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大手ハウスメーカーと塗装専門会社の「大きな違い」

麻布バナー「外壁塗装」や「屋根塗装」をご検討の際、自宅を建ててくれた大手ハウスメーカーに塗装してもらうのが良いのか?地域の塗装専門店へ依頼するのが良いのか?一番初めに悩むポイントだと思います。

 

そして外壁塗装を考える際に「外壁塗装の本当の全体像」を知っておけば怖いものはありません。

 

この2点につきまして2部構成で、日本を代表する塗装専門会社「塗替えの麻布」池田太平ご代表にお話頂きました。

 

大手ハウスメーカーと塗装専門会社の違いについて

塗り替えの麻布、池田大平と申します。

 

誰に塗り替えをしてもらうか?率直な私の見解を綴ります。

 

私自身が、大手ハウスメーカー様の家に住んでいるから申す訳けではございませんが、自宅を塗り替えるなら、本当は「建てた業者」で塗り替えるのが一番、お客様の為になると今でも信じております。

 

本当はです。

 

新築の時からの付き合いで家族構成から、色、形の好みまで全て、もう既に知っているわけですから、一番話が早い。

 

極めつけは、建てた張本人ですから、その家の素材から全て熟知しているのが当然ですから、何をどう塗装したらよいのか、一番理解しているのではないでしょうか…。

 

新築の時に、しっかりと利益も戴いているのです、費用も一番、お値打ちに提供出来るのが建てた業者…。

 

メンテナンスの延長線なんだと捉えたら、何処よりもお値打ちに提案出来るはず…。

 

ところが現実は違う。

 

違うどころの騒ぎじゃない(笑)

 

低品質に高価格、どうみても、それで罷り通ってきた。

 

ここに私は早くから疑問を抱いて参りました。

 

なにが長期優良住宅法や…。

 

法に便乗して利益を追求する塗り替えになっているだけ。

 

本来は、家を建てる業者は家を建てる責任を、長期にわたり負いなさいとの解釈が正しいのではなかろうか…。

 

目的を明確にし、責任を建てた業者が負うならば、もう少し優れた品質と優れた適正価格でしかるべき。

 

本当に矛盾を感じます。

 

私達、民間業者が専門職の力を付けて、大手ハウスメーカー様らと、真っ向勝負する。

 

大手ハウスメーカー様らと切磋琢磨する。

 

自ずと塗り替えサービスは向上し、素晴らしい業界となるでしょう…。

 

未だ未だ、民間業者と、大手ハウスメーカー様ら建主とは競争すればよい。

 

直ぐに大手ハウスメーカー様らも改善し向上してくるはず。

 

私は其れを願います。大手ハウスメーカー様は下請けが施工して、民間業者は自社職人が施工云々…。

 

そんなものは一切の関係無し。自社施工でも、下手な塗装職人なら恥丸出し(笑)

 

下請け業者でも、優れた業者が施工すれば高品質。

 

そこは何の業者選びの目安にはなりません。

 

私の個人的な見解ゆえ、どうか御許し下さいませ。

 

そもそも外壁塗装とは?

外壁塗装の全体像にて少しばかり個人的な見解を綴ります。

 

外壁塗装は極めて難しいものです。あまりにも難しい。

 

何故ならば「何年もちますか?」とのご質問をよく受けるからです。

 

新車の車を買う時に、車体の塗装は何年もちますか?何年もちます、とは誰も答えませんし、誰も質問致しません。

 

部屋の壁紙クロスかてそうです。何年もちますか?何年もちます、とは言わない…。

 

外壁の塗装だけ、何年もちますか?何年もちます、とやる…。

 

随分と過酷な話です。

 

炎天下の灼熱の太陽の下で、裸になって大の字で寝ていたら、全ての人は、肌を火傷致します。

 

同じ火傷、同じ条件を建物の屋根は毎日、浴びております。

 

屋根が劣化しない訳がない。

 

屋根も壁も、年がら年中、裸体で日焼けしてるんです、劣らない訳がない…。

 

故に外壁塗装や屋根塗装は難しいのです。

 

家によって立地条件や構造が違います。

 

ひとえに、何年もちますとは、明確に言えないはず。言えるわけない。言えないんです…。

 

塗料メーカー様のカタログにある、耐久年数は全てが希望耐久年数ですから、鵜呑みにしないように(笑)

 

樹脂の構造の事を言っていますから色褪せなんかは、全く含まれていません。

 

私達、塗装施工店はどうなるか…?

 

赤色を塗って、ピンク色に変色したら、これは仕方御座いませんとは言えませんからね(笑)

 

過酷な仕事なんですよ(笑)

 

故に元請け経営で10年以上の二桁会社は、極めて少ないのです。

 

元請け経営ですよ元請け経営…。

 

外壁の塗膜に不具合が目立ってきた時には、業者は潰れて廃業してたり、保証書はとてつもない免責事項で守られていたり、あまり高い期待をしてると泣き寝入りするケースが殆どですから…。

 

外壁塗装で大切なのは、10年毎で再び塗装をする覚悟です。

 

覚悟をもつのです。ならば腹もたたないし(笑)、業者選びも楽になる。

 

20年や30年もつ塗装は、外部に限り、有り得ませんから(笑)

 

有り得ないんです。必ず劣化しますから、其れをふまえて生涯の塗り替えプランをたてるべきです。

 

外壁以外に、屋根や付帯部、シ-ルの耐久性も確りと吟味し、モノサシを10年後におくべきです。

 

失敗しない我が家の塗り替え、心から御祈り申し上げます。

 

有限会社麻布 代表取締役 池田大平

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「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。

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