売上日本一日本ペイントの人気の秘密! - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
どのメーカーの塗料を使用するかというのは職人の質同様に、しっかりと比較していきたいものです。
塗料メーカーを比較する上で、売上日本一のメーカーを外すワケにはいきません。
日本ペイントの塗料に大変お詳しい、株式会社ハウスメイク代表取締役鈴木直哉様にお話し頂きました。
日本ペイントは今年の2月に合併しまして、関西ペイントを抜いて売上日本一、世界第4位となりました。
2015年度の売上予想は、日本ペイントが5600億で2位の関西ペイントは3500億とかなり大きな差が開きました。
創業は1881年で、汎用、自動車用、工業用、船舶用、家庭用、表面処理等の事業領域を持つ130年を超える総合塗料メーカーです。
塗料の分野としては、プラント関係(タンク)、橋梁(工業関係)、汎用品(外壁塗装も含む)、車両部門、とありますが、日本ペイントが得意としている部門が、「汎用品(外壁塗装も含む)」と「車両部門」です。
この様に数々の分野が存在している中で、一番難しく、技術が必要とされるのが自動車塗装の部門になります。
自動車を少し擦っただけで、補修に5万円10万円とかかりますよね。
薄い鉄板に、塗料を薄く何層も塗っていくので、建築塗装よりも高い技術が必要で難しいんです。
例えば、車両用塗料にメタリックと呼ばれるキラキラしたものが含まれている「パール」「ツーコートパール」「スリーコートパール」という塗料もございますが同様に高い技術が必要です。
現在日本ペイントが4年前から売り出しています「ダイヤモンドコートシステム」も元々は自動車塗装で使われていたものを住宅用として開発したものなんです。
私達としては一番ダイヤモンドコートシステムをおすすめしているというのはこういった理由からなんです。
ダイヤモンドコートシステムは日本ペイントの厳しい審査をクリアした認定施工店しか取り扱うことが出来ず、現在全国で20社しか取り扱う事が出来ません。
毎日メーカーさん(日本ペイント)に施工写真などを含むデータ管理されています。
こういった管理システムの下、日本ペイントの保証書が出ます。
すべてがシステム化されている塗料は日本でダイヤモンドコートシステムしかありません。
塗装店さんが施工写真を撮影する事はよくある話ですが、メーカーさんが施工写真を管理するという事は聞いたことが無く、私も長く塗装業界に居ますがすごい事だと思っています。
塗料を売るだけではなく、管理の仕方、システムの作り方、アフターまで詰まったやり方を「ダイヤモンドコートシステム」と呼んでいます。
なぜこの様なシステムを作ったかといいますと、売上日本一の大手塗料メーカー日本ペイントが、塗料を売るだけでは無く、塗装工事に対しても責任をもって、塗装ってこんなに素晴らしいものですよという事を、多くのお客様に知って頂きたいからなんです。
こちらとしても「日本ペイントが責任を持つ工事だったら」という事でお客様にもわかりやすく、ご提案もしやすいです。
「メーカー保証って他でも聞いたことある」というお言葉も頂きますが、塗料メーカーはいろいろありますし、創業間もないメーカーがメーカー保証を出しているのは、昔からよくある話です。
しかし、日本のNo.1大手塗料メーカーが一戸建ての塗装工事に対して保証書を発行するのは、日本ではダイヤモンドコートシステムしかありません。
しかし、新商品、新システムにはつきものの問題点もございます。
もちろんダイヤモンドコートは素晴らしい塗料とシステムで、日本ペイントとしても今後日本全国に広げていきたい塗料だと思いますが、取り扱う塗装店がいい加減なオーバートークをしてしまうと、その塗料の評判も悪くなってしまいます。
そして、日本ペイントも保証書を発行する責任がありますので、月1回のダイヤモンドコートシステムの研修会を行ったりと徹底した施工販売店選びと教育を行っています。
