで、塗装工事の費用相場が見えてきます。相場が分かると、極端に高かったり安かったりする業者を排除できます。

 

塗装工事費用の適正価格を知ることは、業者選びをする上で役に立ちます。複数の業者の見積もりを見比べて、各業者の工事内容や費用をチェックし、より適した塗装業者を選びましょう。

 

外壁・屋根のデザインをまとめて打合せする

塗装業者とデザインや色味などの打ち合わせをする際は、外壁と屋根両方の打ち合わせをまとめて行いましょう。同時に行うことで、一体感のあるデザインを選びやすくなります。また、建物全体の仕上がりイメージが想像できるため、イメージ違いによる失敗が無くなります。

 

別々に打ち合わせを行ってしまうと、それぞれの塗装イメージが良くても、いざ組み合わせてみると思っていたのと違ったということがあります。特に色選びにおいては、イメージ違いによる失敗が多いです。外壁・屋根の打ち合わせはまとめて行うことをおすすめします。

 

外壁と屋根を同時に塗装する3つのメリット・2つのデメリット

外壁塗装と屋根塗装を同時に行う3つのメリットについて解説します。反対に、同時塗装によって起こる2つのデメリットについても一緒に紹介します。

 

同時塗装のメリットのみを考えるのではなく、どのようなデメリットが起こりうるかについても把握しておきましょう。

 

外壁・屋根同時塗装のメリット1. 一体感のあるデザインが実現できる

外壁・屋根の色・素材を一緒に検討できるため、一体感のあるデザインになります。外壁と屋根を同時に塗装すると、建物全体の統一感や美しさを叶えます。

 

また、同時に塗装をしない場合は、一方は綺麗だけど一方は汚れているといった不自然な外観になってしまいます。建物全体が一気に美しく生まれ変わることは外壁・屋根同時塗装の大きなメリットです。

 

外壁・屋根同時塗装のメリット2. 分けて行うより費用が安い

塗装工事に必要な足場代や養生代は、外壁と屋根塗装を別々で行うと2回分かかりますが、同時に塗装を行うと1回分で済みます。一般的な住宅で想定した足場代の相場は約16万円。別々で行う場合、この費用が工事ごとに必要です。同時塗装するとその分の費用が節約できお得です。

 

塗装工事はただでさえ高額な工事です。節約できるところは節約して、少しでもお得に工事しましょう。

 

外壁・屋根同時塗装のメリット3. 一度の依頼で済む

外壁塗装や屋根塗装を行う前には、業者による現地調査・見積もりが入ります。同時に塗装を行う場合は一度の現地調査で外壁・屋根どちらの見積もりも出してもらえます。別々で行うと、その都度業者に来てもらわなければいけないので、一度で済ませてしまった方が気が楽ですよね。

 

また、同時塗装は別々で塗装するよりも工期が短くなります。足場の設置や解体、外壁・屋根の洗浄、養生などが一度で済むため、その分工期が短縮します。

 

ただし、一度で外壁・屋根両方の塗装工事をするので1回にかかる工期は別々で行うよりも長くなります。同時塗装だと工期の合計は短くなるものの、一度にかかる工期は長くなる点も理解しておきましょう。

 

外壁・屋根同時塗装のデメリット1. 一度に大きな金額を払う必要がある

外壁・屋根同時塗装を行うと、足場代などの費用が1回分節約できるメリットはありますが、一度に大きな金額を支払わなければなりません。予算を考えながら、同時塗装が行えるか検討する必要があります。

 

また、業者によって支払い方法は異なります。一括払い以外にも、分割払いやリフォームローンなどを利用できる場合があるので、どのような支払い方法があるのか事前に業者に確認しておきましょう。

 

外壁・屋根同時塗装のデメリット2. 業者選びが難しい

業者を選ぶ際には、外壁塗装・屋根塗装のどちらにも対応できる塗装専門業者を選ぶことをおすすめします。「塗装工事」と一概に言っても、どれも同じではありません。外壁と屋根は材質も構造も異なります。どちらか一方だけではなく、外壁・屋根両方に多数の施工実績があり、それぞれの専門技術を持った信頼できる業者を選ばなければなりません。

