外壁塗料「クリーンマイルドCR」4つの特徴を詳しく解説 - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
コンクリートやセメントモルタルなどの外壁を持つ建物の場合、エスケー化研が販売する外装塗料「クリーンマイルドCR」が外装塗装の施工時に選択肢に入ってきます。
外壁塗装は耐用年数によってメンテナンス費用に違いが出ることもあり、なるべくなら高機能で長持ちするものを選びたいものです。
今回はクリーンマイルドCRがどんな外壁塗料なのかを解説するとともに、外壁塗装を依頼する時の注意点についてご説明します。
クリーンマイルドCRは超低汚染性でありながら、防かび性、防藻性にも優れているので汚れにくく、かびにくい、藻が付きにくい外壁塗料です。
立地条件や地域の気候の変化などに左右されず、様々な場所の建物に適用できます。
クリーンマイルドCRは紫外線や湿気などの劣化要因に抵抗する超耐久性を持っており、耐用年数が15年と長期に渡り建物を守ってくれます。
もちろん、立地条件や気候による誤差はあるにせよ、最低でも10以上の耐用年数があるのは非常に安心感があります。
クリーンマイルドCRは主にコンクリートやセメントモルタル、押出成形セメント板などの下地の内外装に適応しており、戸建て住宅やマンション、店舗や事務所など幅広い建物に利用可能です。
学校や公共施設の内外装にも利用可能であり、建物を利用する人に対しても優しい外装塗料と言えるでしょう。
クリーンマイルドCRは高機能な外壁塗料であり、耐用年数も長いことから、メンテナンスコストを低く抑えることができます。
同時に、耐用年数が長いということは見た目や景観が崩れにくく、資産価値の向上にも繋がります。
特に見た目や外観、景観はマンションや戸建て住宅など、賃貸や売却時の評価に直結しやすいので、長期的に考えるとプラスになりやすいことが伺えます。
クリーンマイルドCRシリーズの製品ラインナップをご紹介します。
促進耐候性とは人工の紫外線、水分や熱によって劣化を予測するテストです。屋外暴露耐候性とは実際に屋外にサンプルを置いて劣化を予測するテストです。
細かな性能の違いについてわからない時は、外装塗装の業者に見積りを取る時に質問して、費用対効果を聞きながら選ぶようにしてください。
その他の性能については、エスケー化研の「クリーンマイルドCRシリーズの製品ページ」をご確認ください。
クリーンマイルドウレタンCRは促進耐候性と屋外暴露耐候性は共に3級に合格しています。
“促進耐候性 3級:規定照射時間後の光沢保持率が70%以上である。”
“屋外暴露耐候性 3級:光沢保持率が 30%以上で試料の色差が見本品の色差と比較して大きくなく、白亜化の等級が3、2、1 又は 0 である。”
クリーンマイルドウレタンCRは促進耐候性と屋外暴露耐候性は共に2級に合格しています。
“促進耐候性 2級:規定照射時間後の光沢保持率が80%以上である。”
“屋外暴露耐候性 2級:光沢保持率が40%以上で試料の色差が見本品の色差と比較して大きくなく、白亜化の等級が 2、1又は 0である。”
クリーンマイルドウレタンCRは促進耐候性と屋外暴露耐候性は共に1級に合格しています。
引用元:エスケー化研:建築用耐候性上塗り塗料 クリーンマイルド CR シリーズ page 4/8 性能試験成績表を参考[pdf]
クリーンマイルドCRは3種類のラインナップがあることもあり、建物の規模によってはそれなりの費用が発生するのが予測できます。
相場を把握するためにも、複数の業者に相見積りを取ることをおすすめします。
また、高過ぎる場合も安過ぎる場合も悪質な業者の可能性もありますから、対応した担当者や建物を見にきてくれる責任者ときちんと話して、信頼できるかどうか、値段に見合った仕事をしてくれるか判断することが大切です。
外装塗装は建物を所有する限り必ず発生するコストです。
その時1回だけ安くても、長期的に見ればコストが高くなる可能性もありますから、費用面については充分に検討することをおすすめします。
クリーンマイルドCRシリーズ自体は機能的にも耐用年数的にも信頼性が高いので、あとは実際に施工してくれる業者が実績があり、費用的にも納得できるのであれば、安心して施工を任せられる塗料と言えるでしょう。
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