ここまで徹底したシステムですので、お客様も選びやすいと思います。
「一般塗装店様の工事を受けますか?」それとも「大手塗料メーカーさんが保証する工事を受けますか?」という選び方が出来るんです。
現在の塗装業界の現状として、お客様が「わからないから全てお任せします」というご依頼になりがちなのが20年前から続いてきている業界になります。
インターネットの情報も含めて、どれが正しい情報かも分からない状況もありますよね。
ですので、お客様自身もしっかりと塗装について学んでいただいて、「正しい知識」を学んで、アフターの部分を聞いて、どんな職人さんが、どんな方法でやるのか、そして最後にお値段で選んで頂きたいと思います。
一般の方に多いのは、「シリコン塗料」や「ウレタン塗料」といった塗料は全部「上塗材」で、みなさんここばかりに注目が集まります。
しかし重要なポイントは「下塗り」にあります。
下塗りもシーラー、フィーラー、プライマー、バインダーなどたくさんあります。
相手も鉄板なのか、サイディングなのか、モルタルなのか、珪藻土なのか。
500万円以下の工事は、資格が無くても、看板が無くても、建築番号が無くても工事が出来てしまいます。
500万円以下といえば、一般住宅ではほとんどの工事が出来てしまいます。
塗装工事とは、「塗膜をご提供」する事です。
「塗装」と一言でくくられる事が多いですが、足場を建てて、高圧洗浄し、下地調整、クラック処理、下塗り、中塗り、上塗り・・・これらは全て、「適正な塗膜を形成する為の作業」です。
適正な塗膜をご提供する為には、「下塗り」や「下地調整」が最も重要といっても過言ではありません。
あとは、いろんな保証証がありますので保証書の内容をしっかりと確認しなければいけません。
年数だけで5年、10年、15年と記載している事もたくさんありますが、内容を見るとめちゃくちゃだったりします。
話は戻りますが、ダイヤモンドコートシステムは日本ペイントが保証書を出しますが、「塗膜保証」を行います。
ですので、1年目点検、3年目点検、その時点で正常に塗膜が出来ているかという事を無償で施工店が点検にお伺いします。
お客様は「本当に来てくれるんですね!」と喜んで頂けますが、「当たり前です」と笑いながらお伝えしています。
実際は3年目ともなるとお客様は忘れていらっしゃる事が多いですね。
ですが、やっぱりこういった部分で「さすがメーカー工事ですね」というお言葉を頂けます。
やはりこれ程すごい塗料システムですので、ダイヤモンドコートシステムの名前を使った悪徳業者もたくさん出ています。
認定施工店では無い塗装店さんがダイヤモンドコートシステムを取り扱えると言って、後々保証書を見ると、施工した塗装店の保証書だけだったという事を聞きます。
先程もお伝えしましたが、ダイヤモンドコートシステムを取り扱えるのは、現在全国で20社だけです。
訪問販売ももちろんですが、ダイヤモンドコートシステムを勧めてくる業者さんがいたら、ホームページで一度確認してみてください。
繰り返しのお話にはなりますが、今年売上高日本一、世界第4位となり、看板も大きくなりました。
当然の事はありますが、ごまかしやいい加減な事は出来ません。
本当にお客様にとって素晴らしい塗料、サービスを提供し続ける為に、企業努力を惜しむことはないでしょう。
株式会社ハウスメイク 代表取締役 鈴木直哉
塗料を選ぶ際、「どこのメーカーか?」という点は信頼性の部分で非常に重要なポイントです。日本で一番大きな塗料メーカーの日本ペイントの塗料を比較のひとつとして加えてみても良いかもしれませんね。ほとんどの外壁施工店では「相談」や「見積もり」は無料で行っていますので、地域の信頼のおける施工店に一度相談してみる事をおすすめします!「外壁塗装の達人」では、無料で複数の優良塗装店からご提案を受けることが出来ます。ご自宅近くの複数の「外壁塗装の達人」を比較してみましょう!
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