 

業者選びは塗装工事を成功させる上で最も重要な工程です。外壁塗装の施工実績は多いけれど屋根塗装の施工実績は少なかったり、その逆もあり得ます。ここを疎かにせずに複数の業者にあたり、必ず納得・信頼のおける業者を選択しましょう。

 

外壁と屋根を同時に塗装する際の流れを解説

外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば約16万円お得!同時施工のポイントを紹介

外壁塗装・屋根塗装の同時に行う場合、工期は約2週間かかります。しかし、雨が降ったり気温や湿度の影響で塗装が難しいと判断されると、その分工期が長くなるので注意が必要です。

 

ここでは、外壁・屋根同時塗装の流れを一から順に解説します。

 

業者選び

まずは業者選びから始めます。外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合は、外壁・屋根どちらも得意とする塗装専門業者を選びましょう。一つの業者で決めるよりも、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。工事費用の相場を把握し、各業者の工事内容や費用を見比べて、納得できる業者に依頼しましょう。

 

打合せ(塗料選び等)

次に塗装業者と打ち合わせをします。外壁や屋根の材質に適した塗料選び、周りの外観にも配慮した色選びなどを行います。

 

一度に外壁・屋根塗装の打ち合わせを行えば、統一感のある外観が実現できます。全体のイメージが湧きやすいので、別々で行うよりもデザインや色選びの失敗が少なくなります。

 

足場設置

ここから塗装工事の工程を解説します。

 

まず1日目は、塗装箇所に足場を設置します。外壁・屋根同時塗装の場合、足場の設置は一度で済むためその分の費用を節約できます。

 

塗装工事を行う際に、足場の設置は欠かせません。別々で塗装を行うと二度足場を設置する必要があるため、一度で済む同時塗装がおすすめです。

 

高圧洗浄

次に、外壁と屋根に高圧洗浄を施します。外壁材や屋根材の隙間に入り込んだ汚れは、普通に洗っただけでは取れません。高圧洗浄で隙間にこびり付いた頑固な汚れをしっかりと落とします。塗装面を綺麗にすると、塗料の密着が良くなります。仕上がりの美しさや塗料の持ちを良くするために、高圧洗浄は重要な工程の一つです。

 

養生・下地処理

次に、養生と下地処理をします。養生は塗装箇所以外に塗料が付かないために行います。一度付着した塗料は落とすのが大変なため、養生はしっかり行わなければなりません。

 

下地処理は、経年劣化により外壁や屋根に生じたひび割れを補修したり、金属のサビを取ったりする塗装前に必要な事前処理です。これを怠ると、ひび割れに塗料が入り込んでさらに割れを起こしたり、劣化箇所から塗料が剥がれたりするため、下地処理は確実に行います。

 

塗装

いよいよ塗装に入ります。外壁塗装も屋根塗装も、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。

 

下塗りはその後に塗る中塗り・上塗りの塗料を密着させるためのものです。中塗り・上塗りは同じ塗料を使いますが、塗り残しをしないために、色の濃さを少し変えて塗ることが多いです。

 

その後、塗装の塗り直しがないか確認、直しを行います。足場を解体した後だと、直しがきかない場合があります。きちんと塗装されているか、施主側も必ず業者と一緒に確認して回りましょう。

 

足場解体

塗装の最終確認が終わったら、足場を解体し養生を外します。これで外壁・屋根塗装工事完了となります。

 

外壁と屋根は同時に塗装しよう!

外壁・屋根どちらも塗装メンテナンスの目安は築10年です。同時に塗装すると一度で綺麗な外観に生まれ変わらせることができ、建物に統一感が出ます。

 

外壁塗装や屋根塗装に足場の設置は必須です。同時に塗装する場合は一度の設置で済むため、1回分の足場代約16万円お得に塗装工事ができます。

 

また、同時塗装だと外壁・屋根のデザインや色味の打ち合わせをまとめて行えるため、一体感のある外観を実現できます。

 

費用を抑え、外観の美しさを叶えるために、外壁と屋根は同時に塗装しましょう。

 

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