JINTEC（ジンテック）

外壁塗装業をスタートされたきっかけを教えて下さい。

代表の川嶋仁洋は高校卒業後すぐに塗装業をスタートしました。

父親が有限会社信和塗装という塗装会社を25年やっていたのがキッカケです。

父親の信和塗装はずっと低価格で下請けをやっていました。

本当にたくさんの現場を塗装していました。

現在のジンテック代表川嶋も信和塗装で働いていまして、もっといい仕事がしたいという気持ちになってきました。

お客様が100万円お支払いする工事で、もちろん100万円分の塗装工事を望んでいらっしゃるのに、たったそれだけの事が出来ないという状況に、自分で営業しながら元請けで仕事が出来る様に動いていました。

そんな中大手不動産会社様にジンテックの塗装を評価して頂いたり、お客様にもご満足頂いてご評価頂いたりと着実に信頼を積み上げて現在のジンテックまできました。

JINTEC（ジンテック）さんの強みを教えて下さい。

元々防水の職人さんがジンテックに入ったり、ずっと左官をやってきた職人がジンテックに入ったりしましたので、外壁塗装のプラスアルファとしてではなく、各プロフェッショナルがそれぞれのセクションをこだわった仕事が出来ます。

やはり外壁塗装をやっていると、難しい補修や付随する工事もたくさん出てきます。

それを外壁塗装屋さんがついでに行うのではなく、防水のプロ、左官工事のプロがそれぞれの仕事を徹底的に行います。

お客様とのエピソードで印象に残った出来事を教えて下さい。

以前JINTEC（ジンテック）が下請けで塗装業をやっていた時、元請けさんの会社が行っていた塗装現場でトラブルが起きてしまいました。

「言っている事と全然違う！全てやり直せ！」とかなり激怒されており、元請け会社が何度も何度も直しに行ったのですが、お客様はご納得せず、どんどん怒りも増していきました。

予算は５万円しかなく、全てをやり直さなければならない状態でしたが、この話をうちの代表が聞いた時に、「うちでやります」と申し出ました。

「こんなのは出来ないよ！」と突っぱねるのではなく、熱い想いで引き受けたと聞いています。

自分たちで足場を建てて、補修をし、防水から外壁塗装まで全てを行いご施主様にお納めしました。

大きなお家で全て完工するまでに２ヶ月かかりました。

それでご施主様が大変感動されて、焼肉をご馳走になり、更にはそのオーナー様がお持ちのアパートの一室を格安で貸して頂いたという出来事がございました。

ジンテックとしては、お客様から１００万円頂いた工事は１５０万円分の工事でお返しするという思いがございます。

プラスアルファで工事をするのは当たり前だと考えております。 

外壁塗装会社を選ぶ時どんな点に注意すれば良いでしょうか？

業者さん選びは、出会いだと思っております。

シリコンの塗料を使っていくらという部分を見るのでは無く、シリコンの塗料を使って「どの様な工事」をするのかを見極めた方が良いと思います。

外壁塗装は塗ってしまえば隠してしまう事が出来る事も多い為、仕上がりから逆算してどういう補修方法が一番いいのか？どういった下地補修をして仕上げるのがベストなのかをお家によってしっかり考えて、隠すのでは無く、しっかりと下地処理をするのかを確認された方が良いです。

あと、お客様の方でお見積りを取られた時に、各業者さんに「この業者さんはこんな事を言っていた」と伝えるのではなく、「何も知りません」という様なスタンスで全業者の提案を聞いてみられると良いと思います。

業者さんからの提案を違う業者さんに伝えると、「もちろんそれもやりますよ」と言われておしまいですので。

最後に塗装をご検討されている方へメッセージをお願いします。

ジンテックは大規模工事や大手ゼネコンさんの下請け等、厳しい仕事をずっとやってきましたので、仕上がりには自信があります。

何か塗装の事で悩んでいらっしゃれば、工事の内容のご説明や診断など、お客様のご不安を払拭できるだけのお話は出来ると思います。

是非ご一報頂ければと思っております。