金丸塗装 - 外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!! | 口コミで評判の良い業者なら外壁塗装の達人
金丸塗装 代表の金丸孝治と申します。
おかげ様で金丸塗装は、建築家さんや工務店さん、ゼネコンからもどういった塗装をすれば良いかとアドバイスを求められ、現場調査に入る事もあります。
そして、完全自社施工による構造体と旧塗膜との相性を考えた塗装が出来る数少ない施工店です。
会社名 | 金丸塗装 |
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所在地 | 大阪府泉大津市上之町6-30 |
電話番号 | 0725-21-5787 |
URL | http://www.kanemaru-tosou.jp/ |
事業内容 | 外壁塗装、住宅の塗り替え、外壁リフォーム |
対応エリア | 大阪府 |
地図 | |
施工事例 |
キッカケは親が塗装屋をやってまして、私は2代目です。
昔ながらの塗装屋さんで、ゼネコン、スーパーゼネコンといった所からの仕事をやっていました。
下請けの仕事になると中々難しい部分もございました。
単価も安かったり、工期に間に合わせる為に無理やりの仕事をさせられたりと、たくさんの問題がございました。
私が代表になった時には時代の流れでゼネコンの仕事となってくると、価格が先行してしまって、本当はこんな工程でやらなければいけない、乾燥時間もこれだけ儲けなければならないという事があっても、工期に間に合わせなければいけないという仕事になりがちでした。
この部分だったら、こんな塗料を使ったほうが良いのにな、と思っていても、ちぐはぐな塗装をさせられてしまうことも多かったんです。
例えば、外壁をシリコンで塗装して、細部はSOPで塗ったり。
壁はアクリルでも屋根はシリコンだったりと、とにかくちぐはぐな塗装が多いんです。
足場かけている間に、この作業もやった方が良いのにとか。
塗装の専業者では無い方、専門知識の無い方が調査して、僕達に仕事を指示してくる状況の中では、「間違えた塗装」になってしまいます。
塗装というものはあくまで構造体です。
木造だったり、鉄骨であったりと、それに合わせた塗装をしなければいけませんが、新築の設計段階で建築家さんでも、間違えたちぐはぐな塗装を指定される方がいらっしゃいます。
改修工事、塗替えになりますと、構造体に合わせた旧塗膜、木造の場合は吹き付けタイルの上にトップコート、アクリルを塗ったりしています。
躯体は木造モルタルで、下は吹き付けタイルのトップコート仕上げである。
その状況があって、塗装する塗料等を選定します。
塗替えに関しては、ここの相性があります。
この部分になると、現在の塗装業者でも分からない方が多いのが現状です。
ですので、合っていない塗装を良く見ます。
立地条件もあります。
屋上や屋根だったらこういう塗料。
外壁だったら、内部だったらと、いろんな塗料を選定する必要があります。
こういった工事をやりたくて独立しました。
建築家さんや工務店さん、ゼネコンからもどういった塗装をすれば良いかとアドバイスを求められ、現場調査に入る事もあります。
お客様からのご要望も、あやふやな部分もあったりするので、実際に入る人間が直接話したり、実際に施工したりした方が良いと思っています。
お客様にとって一番いい塗装が出来ると思っています。
あと、お客様には工期を頂く様にしています。
雨が降ったりが続きますと、お客様には申し訳ないんですが、極力良い状態で塗装をしたいので、お待ち頂いたりしています。
雨が降っている時の塗装は、直接水がかかっていないにしても、湿度がありますので、「層間剥離」という状態になります。
どれだけ塗料が水性だったとしても、旧塗膜と新しく塗る塗料の間に、一層水があるという状態になってしまいます。
これが原因で、膨れや剥がれを引き起こしてしまします。
ですので一週間雨が続いている様な状態でも、乾燥するまで待ってから塗装しなければいけません。
これがゼネコンの仕事になりますと、工期がありますので、「良い塗装」は二の次になってきます。
無理をした仕事になってしまいます。
こういう仕事が嫌だったので、元請けとしての仕事を増やして行きたかったんです。
完全自社施工が強みです。
構造体と旧塗膜との相性を考えた塗装が出来る数少ない施工店です。
お客様から「お隣さんが外壁塗装されてとても素敵になったので、うちもあんな外壁にしたい」というご依頼頂いて現場調査に行くと、養生サイディングの上に、石槍を吹き付けているパターンで、これは一番やってはいけなNGな塗装なんです。
こういう場合は「こんなふうには出来ません」と最初からお断りさせて頂いているんです。
実際に現場調査に行く人間が、営業に重きを置いている塗装会社さんですと、そこまでの知識を求めるのは難しくなってきます。
私は現場もやってますし、調査もやってますし、やってはいけない塗装も間近で見ていますので。
塗料の販売店の方やメーカーの方も非常に協力的で、いろんな事を教えて頂けるんです。
こういう場合はこんな不具合があったので、注意して下さいとか、この塗料はこんな性質ですので、こんな事も出来ます。
反対に私共も、こんな現場でこんな現象が起きましたなど、お互いに情報交換ができていますので、こういった事例をたくさん知っているというのはとても強いと思います。
私共も、メーカーさんも、お互い情報交換して、業界を良くしていこうという思いがあります。
メーカーの仕様書があって、これをするともっと良い仕上がりになるという情報とで、良い仕事に結びついています。
決してこれらの事は特別だとは思っておらず、当たり前の事だと思っています。
プロですので、全て分かって塗装するのが当たり前だと思いますが、現実は知識の無い業者さん、偏った知識の業者さんがたくさんいらっしゃいます。
