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外装仕上材「リベルマイスター」使用前に知っておきたいポイント6つ

リベルマイスター

鉄筋コンクリートの建物を所有している場合、やはり気になるのが外壁の劣化です。外壁塗装はなるべくなら安く済ませたいものですが、その場が安くても長い目で見てコストが高くなっては元も子もありません。

 

今回は、ランニングコストを削減できる「リベルマイスター工法」で使用される外装仕上材「リベルマイスター」について、わかりやすくご紹介します。

 

リベルマイスターの特徴1.防水形下地保護機能に優れている

外装仕上材「リベルマイスター」使用前に知っておきたいポイント6つ

防水形下地保護機能とは、コンクリートの表面を雨風から守る機能です。

 

建物の外壁は雨風や太陽、藻やかびなどの侵蝕によって経年劣化してしまいます。リベルマイスターで外壁の下地を保護することにより、劣化しにくくなり、何もしないよりも耐久年数がアップします。

 

リベルマイスターの特徴2.優れた塗膜の柔軟性を持っている

一般的な弾性塗料ですと、厚みによって柔軟性に違いが出てしまいますが、リベルマイスターは均一的に伸びるためクラック=ひび割れしにくくなっています。

 

コンクリートは固いから丈夫だろうという気持ちになりがちです。しかし固い分ひび割れしやすいという一面もあります。

 

外壁は雨風や太陽、藻やかびの影響だけでなく、地震によっても劣化のスピードが早まりますが、リベルマイスターであれば防水性と弾性の機能によって劣化しにくく、結果として耐久年数がアップします。

 

リベルマイスターの特徴3.安定した破断エネルギーを保つ

弾性塗料の特徴として、低温時、例えば冬の気候や比較的寒い地域ですと破断エネルギーが低下してしまうことがあります。

 

破断エネルギーとは塗膜の強度であり、破断エネルギーの低下とは塗膜の強度が下がってしまうことに繋がります。

 

リベルマイスターは温度の変化によって破断エネルギーが低下しにくいので、どんな気候や地域にある建物にも向いています。

 

リベルマイスターの特徴4.水性塗料のためシンナーとの希釈は必要ない

外壁塗装材の中には油性のものもあり、油性ですとシンナーによる希釈の必要があり、取扱いが難しくなります。

 

リベルマイスターは水性なので、シンナーなどと混ぜ合わせる必要はなく、比較的に安全性も高いです。ある程度、DIYに慣れている方であり、道具も揃っているのであれば、取扱いに難は無いと言えるでしょう。

 

リベルマイスターの特徴5.多孔質ローラー塗装が簡単にできる

リベルマイスターは多孔質ローラー塗りが可能であり、塗装時の作業がしやすい塗料です。

 

ビルのように大きな建物ではなく、ご自宅のガレージやちょっとしたコンクリートの箇所にDIYで補強や耐久を上げたい時にも利用できます。

 

ただし、DIYの経験が浅く、道具も揃っていない状態ですと、上手く仕上げることができず、結局業者に依頼することとなり、結果的に高くつくこともありますので注意してください。

 

リベルマイスターの特徴6.リベルマイスター工法でランニングコストが抑えられる

ご自宅やご実家など、ちょっとした箇所のDIYであれば気になりませんが、所有するマンションやビルなどの外壁補修となりますと、一回の補修も安いものではありません。

 

リベルマイスター工法とは、従来の外壁補修と違い、外壁を補修して元の耐久に戻すだけでなく、元の耐久よりもさらに耐久が上がる施工方法です。

 

耐久年数が上がれば、その分外壁を補修する感覚が長くなり、結果として短期間で外壁補修をしなければならない方法と比べて安く済みます。

 

リベルマイスターでの塗装を依頼するときは相見積りを取ろう

コンクリートが下地の建物の外壁補修として、リベルマスターで施工を依頼する時は必ず相見積りを取りましょう。特に大規模な補修が必要となれば、金額も大きくなってしまいますから、相場や適正価格がわかりにくいことがあるからです。

 

いくつか見積りを取る中で、担当者の応対や態度、きちんとした説明をしてくれるかどうかなどなど、どの業者に依頼するかをきちんと選定しましょう。

 

また、値段ありきで考えがちですが、安かろう悪かろうということもあれば、高くても良い仕事をしてくれるかわからない「ボッタクリ」もありますので充分に注意しましょう。

 

ご自身でDIYしてみようかなと考えた場合でも、実際に道具を揃えたり、時間や手間暇を考えると頼んでしまった方が綺麗に仕上がりますし、何よりも楽だということも覚えておいてくださいね。

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