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屋根用塗料「アクアヤネシリコン」の特徴を6つご紹介

アクアヤネシリコン

外装の中でも、屋根は日光や雨風の影響を最も受けやすく、消耗が激しい部分です。放っておくと、屋根が破損したりカビが生えたりし、建物の美観を損ない、生活に重大な影響を与えます。

 

屋根の美観と性能を長く持たせるには、耐久性の高い塗料で定期的に塗り替える必要があります。そこで、関西ペイントから発売されている窯業系屋根材塗り替え専用塗料「アクアヤネシリコン」を紹介します。

 

関西ペイントといえば、日本の塗料メーカーにおいて日本ペイントと双璧をなす大手企業。塗装において大きな実績がある同社の製品なので、性能面の信頼性はばっちりです。

 

この記事ではプロの視点からアクアヤネシリコンの6つの特徴を解説するので、該当の屋根材の塗り替えを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

 

アクアヤネシリコンの特徴1.新生瓦・スレートなどの塗り替え専用塗料

アクアヤネシリコンの適正素材は新生瓦・スレート・波型スレートなど窯業系屋根材となっています。気を付けたいのは、窯業系屋根材の中の「スレート系」の塗り替え専用塗料だということ。

 

窯業系屋根材には大きく分けて粘土系・スレート系・セメント系とありますが、アクアヤネシリコンはこの3タイプの中のスレート系限定で使うことができます。

 

また、スレート系屋根材の中でも、天然スレートと呼ばれる素材には使えないので、注意が必要です。

 

アクアヤネシリコンの特徴2.硬化剤を別途混ぜなくていいからそのまま使える

アクアヤネシリコンの2つ目の特徴は、硬化剤を混ぜずに使える「1液型」ということです。

 

2液型の塗料はシンナーで希釈するというステップを踏まなければなりませんが、アクアヤネシリコンは希釈が不要のため、屋根にそのまま持って行ってすぐに塗り始めることができます。

 

作業性が高く、業者ではない素人でも使いやすい塗料といえます。

 

アクアヤネシリコンの特徴3.水性だから火災の危険がなく、臭気が少ない

アクアヤネシリコンは水性塗料なので、カタログにも「非危険物」と記載されています。

 

以前は性能・耐用年数が良いという理由で、外装用塗料は油性塗料が一般的でしたが、油性塗料は「臭いがする」「火災の危険性がある」「人体に有害な成分が多い」などのデメリットも持っています。

 

最近では水性塗料の性能もかなり油性塗料に近づいてきており、非危険物の塗料として使用率は上がっています。水性塗料は油性塗料に比べ、火災の危険がなく、臭気が少ないのが特徴。作業員が安全に扱えるため、人と環境に優しい塗料です。

 

アクアヤネシリコンの特徴4.防カビ、防藻性があり外観を美しく見せられる

最近のほとんどの塗料は防カビ性・防藻性を持っており、アクアヤネシリコンも例外ではありません。

 

「カビや苔は空気の通りや日当たりが悪いところにできるから、屋根にはできない」と思う人がいるかもしれませんが、日光に強いカビや苔が屋根に繁殖することはよくあることです。

 

スレート屋根はカビ・苔が生えやすい

特にアクアヤネシリコンの適正素材である窯業系スレート屋根はカビや苔が生えやすい素材です。

 

カビや苔を放置すると、屋根の美観を著しく損なうだけではありません。カビや苔の間に溜まった水分が塗膜をはがし、屋根材そのものにダメージが蓄積。普通より早く劣化が進んでしまいます。

 

防カビ剤が入っている塗料をしっかり塗装することで、屋根材の劣化を防ぐことができます。長年放置していたカビは滑りやすく、初心者が自分で処理をして塗り替えるのは大変危険なので、業者に任せましょう。

 

アクアヤネシリコンの特徴5.塗装面に強靭な耐久性が形成される

アクアヤネシリコンはアクリルシリコン樹脂系で、耐水性・アルカリ性に優れています。

 

塗料の素材は大きく分けて合成樹脂・アクリル樹脂・ウレタン樹脂・シリコン樹脂・フッ素樹脂に分類されます。耐久性が最も低いのが合成樹脂で、最も高いのがフッ素樹脂です。

 

アクアヤネシリコンはフッ素樹脂の次に耐久性のあるシリコン樹脂。消耗の激しい屋根の耐久力を上げ、保護することができます。

 

アクアヤネシリコンの特徴6.多様な道具で塗装可能で作業性が高い

屋根用塗料「アクアヤネシリコン」の特徴を6つご紹介

アクアヤネシリコンは刷毛・ローラー・エアレススプレーでの施工が可能です。

 

特に波型スレートは老朽化の問題等から高い塗装技術を必要とする素材。塗装可能な道具の幅が広いと業者にとっても作業がしやすく、スムーズな工事につながります。

 

アクアヤネシリコンでの塗装を依頼する時は相見積りを取ろう

以上、窯業系屋根材塗り替え専用塗料である「アクアヤネシリコン」を紹介しました。1液型の水性タイプであり、扱いやすい塗料でありながら耐久性も高い優れた製品となっています。

 

屋根は目立つうえに劣化が進みやすいため、建物の印象を大きく左右します。しっかりした技術と経験で塗装することで、建物の美観と性能を保つことができます。

 

塗装工事を成功させるためには、技術と実績のある業者を選ぶことが必須。

 

アクアヤネシリコンでの安全でイメージ通りの施工をしてくれる業者を見つけたい方は、相見積もりを取ることをおすすめします。

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