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建築塗料「ロック木部用マルチ下塗り」3つの特徴を徹底解説

ロック木部用マルチ下塗り

ロック木部用マルチ下塗りは、木部塗装をスピーディーになるべく手間いらず、ミスのリスクも少ない状態でしたいというニーズに適した下塗り材です。
 
ここではロック木部用マルチ下塗りの特徴について詳しくご説明したうえで、相見積もりを取る際のポイントについてもお伝えします。
 

ロック木部用マルチ下塗りの特徴その1.速乾性の高さと上塗りの吸い込みの少なさ

ロック木部用マルチ下塗りは、ロックペイント社が「“速乾で塗装作業性が良く、上塗り塗料の吸い込みが少ないため、美しい仕上がり感が得られます。”」と紹介しているとおり、速乾性の高さと、上塗りの美しさを損なわない点も大きな魅力です。
 

塗り重ね可能時間は一般的な下塗り材の3分の2程度

木部用の下塗り材の塗り重ね可能時間は、6時間以上とされているものが少なくありませんが、ロック木部用マルチ下塗りの塗り重ね可能時間は4時間以上(23℃)となっており、6時間以上のものと比べると、乾燥時間は3分の2というスピーディーさです。
 
また、ロック木部用マルチ下塗りは後述する目止め効果のおかげもあって、上塗り塗料が素地に吸い込まれることが少なく、塗装直後の美しさが乾燥後もほぼ変わらず保てるという点も大きなメリットです。
 

ロック木部用マルチ下塗りの特徴その2.素地の目止め効果にも注目

建築塗料「ロック木部用マルチ下塗り」3つの特徴を徹底解説
木部素地の表面が粗い、微細な穴があいている、というような状態だと一般的には下塗りの前に目止め材で埋めるというプロセスが必要になりますが、ロック木部用マルチ下塗りなら、これひとつで目止めの効果も果たします。
 

サンドペーパーとロック木部用マルチ下塗りだけでほぼ対応できる

木部素地の表面が多少粗い状態であったとしても、サンドペーパーを機械がけするオービタルサンダーを使ってからロック木部用マルチ下塗りを塗装すれば、特に目止め材を使わなくとも、たいていの場合はきれいな仕上がりになります。
 
もちろん木部に節があるなど、目立つ凸凹や穴がある場合はさすがに目止めが必要になってきますが、そうした大きな凸凹や穴などがなければ、素地調整の後にロック木部用マルチ下塗りを使えば、目止め材を使用することなく対応できる可能性が高いということです。
 
ロックペイント株式会社もホームページ製品紹介で「“素地の目止め効果および隠蔽性にすぐれます。”」と記しており、一般的な下塗り材と比べて、このロック木部用マルチ下塗りの利便性と機能が優れているということに自信を持っています。
 

ロック木部用マルチ下塗りの特徴3.一液タイプだから楽に使えてムダもない

下塗り材は二液タイプのものも少なくありませんが、ロック木部用マルチ下塗りは一液タイプです。
 

配合ミスや使用時間の制限の心配がない

ロック木部用マルチ下塗りは一液タイプだからこそ、何かを入れて混ぜるという手間が一切必要なく、混ぜる時の配合などを考える必要もありません。
 
また、二液タイプは混ぜたらすぐに使用しなければいけない(可使時間の制限)、そして余った分は処分しなければいけないという状態になりますが、この点も一液タイプのロック木部用マルチ下塗りなら、可使時間の制限も、余った分を処分する必要もないため、使用時の安心感が高いという魅力もあります。
 

ロック木部用マルチ下塗りを使った塗装を依頼するときは相見積もりを取ろう

ロック木部用マルチ下塗りは速乾性があるだけでなくカバー力も高く、目止め材使用の手間を省くことができるという点が大きな魅力です。
 
そんなロック木部用マルチ下塗りを使用した塗装の依頼をしたいと考えた際には、相見積もりを取るのがおすすめです。
 
相見積もりを取る際には、自社施工で中間マージンが発生しない塗装専門業者の中から数社を選ぶのがおすすめです。
 
見積書に「塗装工事一式」などと記すようなところではなく、詳しい内訳表も添えてくれるところで、なおかつ見積額が高すぎない、そして安すぎない業者を選ぶようにしましょう。
 
見積額が高すぎる業者は論外ですが、あまりに安すぎる業者についても注意が必要です。
 
安すぎる業者の場合、人件費を大幅に削って質の低い職人に施工させている、安かろう悪かろうな塗料を使っている、などといった理由で塗装の仕上がりが満足できないものになるリスクは低くありません。
 
最悪の場合、最初は安く見せておいてあとから理由をつけて見積額よりはるかに高い費用を請求してくる悪徳な業者に引っかかってしまう可能性もありますので、見た目の安さだけに釣られないようにしましょう。
 

ロック木部用マルチ下塗りの使用実績がある業者を選ぼう

ロック木部用マルチ下塗りは一液タイプなので取り扱いが二液タイプよりも簡単でミスの可能性も少ないですが、仕上がりの質などにこだわりたいのであれば、ロック木部用マルチ下塗りの目止め効果などを最大限に発揮できる手腕を持った塗装専門業者に依頼することが必要となります。
 
ですからロック木部用マルチ下塗りを使用する塗装をしたいと考えるなら、ロック木部用マルチ下塗りの使用実績がある業者を選びましょう。
 

木部素地の下塗りには数々のメリットを持つロック木部用マルチ下塗りがおすすめ

木部用の下塗り材は数多くありますが、その中でもロック木部用マルチ下塗りは乾燥が早いうえにカバー力もあって目止め工程を省くことが可能で、しかも一液タイプなので取り扱いも簡単で液剤のムダも出ないという、数々のメリットを持っています。
 
木部塗装を検討している人は、下塗り材についてはぜひロック木部用マルチ下塗りを候補に入れておきましょう。

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