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樹脂系塗料「パワーオーデフレッシュ」シリーズの優れている4つのポイントを解説

パワーオーデフレッシュ
日本は雨が多い国。世界平均の約2倍の雨量と言われています。 
 
雨が多いということは、家屋も傷みやすいということ。また、壁の凹凸や雨筋にゴミが付着すると雨だれとなり、外壁が汚れやすい国でもあるのです。 
 
そんな日本で建物の外壁を塗装する際には、「汚れにくさ」を考えることは大きな重要課題なのです。 
 
日本ペイントから発売されている「パワーオーデフレッシュ」シリーズは、超低汚染性を壁面に付与する高性能水性塗料です。 
 
この記事では、パワーオーデフレッシュの優れた機能をプロの視点から解説します。 
 

パワーオーデフレッシュの特徴1.超低汚染性で汚れにくい

パワーオーデフレッシュは超低汚染性であり、「汚れにくさ」では随一といえます。 
 
汚れにくい超低汚染性の塗料を説明するには、「低帯電性」「親水性」の2つがカギとなります。 
 

低帯電性が発生しにくく汚れが付きにくい

第一に、パワーオーデフレッシュは緻密な塗膜を形成することで、外壁に低帯電性を付与します。 
 
樹脂系塗料は「高分子化合物」に顔料(色を付ける成分)や添加剤がミックスされてできていますが、「高分子化合物」は帯電、つまり静電気を発生させます。この静電気はホコリを引き付ける原因となり、外壁が汚れる原因となります。 
 
パワーオーデフレッシュは塗膜表面の帯電性を低く抑えているため、ホコリを引き付けにくいのです。 
 

親水性が高く汚れを洗い流す

樹脂系塗料「パワーオーデフレッシュ」シリーズの優れている4つのポイントを解説
パワーオーデフレッシュは従来の塗料に比べて極めて高い「親水性」を持っています。 
 
親水性とは「水となじむ」性質のこと。 
 
外壁の汚れは水に付着したホコリが流されずに残る「雨だれ」や鳥の糞、チリやホコリが原因ですが、塗料の親水性が高いと、それらの汚れ以上に「水」と引き合います。 
 
つまり、もともと汚れにくい外壁に万が一汚れが付いたとしても、ひとたび雨が降ると、雨水が汚れを洗い流してくれるため、汚れが落ちやすいのです。 
 

日本ペイントの塗料の中でもワンランク上の防藻・防カビ性を備える

上記の性能に加え、パワーオーデフレッシュは高い防藻・防カビ性を備えています。 
 
日本ペイントの従来の塗料と比較してワンランク上の防藻・防カビ機能を持っており、外壁を汚す大きな原因となる藻・カビの繁殖を抑制します。 
 
これらの「低帯電性」や「親水性」、「防藻・防カビ性」により、パワーオーデフレッシュは長期にわたって建物の美観を維持する超低汚染性を発揮しています。 
 
 

パワーオーデフレッシュの特徴2.高耐候性で外壁の劣化を最小限におさえることができる

パワーオーデフレッシュは緻密で強固に結合した分子の働きで、気候の変化が激しい日本の環境下で外壁をしっかりと守る高耐候性を備えています。 
 
日本ペイントの従来の2液型ウレタン樹脂塗料と比べても高い光沢感と耐候性を発揮することがわかっています。 
 

パワーオーデフレッシュの特徴3.塗装仕様のバリエーションが多い

外壁塗料の種類として、「微弾性」「弾性」を備えた塗料というものが存在します。 
 
弾性を備えていない塗料は、外壁がひび割れた時、そのひび割れに追従できないため、表面にひびを露出させて浸水などの問題を招いてしまいます。 
 
弾性塗料とは「柔らかさ」を持った塗料で内部のひび割れに強く、防水機能を失わない塗料のことです。 
 
通常、超低汚染性の外壁用塗料は「通常の塗料」と「弾性塗料」を別々に販売し、状況に応じて使い分けるのが普通。しかし、パワーオーデフレッシュは微弾性・弾性の性能を最初から備えており、どんな状況にも対応できる柔軟さを備えています。 
 

パワーオーデフレッシュの特徴4.水性で臭気が少なく安全

パワーオーデフレッシュは水性塗料なので臭気が抑えられています。安全性の高いため、気候に左右されやすい外壁塗装において取り扱いやすい塗料です。 
 

パワーオーデフレッシュシリーズの製品ラインナップ

パワーオーデフレッシュの適用下地は改修面の各種旧塗膜(アクリルリシン・吹付けタイル、その他旧塗膜)、新設面の各種素材(現場打ちコンクリート、モルタル、ALCパネルなど)となっています。 
 
主な適用下塗り塗料は以下のラインナップとなっています。 
 

  • ・ニッペ パーフェクトフィラー
  • ・ニッペ パーフェクトサーフ
  • ・ニッペ ファイン浸透シーラー
  • ・ニッペ DANフィラーリフレックス
  • ・ニッペ DANフィラーエポ
  • ・ニッペ アンダーフィラー弾性エクセル

 
シリーズのラインナップとしては、上塗り材が2種類と中塗り材が1種類となっています。 
 

パワーオーデフレッシュSi

水性2液形シリコン樹脂塗料です。パワーオーデフレッシュFに比べてコストが安く、外壁に超低汚染性を付与できます。 
 

パワーオーデフレッシュF

水性2液形フッ素樹脂塗料です。樹脂系塗料の中でもっとも耐候性が高いフッ素樹脂の塗料で、サイクルコストの面で優れています。 
 

オーデフレッシュ共通中塗り

パワーオーデフレッシュシリーズで使用する中塗り塗料です。基本的にSi、Fと同時に購入する形になります。 
 

パワーオーデフレッシュでの塗装を依頼するときは相見積りを取ろう

以上、日本ペイントのパワーオーデフレッシュを紹介しました。 
 
超低汚染性と高耐候性、さらに弾性もあるため、様々なニーズを抱える住宅に高い保護機能を備えることができるバランスの良い塗料です。 
 
高コストパフォーマンスのパワーオーデフレッシュを塗装したいのであれば、相見積もりによって施工実績のある業者を選ぶことをおすすめします。 
 
日本の気候と住宅の状況をよく理解できるプロの塗装業者に依頼しましょう。 
 

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