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リシン吹き付け3つのメリットと3つのデメリット2018/11/01

リシン吹き付け

リシン吹き付けとは細かな砂利や砂などの骨材と、塗料を混ぜたものをコンプレッサーで吹き付ける方法です。

 

混ぜられた骨材によって凹凸ができ、ザラザラとした砂壁風の仕上がりが特徴です。実際に外壁に触ると、ザラザラしていて細かな凹凸があります。

リシン吹き付けはモルタル外壁の仕上げに用いられるもっとも一般的な方法で、木造住宅でもよく使われている塗料と仕上げ方法です。木造モルタル造であれば、一番見かけることが多い塗膜でしょう。

 

凹凸があるため、光が拡散されて上品な印象を与えることが可能で、安価でありながら、落ち着きのある仕上がりになります。

モルタル外壁の仕上げには、リシン仕上げ、スタッコ仕上げ、吹き付けタイル仕上げなどがあり、リシン仕上げはもっとも一般的な施工方法です。そしてリシン仕上げには「吹き付け」と「掻き落とし」があり、吹き付けのほうが安価ですみます。

 

スタッコ塗装仕上げのメリットとデメリット

外壁タイルのデメリットやメンテナンス費用

 

この記事ではリシン吹き付けのメリット・デメリットを含んだ特徴を詳しく紹介していきますので、塗膜選び、外壁のメンテナンス時の参考にしてください。

 

リシン吹き付け3つのメリット

モルタル外壁に対してもっともメジャーなリシン吹き付けには多くのメリットがあります。どんなメリットがあるのかを紹介していきます。

 

1.施工が簡単で単価が安い

“リシン仕上げの種類”

 

リシン吹き付けリシンガンと呼ばれるコンプレッサーで、下地の上に直接吹き付けます。コンプレッサーを使って塗装する場合、それほど特別な技術が必要ないため非常に塗りやすい塗膜なのです。

 

また短時間での施工が可能なため、作業費用がかからず比較的安価で施工できます。

同じくリシン剤を使った外壁仕上げには、吹き付け以外に掻き落としという方法もあります。

 

リシン掻き落としは、リシン材を外壁に吹き付けるところまでは「吹き付け」と同じですが、そこから更にひと手間かけます。リシン材が固まる前にブラシなどの硬い素材でリシン材を掻き落とすという施工方法です。

 

特徴としては、吹き付けよりも荒く味わいのある表情になり高級感が出てきます。

ですが施工の手間がかかり、また技術力のある職人が必要なことから吹き付け仕上げと比較して施工単価は高くなります。

 

2.リシン材は木材を腐敗させにくい

“外壁リシン吹き付け”

 

リシン材は通気性、湿気を通す透湿性があり、木造住宅を長持ちさせやすい仕上げ材です。木造住宅にとって湿気は大敵です。木材に水が染み込み腐ってしまえば、大きなリフォームが必要になるかもしれません。

 

雨や風、紫外線にさらされた塗膜は必ず劣化します。モルタル外壁は、塗膜の劣化をそのまま放置してしまうと、モルタル壁よりも先に木材に悪影響が出やすく、建物の寿命に大きく影響する可能性があります。

 

そのためにもリシン吹付けを施す必要があります。

 

3.リシン材はアスベストを含んでいないので安全

近年建物の取り壊しで、アスベストが問題になっています。

リシン材も同様で、昔のリシン材には、アスベストが混入されているものがありました。吹き付けるという施工方法ですから、アスベストが入っていたらと不安になってしまうかもしれません。

 

ですが、今のリシン材はアスベストを含むものはまずありません。

MSK日本建築仕上材工業会の会員会社では、現足販売されているリシン材にアスベストを含んでいる塗料は一つもありません[注1]。

 

建物の取り壊しなどで古いリシン材が問題になる可能性はあっても、これからリシン吹き付けを行なう場合は安全です。

 

[注1]MSK日本建築仕上材工業会:アスベスト 含有塗材情報

 

リシン吹き付け3つのデメリット

リシン吹き付けにはもちろんデメリットも存在します。

 

1.リシン吹き付けはひび割れが発生しやすい

“リシン吹き付けはひび割れしやすい”

 

リシン吹き付けのもっとも大きなデメリットは、ひび割れが発生しやすい点です。

 

例えばサイディングボードには目地があり、ひび割れは発生しにくいのですが、モルタルの外壁そのものが伸縮を起こしやすいため、仕上材がその伸縮についていけずひび割れが発生します。

 

大きなひび割れができると、大きなひび割れができると水が侵入しやすくなり木材の寿命を縮めてしまう危険があります。

その欠点を補うために開発されたものが弾性リシンです。

 

弾性リシンは通常のリシンに比べて高額にはなりますが、モルタルの伸縮にある程度追従できるのでひび割れしにくく、通常のリシン材よりも耐用年数は長くなります。

 

2.汚れが目立ちやすく、カビや苔に悩まされやすい

“リシン吹き付けの外壁に多い劣化”

 

リシン吹き付けのザラザラとした質感は、落ち着いた印象を与えるものの、凹凸に汚れがたまりやすく見かけの美しさを維持するのが難しいところも欠点です。

風通しの悪い場所、湿気の多い場所ではカビや苔が発生することもあります。

 

汚れだけなら我慢することもできますがカビな苔が発生してくると、水分を含んだ状態になるので外壁そのものの寿命に影響してくることもあります。

 

また雨樋のような金属部分の寿命に影響する可能性も考えられます。浴室のカビを想像するとわかりやすいでしょうが、カビは根こそぎ退治することが難しく、除去に手間がかかってしまいます。

 

3.他の仕上げに比べ2年ほど耐用年数が短い?

リシン吹き付けは、弾性リシン仕上げやスタッコ仕上げに比べて耐用年数は2年ほど短いことが多いようですが、アクリルやウレタン塗料に比べ、耐用年数は8年〜10年と長くもちます。

 

ですが、もともとメンテナンスフリーの塗料はないので、費用面を考えればリシン吹き付けが選択しやすいのは間違いありません。

 

また、塗装費用はモルタルそのものが劣化しているかによっても大きく変わってきます。

実際に、複数の塗料で見積もりをとって、業者のアドバイスも聞きながら進める事をおすすめします。

「外壁塗装の達人」は、外壁塗装に関する相談を承る無料のサービス機関です。
中立的な立場でご回答させていただいております。

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