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木部用材「パワーホルスF4」の特徴について分かりやすく解説

パワーホルスF4

関西ペイント株式会社が製造する「パワーホルスF4」は、木部や鉄部に塗装可能な下地の適用幅が広い速乾複合型塗料です。JIS規格と同等の耐候性・防錆性を備え、大切な住まいを美しい状態で長く維持します。

 

塗料自体に防錆効果を含むため、別の防錆材を準備する必要はありません。優れた速乾性を持ち、従来の弱溶剤タイプと比べ大幅な作業時間短縮が実現しました。気になるにおいも少なめで、有害物質を配合しない人体や環境に優しい安全性の高い塗料です。

 

ここでは、パワーホルスF4が持つ4つの特徴について分かりやすく解説します。

 

パワーホルスF4の特徴1.室内室外問わず使え従来の弱溶剤タイプより耐候性が高い

パワーホルスF4は室内室外問わず使用でき、下地は鉄部や木部など幅広く適用します。ウレタンアルキド樹脂を配合し、従来の弱溶剤タイプを超える優れた耐候性を持っています。

 

従来の合成樹脂塗料の耐候性は、ウレタン樹脂塗料やアクリル樹脂塗料といった上塗り塗料の中では低いレベルで、耐候性の向上が課題でした。

 

パワーホルスF4は、ウレタンアルキド樹脂を使用したことで耐候性の向上に成功しました。外部からの太陽光や雨風に耐えられる性質で、長期にわたり外壁の良好な光沢感を維持し、過酷な自然環境から建物を守ります。

 

パワーホルスF4の特徴2.鉄部に使う事で錆止め塗料と同等な高い防錆効果を発揮する

パワーホルスF4は防錆効果に優れた塗料で、無害の錆止め顔料を配合しています 。錆止め顔料として用いられる鉛などの有害物質が配合されておらず、環境や人体に優しい安全な塗料です。

 

また、パワーホルスF4を鉄部に使用することで、錆止め塗料と同等な高い防錆効果を発揮します。塗料自体に錆止め効果があるため、従来の弱溶剤タイプのように別の錆止め材を使用する必要はありません。上塗りと下塗り兼用で使用できます。

 

パワーホルスF4の特徴3.乾燥性が高いので作業がしやすく低温乾燥性に優れる

木部用材「パワーホルスF4」の特徴について分かるように解説

パワーホルスF4は、速乾性に優れた工事期間短縮型塗料です。従来の弱溶剤タイプは、2回塗りを行なった上にさらに錆止め塗料を塗布しなければならず、3工程が必要でした。

 

また、1回目と2回目の塗装の間に23度の環境下で16時間以上空ける必要があり、どうしても塗装工期が長くなりがちでした。

 

パワーホルスF4には優れた防錆効果があるため、錆止め塗料を塗布する必要はありません。従来の3工程から2工程へと、塗装工程が削減できます。

 

また、パワーホルスF4は1回目の塗装の後、23度の環境下で4時間以上空ければ2回目の塗装を行えます。従来の弱溶剤タイプと比べると、塗装間隔は3分の1と大幅に減少し、1日で塗装工事が完了します。

 

防錆効果と速乾性を合わせ持つことで塗装の作業性を向上させ、工事期間を短縮することに成功しました。

 

パワーホルスF4の特徴4.人体や環境に優しく作業性に優れ、使い勝手が良い

パワーホルスF4には、トルエンや鉛化合物などの有害物質が配合されていません。においは少なめで、人体や環境に優しい塗料です。防火材料品として認定されているため、作業環境の安全性も保てます。

 

また、パワーホルスF4は上塗り下塗りの兼用ができますが、各種下塗り材を用いることも可能です。具体的には、アクアグランドコート、スパーザウルスⅡ、JIS錆止め各種などの下塗り塗料を併用できます。

 

鉄部や木部などの下地や各種旧塗膜に対する適用幅が広い特徴がありますが、モルタルやコンクリート、スレートなどのアルカリ性素材には適用しないため注意が必要です。

 

パワーホルスF4は、ハケやローラー、エアレススプレーを使って内部外部問わず塗装できます。作業性に優れた非常に使い勝手の良い塗料です。

 

パワーホルスF4での塗装を依頼する時は相見積りを取ろう

パワーホルスF4での塗装を依頼する業者選びには2つのポイントがあります。

 

1つ目は、複数の業者に見積りを取ることです。相見積りを取ると、塗装費用の相場や適正価格が分かり、現地調査や打ち合わせ時の業者の対応力を見比べられます。

 

2つ目は、パワーホルスF4を使った塗装実績のある業者に依頼することです。塗料の性質はそれぞれ異なるため、依頼する塗料の性質や扱い方に慣れている業者に依頼すると良いでしょう。

 

2つのポイントに注意し、大切な住まいを安心して任せられる業者選びをしましょう。

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