屋根用塗料「ルーフマイルド」シリーズが人気の3つの理由 - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
ルーフマイルドは利便性が高く性能的にもバランスの取れた屋根用塗料のひとつとして人気です。
そんなルーフマイルドの特徴や、製品ラインナップなどを見ていきましょう。
ルーフマイルドは溶剤系の2液型ポリウレタン塗料で、水溶性の成分は一切含んでおらず、カビや藻を抑える作用に優れています。
ルーフマイルドの防カビ・防藻性の高さについては、水谷ペイント株式会社もホームページの製品情報で「“水溶性成分を含んでいませんので、優れた防カビ・防藻性を発揮します。”」と記しているほどに自信を持っています。
そもそもカビや藻は水分と汚れをもとに発生していくもので、水分を含まない溶剤の中でカビや藻が育つことはできません。
溶剤を原料としたカビ取り剤が市場に存在しているという現実からも、溶剤による防カビ効果の高さがうかがえます。
ルーフマイルドは幅広い素材に使える適応力の高さも大きなメリットです。
ルーフマイルドは、水谷ペイント株式会社が「“金属系屋根材、窯業系屋根材ともに適合します。弱溶剤系なので新築はもとより、フタル酸系、油性系やアクリル系等の旧塗膜にも塗装可能です。”」と紹介しているとおり、幅広い屋根材の塗装に使えるというだけでなく、一度塗装をした屋根の、旧塗膜の上からでも使えるという利便性が魅力です。
溶剤系塗料は刺激臭が強いというイメージがありますが、ルーフマイルドは強溶剤ではなく弱溶剤なので、この刺激臭もかなりマイルドに抑えられており、においが作業に支障をきたすリスクを減らしています。
ルーフマイルドシリーズの製品は、ルーフマイルドUとルーフマイルドSiの2種類があります。
ルーフマイルドUは、ルーフマイルドシリーズのスタンダードタイプで、これまでに述べてきたメリットなどはすべてこのルーフマイルドUで得ることができます。
ルーフマイルドSiは、ルーフマイルドUをベースとして使いながらも、そこにシリコン樹脂を付加しているというプラスアルファの要素があります。
シリコン樹脂のパワーで、ルーフマイルドUよりさらに耐久性・耐候性に強みをもたせたハイグレードタイプです。
ルーフマイルドは防カビ・防藻性に非常に優れ、さらに幅広い素材に使えて塗り替え対応もバッチリという利便性や刺激臭の少なさなどのメリットに恵まれた、バランスの良い屋根用塗料です。
そんなルーフマイルドを使った外壁塗装の依頼をしたいと考えた際には、相見積もりを取るのがおすすめです。
総合リフォーム業者ではなく屋根や外壁の塗装を専門的に扱う業者の中から、数社をピックアップして相見積もりを取りましょう。
相見積もりは値段だけを比較するのではなく、見積もり時にどこまで現地でしっかりと屋根の状況や塗装面積などを見てくれたか、見積書に詳しい内訳まで記してくれているかどうか、といったところもしっかりとチェックしておきましょう。
また、他社と比べてもあまりにも安すぎる業者は、施工の質に不安があるだけでなく、あとから追加料金を請求されるリスクもはらんでいるので、避けたほうが無難です。
ルーフマイルドは幅広い用途に使える便利な屋根用塗料ですが、それでも、ルーフマイルドならではのパフォーマンスがどこまで生かされるかは、やはり塗装の仕事の質によって違ってきます。
実際にルーフマイルドでの塗装実績がある業者を選べば、仕上がりに対する安心感も高くなるのでおすすめです。
ルーフマイルドは、屋根用塗料として最高品質というわけではありませんが、幅広い用途に使えて旧塗膜の上からの塗り替えでもその機能・性能を発揮できる利便性があり、なおかつ耐久性や耐候性もなかなかの水準を保っているというバランスの良さが魅力です。
防カビ・防藻機能も優れているので「最高級とまではこだわらないけれど、納得品質の屋根塗装をしたい」と考える人にとっては有力な選択肢のひとつとなるでしょう。
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