ミヤケンさんともやっています、塗魂ペイントという団体においても、情報交換は絶えず行っています。
基本的に私が現場に行く事が多く、お客様から工事中や、工事が終わった後などは良くご連絡を頂く事はもちろんあるのですが、その3ヶ月あとも、1年経ってからもお客様からご連絡を頂くことがあります。
「近くに来たからついでに」と言って、事務所に来てくださったり、「こないだはありがとうね!綺麗になったわ!」とお声をかけてくださったり。
直接工事をさせて戴くと、かなりの確率でご紹介頂く事が多いんです。
私達の仕事は、お客様からのご紹介で成り立っていると言っても過言では無いくらい、たくさんのご紹介を頂いていて、非常に助かっています。
ご紹介をたくさん頂く理由のひとつに、現場調査をしっかり行うという点があると思います。
例えば、他の業者さんが分からない、雨漏りしている箇所とかも見つけてしまいます。
あとは構造上の不具合、このシールはここに打ったらダメだとか、大阪だけかもしれませんが、建売の新築いなるとどうしても荒躯体といいますか、無茶してる家がたくさんあるんです。
それが原因で雨漏りが起こっていたりだとか、塗膜が膨れたりだとか、いろいろ問題が出ているんです。
それらを現場調査の時に見つけてしまいます。
お客様が気づかない不具合も見つけてしまうんです。
そして、そこの不具合を全て直せば良いんですが、ご予算がかかる場合もありますので、頭悩ませて、いろんな業者さんと話しながら、ここはこうやろうという方法を見つけ、予算の範囲内で改善するように動きます。
ですので、工事が終わると、家族ぐるみでお付き合いさせていただく程に仲良くさせていただいたりもします。
金丸塗装としては、お茶やおかしは結構ですとお伝えしているのですが、それでも頂けたりですとか、お見積り持っていった時でも、お土産を持たせていただいたりだとか、工事終わった後とかも、手土産を頂くこともあります。
本当にありがたいお話なんですが、お気遣い頂く事が本当にたくさんございます。
今私が住んでいる家は、妻のおじいちゃんがお住まいになっていた家を改装して住んでいるんですが、その時外壁塗装って、どなたかが住んでいる家の工事で、自分自身で体験出来て、住んでいる方の気持ちがよく分かるいい機会でした。
こういう所はこんな風にしたら良いとか。
お見積りには計上していませんが、足場を立てていると、いろんな事が出来ますので、お家お窓を全て洗う、ただ洗うだけでなく「ガラスを切る」というんですが、綺麗に仕上げたりします。サッシ周りも拭きあげて、ワックスをかけてみたり。
雨戸とかある場合は、金丸塗装でもって帰って、裏も全て洗って、お客様に納める。
カーポートとかも全て拭きあげますね。
金丸塗装は決して高いお見積りをお出ししている訳ではないのですが、下地に合った塗料や工法を推奨しますので、どうしてもその金額になってしまいます。
ですが、その中でも間違えた見解をされてお客様に推奨している業者さんが非常に多いんです。
お客様がその2つの見積もりを比べた時に戸惑ってしまいます。
向こうの業者はこう言った、金丸塗装はこれが良いと言っている。
ですので、お客様がどうやったら良い業者さんを選ぶ事が出来るのかは、私も考えます。
塗装会社さんのホームページなんかは、良い風に書いたり、カッコよく見せる事は、良い業者さんじゃ無くても出来る事ですので、非常に難しいと思います。
そして、「これが良い」という基準が今のところわからないんです。
私がご提案させて戴く場合は、お客様がどう思われるかはわかりませんが、私自身がシッカリと事細かにご説明しますが、それを良しとするお客様もいらっしゃいますし、そういうのが嫌なお客様もいらっしゃいます。
書面だけしっかりしていてもダメですし、営業会社の方は口が本当にお上手ですので、丸め込まれてしまう事が多いんです。
訪問販売であるよくある手法ですが、「本日中に決めていただければこれだけ割り引きます」とかは、あり得ない話です。
恐らく元々お見積りを作成する時点で、割引分を乗せてしまっているんじゃないかと考えてしまいます。
今の時代塗料もたくさんありますし、お客様自身も少しはお勉強されないと行けない事もあるかもしれませんね。
とはいっても、お客様自身も知識を付けたは良いが、偏った知識になっていたりもします。
メーカー情報というのはほぼほぼ正しいのですが、特殊事例というのもありまして、現場のケースバイケースによっていろいろ変わって来ます。
見極める事はとても難しいと思います。
ですが、あえて塗装業者選びの基準をひとつあげるとすれば、お客様からの質問に対し答えが迅速である事がひとつポイントかもしれません。
本当に分かっている業者さんだと、いちいち持ち帰ったりしません。
たまに持ち帰る場合もありますが。
「そういう場合はこうですよ」とすぐに答えてくれる方が、本当の塗装屋さんだと思います。
あとは、構造を知っているかどうかです。
現在塗ってある塗料は何が塗ってあるかを判断出来る方。
これを知らずして、塗装を推奨するという事はありえませんよね。
塗装会社様によっては、特定のひとつの塗料しか売らない業者さんもいます。
その塗料ばっかりを売って利益を上げていくという方法の会社もあります。
営業からしても楽ですよね。
知識が無くても、判断しなくて良い上に、最終的に薦める塗料も決まっているんですから。
こういう業者は気をつけたほうがいいと思います。
金丸塗装は今後無料勉強会を開く予定です。
お越しいただければ、私の考えになってしまいますが、ご相談なり、アドバイスもさせて頂けます。
是非お電話頂ければ幸いでございます。
「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。
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